ファースト写真集『ENJO』が発売中のダレノガレ明美。発売記念イベントも開催予定、詳しくはSHIBUYA TSUTAYA公式ブログをチェック! ファースト写真集『ENJO』が発売中のダレノガレ明美。発売記念イベントも開催予定、詳しくはSHIBUYA TSUTAYA公式ブログをチェック!

ついに発売された初写真集『ENJO』で極小ビキニや手ブラ、セクシーなランジェリー姿などを披露したダレノガレ明美

明るいキャラで人気の彼女だが、撮影中はスタッフと衝突し涙する場面もあったとか。一体、何が!?

発売中の『週刊プレイボーイ』6号では表紙&巻頭グラビアに登場。バラエティー番組では、明るく気の強いキャラに映るが、実は生まじめな性格とのギャップにインタビューで迫る!

■これが本当のエロです

―ロサンゼルスとラスベガスで撮影された初写真集は、ダレちゃんも事前に何度も打ち合わせに臨むなど、かなり気合いの入った一冊のようですね。

ダレ 写真集は一生残る物だから、事前に日本や海外の写真集を見まくって、自分なりにポージングなども研究したんです。もちろん、体づくりから徹底してやりました。

―撮影の合間にもジムのプールに行ったり、ロケ中も食事制限するなど、スタッフは「あのコは本当にストイック」と口をそろえてたよ。

ダレ 私、食べちゃうとすぐにボーンッてなっちゃうんですよ(笑)。今回は男性が見ても女性が見てもちょうどいい“おいしいカラダ”になるために頑張りました。ボディラインなどもぜひ見てほしいです。

―写真集は男性用、女性用が合体した豪華版だとか。

ダレ はい。表から見るとエロ要素満載の男性目線、裏から見るとおしゃれでかわいい女性目線の2部構成になってます。特に男性用はかなりセクシーだと思います(笑)。去年、出したスタイルブック(『I’llgive you my all』)とは比にならないくらい、これが本当のエロです(笑)。

―ダレちゃん自ら「安心してください! ギリ、エロ本ではないです!」とツイートしているけど、オススメカットを教えて。

ダレ 体を張って限界に挑戦したシャワーシーンや手ブラカットですね。何もつけずに撮影したので、カメラマンさんには私のあらゆるところを見られてしまったんですが、強いて不満を挙げると、カメラマンさんは一度も興奮してなかった(笑)。

―いやいや、それは悟られないようにしていただけだと思うけど(笑)。

ダレ いや、私、わかるんです。カメラマンさんとはこのロケ中に何度も何度もぶつかって、時には揉(も)めながら撮影したので、きっと途中で私に色気なんて感じなくなったんだと思うんですよ(笑)。

―どんなふうに揉めたの?

ダレ 例えば、私が撮ってもらいたい角度やポーズと違ったり、逆にこれは好きじゃないと思うものを要求されたり…。でも一度撮られちゃったら絶対、後で編集さんに言いくるめられて使われると思ったので。だからこっちも必死でした(笑)。

人前では絶対、見られたくない

―じゃあ撮影現場はなれ合いなしのギスギスした雰囲気だったの?

ダレ もちろん、常にではないですけど。編集さんとは撮影中やご飯の時もしょっちゅう口論してましたから。お互いにとことん話し合って、理解し合えて、最終的にはいいものができたからよかったんですけど。実は現場で一度、泣いちゃったこともあって…。

―えーっ、どうして泣いちゃったの!?

ダレ なんか、私のせいで現場の雰囲気が悪くなってる気がして、この先どうしていいかわからなくなっちゃって…。それでロスのビーチハウスでしばらくトイレに立てこもって泣いてました。

―みんな心配したでしょ?

ダレ いや、みんなにはバレてないと思います。私、人前で泣くのとか絶対、見られたくないんで、泣いた形跡を跡形もなく消して、頭を切り替えて撮影に戻ったんです。

―すごいプロ根性だね!

ダレ でもホテルの部屋に帰ってひとりになったら、急にココちゃん(愛猫)に会いたくなってまた涙が出てきちゃって…。それですぐにお母さんに電話したら「ココちゃんが元気がなくてご飯を食べてない」なんて言うから、余計に悲しくなっちゃって。

―TVなどで見るイメージとは全然違うけど、どっちが本当のダレちゃん?

ダレ 私、昔から言いたいことは言うんですけど、すっごく人の顔色をうかがうんです。例えばバラエティ番組の収録後、うまくいかなかった時でもスタッフさんは気を使って「今日も面白かったよ」って言ってくれるんだけど、本当に盛り上がった時とは全然、顔色もトーンも違うの。そんな日は家に帰ってお風呂で「あの時はこう返せばよかったな」とかって反省してます。

―結構、生まじめ?

ダレ たぶん、小さい時から親に「人の目を気にしなさい」とか「空気を読みなさい」って言われ続けてきたからかも。最近は気を使いすぎて胃腸炎になることもあるんですよ(苦笑)。

―ひょっとして意外とシャイだったりする?

ダレ そうかもしれない。本当に好きな人には甘えられないし、好きって態度も出せないかも。

●ダレノガレ明美が表紙&グラビアに登場! さらにこのインタビューの続きは『週刊プレイボーイ』6号(1月25日発売)でご覧いただけます!

(撮影/樂滿直城)