グラビア全盛期のアイドルを彷彿(ほうふつ)させる逸材として注目を集めている白石あさえ

パンパンっと張りのあるバストにパッツパツのビキニーー。

まるでグラビア全盛期のアイドルを彷彿(ほうふつ)させる逸材として注目を集めているのが白石あさえだ。

現在、24歳の彼女は女優として芸能界入り、ドラマや舞台、CMでの活躍を経て昨年、グラビア活動を開始。雑誌やDVD、イベントをメインに幅広く活動している。

そんな彼女が発売中の『週刊プレイボーイ』6号に登場。「B.B.Q.(ビッグ・バスト・クィーン)の再来」のタイトル通り、B94W60H88というパンチのあるGカップボディを水着やセクシー衣装に窮屈なまでに押し込んで大胆に披露。読者を悩殺&虜(とりこ)にしている。

早くも話題が話題を呼んでいる彼女。はたしてどんな女のコなのか、直撃した!

―週プレのグラビアを見たけど、ものすごく肉感的でグラビア全盛期に活躍していた女のコの雰囲気がありますね。

白石 ありがとうございます! 私、小池栄子さんやサトエリ(佐藤江梨子)さんに憧れてるんで、そんな風に言われて嬉しいです。

―今回、ロケで撮影してるけど12月でしょ。寒くなかった?

白石 それが全然! 春みたいな陽気でした。現場ではカメラマンさんともフィーリングが合ったし全てが気持ちいい撮影でしたね。

―カメラマンさんからは何かリクエストが?

白石 覚えてるのは「いろんな表情があって楽しいけど、特に泣き顔がいいね」って(笑)。撮ってて楽しいって言われました。

―艶(つや)っぽさがあるもんね。タイトルにもある通り、まずは大きな胸につい目がいっちゃうけど(笑)、いつから大きいの?

白石 中学からですね。高校に入る頃にはEカップになって、卒業する頃にはGになってました。

―学校でもみんなから大きいって言われたでしょ。

白石 言われましたね。友達には毎朝「おはよう!」って挨拶されながら触られて。あと別のクラスから女のコが触りに来て、列までできちゃったなんてこともありました。マシュマロおっぱいなんて言われて。

自分にも武器があったことが嬉しくて

―行列のできるおっぱいって! スゴい人気だったんですね(笑)。

白石 でも自分ではコンプレックスでしたけどね。大きいって言われたくないから、みんなにはCカップってウソをついて。あと、さくらももこさんのエッセイに「うつ伏せで寝たから胸が大きくならなかった」って書いてあって。それを読んで私も毎晩、うつ伏せになって寝てました。全く効果はなかったですけど(笑)。

―そんなにコンプレックスだったのにどうしてグラビアをやることに?

白石 元々は女優になりたくて自分から事務所に応募して、ドラマや舞台に出させていただいてたんです。で、たまたま仕事でグラビアの企画に参加することになって。最初は偏見もあって、正直、イヤだったんですけど。やってみたら楽しいし、何よりコンプレックスだった胸を初めて褒(ほ)めていただけたんで。

―褒めたくなっちゃうもんね。

白石 その頃、芸能界に入れたはいいけど、満足いくお仕事ができなくて、自分には取り柄がないし、向いてないんじゃないかなって悩んでたんです。だから自分にも武器があったことがすごく嬉しくて。それで本格的にやることにしたんです。

―実際にやってみてどう?

白石 すごく楽しいです。前回、初めて週プレさんに出させていただいた時もそれまでにないくらい大勢の方に声をかけてもらえたし。あと撮影会とかイベントとかファンの方々と触れ合えるじゃないですか。それが本当に嬉しくて。いつも元気をいただきますね。

―ブログを見てると谷桃子さんといることが結構多いよね。

白石 事務所の大先輩なんです。とにかくいつも明るくて誰に対してもすごく気を遣われる方で。私たちに対しても優しいし、一緒にいてとにかく勉強になりますね。いつか自分も谷さんみたいになりたいです。

―谷さんもグラビア全盛期から活躍してるから、いい影響をもらってるのかも。ちなみに趣味は?

白石 今はバイクです。昨年、中型免許を取って、最近、限定解除したんです。暖かくなったらツーリングに出かけたいですね。

―男前ですね! じゃあハーレーなんかも乗れちゃうんだ?

白石 乗れます(笑)。私、体を動かすのが大好きなんです。プールで泳いだりスノボに行ったり。

デートの前日は胸がいっぱいで…

―かなりアクティブなんだね。料理なんかは?

白石 …しないです(笑)。でも食べるのは大好きですね。高校の頃、友達とおかわり自由のごはん屋さんへ行って、3杯ごはんを頼んだらビックリされて引かれたことがありました(笑)。

―あははは。健康的でいいと思うけど。では、好きな男性のタイプは?

白石 少年っぽい人ですね。常に何かに夢中になってるみたいな。私自身、いつでも青春でいたいんです。だから一緒にいてキラキラとまぶしい人がいいです。

―青春かぁ(笑)。じゃあデート前はいつもドキドキ?

白石 ものすごくします(笑)。前日なんてデートのこと以外考えられない。何を話そうかな、うわ、会える!とか胸がいっぱいです。

―小池栄子さんやサトエリさんもグラビアを経て、女優として大活躍してるけど。将来の目標はやはり人気女優? 

白石 はい。私もそんな風にやっていけたらいいですね。

―やってみたい役なんかはある?

白石 悪女です。私、気が小さいから役でないと誰かに対して強気に出れないので(笑)。理想は『やまとなでしこ』の松嶋菜々子さん。悪女ぶってるんだけど、実はすごく可愛いみたいな。そんな役をやれたら本望です。

―グラビアもお願いしますよ!

白石 もちろんです。今はグラビアが本当に楽しいんで、焦らず一歩一歩前に進んでいきたいです。是非これからも応援してくださいね!

(取材・文/大野智己、撮影/栗山秀作)

白石あさえのグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』6号(1月25日発売)は絶賛発売中!

■白石あさえ(SHIRAISHI ASAE)1991年6月28日生まれ 千葉県出身 身長164cm B94 W60 H88 血液型=A型 趣味=旅行、スノーボード 特技=バスケットボール、りんごの皮むき 資格=大型自動二輪免許○昨年、長年やりたかったグラビアでデビューし注目を集める。最新情報は公式ブログをチェック!http://ameblo.jp/shiraishiasae/