ドラマ『ナポレオンの村』や映画『先輩と彼女』でキラッキラの笑顔をふりまいていた女優の水谷果穂ちゃん ドラマ『ナポレオンの村』や映画『先輩と彼女』でキラッキラの笑顔をふりまいていた女優の水谷果穂ちゃん

2016年は“ブランニュー(=新しい)”な女のコたちを大プッシュ!

1月4日発売の『週刊プレイボーイ』3・4合併号に封入されているブックインブック特集「BRAND-NEW GIRLS 2016」では、女優・モデルの世界でブレイク確実な8人の美少女を撮り下ろしグラビアで掲載中! 

そこで、週プレNEWSでは8人全員のソロインタビュー&アザーカットをなんと8日間連続で配信予定。注目美少女の素顔に迫る。

第1弾は、ドラマ『ナポレオンの村』や映画『先輩と彼女』でキラッキラの笑顔をふりまいていた女優の水谷果穂ちゃん(18歳)が登場!

―昨年の11月に1st写真集『水谷果穂』が発売されました。地元・静岡で撮ったという制服姿や水着姿が、素晴らしくみずみずしくて…キュンとしちゃいましたよ!

水谷 ありがとうございます(笑)。でも、お父さんが自分の友だちに見せたら、『おまえがカツラを着けてるようにしか見えない』って言われたらしいんです。私、お父さんにそっくりなんで(笑)。

―この顔のお父さんがいるの!?

水谷 はい。たぶん、表情とかもすごく似てるんですよ。最近、お父さんを見てると『この顔、私もするな』っていう瞬間があって、ちょっと悔しいです(笑)。

―なんか、パパが羨ましい…! 果穂ちゃんは妹がふたりいるんだよね? 家では“お姉ちゃんタイプ”なんですか?

水谷 いえ、妹たちのほうがしっかりしてます(苦笑)。私、家の中でよく大声で歌ったりしちゃうんですよ。『アナと雪の女王』の歌をフリ付きで『ありの~ ままで~』とか真剣に歌ってると、妹たちに苦笑されます。「ねぇね、静かにして」って。

―和(なご)やかですね~。料理も得意だそうですが、いつ頃から作るように?

水谷 高校に入ってからです。入学する時にふと思いついて、『毎日お弁当を作ろう』って決めたんです。料理はお母さんが教えてくれるんですけど、お母さんからも「続けるって決めたことは続けなさい」って言われてるので、3年間、欠かさず作ってます。

“スクールラブ”は恥ずかしくてできません…

―寝坊した時は大変では?

水谷 時間がなくて、すごい簡素になっちゃう時もあります。スクランブルエッグにミニトマトにかまぼこ…以上!みたいな。「今日のお弁当はちょっと人に見せれないな」って思います(笑)。

―逆に、豪華な時のメニューは?

水谷 ハンバーグとか、結構何種類もおかずを作ります。妹たちの運動会の日は一番気合いが入りますね。妹たちの好きなものをたくさん詰めて、『頑張ってね!』って言って送り出します。

―今すぐイイ嫁になれそう! ちなみに、学校の男のコとは…?

水谷 ほぼ喋ったことがないです(苦笑)。小学校の頃から全然、男のコと遊ばないタイプだったんですけど、中・高でもみんなとカラオケに行ったりしてなかったから、どんどん喋れなくなって…。今では、プリントを回す時に『はい』っていうくらいしか会話がなくなりました。

―もったいない! たぶん、果穂ちゃんのことが気になっている男子はいっぱいいると思いますよ。男のコが嫌いなわけではない?

水谷 そうなんですけど…。一緒にご飯を楽しく食べられる人だったらいいなーって思います。

―果穂ちゃんが出ていた『先輩と彼女』では、“壁ドン”や“アゴクイ”が出てくるじゃないですか。ああいうのはどう?

水谷 え~? はぁ~。ほぉ~(もじもじ)。壁ドンとか、憧れはしますけど…。今、高校生の間で“スクールラブ”っていうのが流行ってるんですよ。

―スクールラブ?

水谷 学校で付き合ってるカップルが、教室の黒板の前とかでラブラブな写真を撮るんです。うちの学校の中でも、壁ドンとかやりながら写真を撮ってるのを見かけるんですけど、「楽しそうだな」とは思いつつ、「私はああいうことは恥ずかしくてできないなぁ」って…(もじもじ)。

まだ女子高生の役をやりたいです(笑)

―果穂ちゃんには、なるべくこの先もその感じでいてほしいです…! じゃあ、2016年の目標を教えてもらえますか?

水谷 やっぱり、お芝居がもっとうまくなりたいです。長丁場でもちゃんと集中力を途切れさせずに、しっかり考えて演じられる人になりたいですね。去年は映画にもドラマにも出していただいたんですけど、特にドラマの現場は時間との戦いだったり、台本も次々と新しい話数のが送られてきて。

―そうなると、ついていくのに大変ですね。

水谷 そうなんです。最初はワンシーン、ワンシーンすごく考えて演じられるんですけど、話数が進むと現場の流れに自分がついていけてないなって感じる時があるんです。だから、どんな時でもしっかり集中してお仕事ができるようになりたいです。

―やってみたい役はありますか?

水谷 3月で高校を卒業しますが、まだ女子高生の役をやりたいです(笑)。あの学園もの特有のごちゃごちゃした感じが好きなんですよね。現実の学校にいろんなコがいるみたいに、学園ドラマにもいろんな役があるので。今までやってこなかったようなタイプのコを演じてみたいです。

私はおとなしい役か、口数の少ないクールなコをやることが多かったので、みんなの中心にいるような明るいタイプの女のコをやってみたいです。

『週刊プレイボーイ』3・4合併号のブックインブック特集「BRAND-NEW GIRLS 2016」も要チェック!

(構成/西中賢治 撮影/佐藤佑一)

■水谷果穂(みずたに・かほ) 1997年11月3日生まれ、静岡県出身。B型。身長163cm。ドラマ『ナポレオンの村』(TBS)や『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ)、映画『先輩と彼女』などに出演。現在、『夢の通り道』(日本テレビ)にナビゲーターとして出演中。また写真集『水谷果穂』がワニブックスより発売中。初主演映画『バレンタイン ナイトメア』のDVDも2月3日に発売。詳しい情報は公式サイトにて http://www.ken-on.co.jp/artists/mizutani