“ブランニュー(=新しい)”な女のコだけを紹介するプレミアム企画!
1月4日(月)発売の『週刊プレイボーイ』3・4合併号に封入されているブックインブック特集「BRAND-NEW GIRLS 2016」では、女優・モデルの世界でブレイク確実な8人の美少女を撮り下ろしグラビアで掲載中。
そこで、週プレNEWSでは8人全員のソロインタビュー&アザーカットを8日間連続で配信予定! 注目美少女の素顔に迫る。
2回目の登場は、永野芽郁(めい)ちゃん(16歳)。映画『俺物語!!』も大好評で、この年末年始は「全国高校サッカー選手権大会」応援マネージャーとして走り回っている彼女の意外な素顔を発見!
―『俺物語!!』のヒロイン役、最高でした! 演じた大和凛子は主人公の猛男に積極的にアタックする女のコでしたが、芽郁ちゃん自身は恋をするとどうなりますか?
永野 ひーーー(顔を手で隠す)。凛子ちゃんと真逆で、一切話せなくなると思いますます…。きっと、私は「好き」っていう気持ちが態度に出ちゃうタイプなので、周りのコにもすぐバレちゃうと思うんですよ。クラスのみんなから冷やかされるかと思うと、「もう話しかけられないな…」ってなります。
―みんな恋愛に興味がある年頃ですからねー。友だちからはどんな性格だって言われます?
永野 「いつも明るいねー」って。私、落ち込んだりすることがあまりないんです。常にポジティブですね。
―どうしてそんなポジティブな性格になったんだと思いますか?
永野 たぶん、母に似たんだと思います。母も明るくて、性格がほんとにそっくりなんです。母を見てると「私がもうひとりいる!」って思います(笑)。
―ちなみに、芽郁ちゃんはAB型ですよね?
永野 はい。実は家族全員、AB型なんですよ。
―そんな家族いるんだ!
永野 そうなんです。そのせいか、全員変わってるんです。家にいてもそれぞれ好き勝手なことを話していたり。常に家の中がにぎやかで楽しいです(笑)。
ひとりでいる時は、よく妄想してます
―自分が「変わってる」と思うところはどこですか?
永野 う~ん、いっぱいあるなぁ。いつも考えてることが友だちと違うことが多くて。かわいいと思うものや好きな食べ物、好きなアーティストなど周りの友達とは少し違っている気がします。あと、ひとり映画もひとりラーメンも大好きです(笑)。
―例えば、店に並ばなきゃいけない時とか、ひとりだと淋しくないですか?
永野 全然平気です。ひとりでいる時は、よく頭の中で妄想してるんです。「ここで有名人と会ったらどうしよう」とか(笑)。
―趣味でギターをやってるんですよね?
永野 はい。元々、小学生の頃に番組の企画でウクレレを弾いたことがあるんです。その時、「弦楽器って楽しいなー」と感じたので、いつかやりたいと思っていたんです。それで、中学生の時にアコースティックギターを始めたんです。最近はエレキとドラムもやってます。
―おぉ~。どんな曲を演奏してるんですか?
永野 どんな曲だと思いますか?(ニコニコ)
―えっと、いきものがかり。大原櫻子さん。もしかして、バンプ・オブ・チキン?
永野 ブ・ブー! 正解は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『アラウンド・ザ・ワールド』でした~(パチパチ)。
―この見た目でレッチリ! ギャップがあっていいですねー。
永野 趣味でやってるだけなので、たいしたことないんですけど(笑)。ドラムをやってる友だちとふたりでバンドを組んでて、スタジオで練習をすることもあります。
―それを仕事にもいかしたら?
永野 それは無理です! 人前で披露できるレベルじゃないことは自分が一番よくわかってるので(笑)。いつか、皆さんに見せられるようになったら、誰かのバックバンドでお面をかぶって演奏したいです。それで、「あのコ、超うまくない?」ってザワザワし始めた時に、「じ・つ・は~……」みたいな感じでお面を取るんですよ。
髪を染めた不良のコとか演じたい(笑)
―妄想が止まりませんね(笑)。では、2016年の抱負を教えてもらえますか?
永野 映画『俺物語!!』で私のことを知ってくださった方も多いと思うので、今後はイメージの違う役にも挑戦していきたいです! 髪を染めた不良のコとか(笑)。見た目だけに引っ張られないよう、表現の幅も広げていきたいです。あと、プライベートでは映画を劇場で100本観たいですね。
―高校生で100本はなかなか大変ですね。好きな映画は?
永野 『セッション』とか『マッドマックス 怒りのデス・ロード』です! 『マッドマックス~』は、『俺物語!!』でご一緒した鈴木亮平さんと坂口健太郎さんと、撮影の合間に一緒に観に行ったんです。最初おふたりから「この映画、観にいくぞ」って言われた時、予告篇の内容があまりにもすごかったから聞こえないふりをしてたんです(笑)。でも、連れていかれてしまって…。
―で、意外とハマった?
永野 はい。もうほんとに映像がすごくて、劇場から出たあとも3人で「しーーん(呆然)」みたいな感じになりました(笑)。『マッドマックス』って、劇中の曲が全部いいじゃないですか。観てる間もずっと脚でリズムを取っていました。
―個性的なキャラクターがたくさん出てきましたが、もし自分が演じるなら?
永野 トラックの上でギターを弾いてた人です!
■『週刊プレイボーイ』3・4合併号のブックインブック特集「BRAND-NEW GIRLS 2016」も要チェック!
(構成/西中賢治 撮影/佐賀章広)
■永野芽郁(ながの・めい) 1999年9月24日生まれ、東京都出身。AB型。身長163cm。映画『俺物語!!』やフジテレビヤングシナリオ大賞受賞ドラマ『超限定能力』(フジテレビ)にヒロインとして出演。現在、開催中の「全国高校サッカー選手権大会」11代目応援マネージャーを務める。雑誌『ニコラ』専属モデル。2016年1月スタートの月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)に出演。詳しい情報は公式サイトにて http://www.stardust.co.jp/section1/profile/naganomei.html