アイドルグループSUPER☆GiRLSのグラビア担当で「1000年に1度の童顔巨乳」として、大きな注目を集めているのが浅川梨奈(16)だ。
昨年6月、週プレ本誌に単独初グラビアで登場するや、あどけなさの残る笑顔と見事なシルエットのバストとのギャップがグラビアファンの間でたちまち話題に。
11月にはグラビアコンテンツサイト「週プレネット」で100点以上のフルボリュームのグラビアを披露し、そちらもヒットを飛ばすなど今、最も見たいグラビアアイドルとして大きな期待を寄せられている。
そんな中、発売中の『週刊プレイボーイ』9号で待望の撮り下ろしが実現。今回は長野の白銀世界をバックに鮮烈な肢体をセンター8ページにわたって見せつけ、またもファンを狂喜させている。
ここ最近、雑誌のグラビアを総なめにするばかりか『有田チルドレン』や高橋みなみがMCを務める『ミュージャック』などバラエティにも出演。熱狂的なアイドルヲタクを自認した上、キレキレのヲタ芸を披露し、さらに話題に。その知名度は上がるばかりだ…。
そんな波に乗る彼女を直撃、現在の心境を聞いてみた!
―今回はなんと雪の中の水着グラビア! すごくキレイでしたけど、かなり寒かったのでは(笑)?
浅川 本当にそうですよ~! しかもその前日までスパガのノンストップライブに、TVでハードな撮影もやってたんで、寒いだけじゃなく全身筋肉痛で。久々にキツい撮影でしたね。
―と言いつつも、笑顔は満載。いや~立派です!
浅川 いえいえ(照)。私、スノボとかスキーを昔よくやってたんで、雪を見ると嬉しくなっちゃって。あと撮影したログハウスがAKB48さんの『永遠プレッシャー』のMVで使われた場所だったんです。現地に着いて、見たことあるな~と思ったら、そうだと聞いて即テンションあがっちゃって! ずっとニコニコでしたよ。
―さすがアイドルヲタ! それにしても昨年6月の単独初グラビア以来、雑誌に出まくりだけど、グラビアにはもう慣れた?
浅川 最初の頃は抵抗があって、撮影中も「布くれ!」ってしょっ中、思ってたんですけど、今は楽しいです。スパガの撮影でも表情が良くなったって言われることも増えたし勉強になってますね。
―その初グラビア時の「1000年に一度の童顔巨乳」ってキャッチフレーズも随分浸透しましたよ。
浅川 あははは。最初は「その表現、どうなの!?」って思いましたけどね。それに自分が「1000年ファミリー」に入るとも思ってなかったし(笑)。でもそれでいろんな人に自分を覚えてもらったし、今ではすごくありがたいなって思ってます。
―胸もまた成長してるんじゃない?
浅川 最近よく言われるんです! でもスタイリストさんのおかげですよ、あはははは。っていうか、私、胸の下が細いからそう見えるだけで、実はそれほど大きくないと思うんです。大きさより形に自信がありますね!
男性にモテたことはないです!
―もちろん形も素晴らしいですよ(笑)。ちなみに最近はTVで見かける機会も増えましたよね。「アイドルヲタのアイドル」ってことで、全力でヲタ芸を披露したり。サイリウム持った手をグルングルン回して、最後は背面ケチャ~みたいな。
浅川 恥ずかしいから言わないでください! 普段、私、後方地蔵見守り系ヲタだし、ヲタ芸は周りに迷惑をかけるからやらないんですよ。でもTVだと、ついやっちゃうというか。
―じゃあ、収録後、オンエアを見て赤面したりとか。
浅川 (ポツリと)もう、死のうって…。
―いやいや、死ななくていいでしょ!!
浅川 聞いてくださいよ~! こないだ高橋みなみさんの番組(『ミュージャック』)に出て、思い切りヲタ芸をやったんです! でも次の瞬間、私、世界で一番好きな人の前で一体なんてことをしたんだろうって。もう、あまりの恥ずかしさに死にたくなりました!
―でも、たかみなさんは喜んでくれたんじゃないの?
浅川 「ヤバーい! ウケる~」って盛り上がってくれて。
―じゃあ、よかったじゃない。
浅川 いや、もっとヲタ芸のクオリティ上げなきゃって。
―恥ずかしいって、そっちですか!(笑)。『有田チルドレン』では出演者に「キミ、カワイいいけどモテないでしょ」って言われたよね。あんな破壊力抜群のヲタ芸を見せられたら、確かに男は引くかも?
浅川 ですかね~(ため息)。グラビア見て、握手会に来てくださる方が増えたんですけど、多くの方が「イメージと違うぞ」って思ってるのは感じます(苦笑)。グラビアだと清楚っていうか、落ち着いて見えるみたいなんですけど、実際は言いたいこともズバズバ言うし、落ち着きないし。真逆のキャラなんで。
―グラビアに出たことで、男性にモテたなんてことは…。
浅川 ないです(きっぱり)。正直に言うと少し期待はしてたんですよ。昔の同級生の男のコとかにいきなりコクられて、「えっ、今さらぁ? え~、もう、やめてよ~」とか言うのかななんて。でもまるでなかったです! ゼ・ロ・で・し・た!
大人の会議にももっともっと出たい
―念を押さなくていいから(苦笑)。学校ネタでいえば、この3月で高校に入って1年が経つけど、学校生活はどう?
浅川 何も変わらないですね。仕事ない時は、ずっと家で寝てるし。でも最近、勉強するようになったかな。真面目にやろうって。
―へ~。偉いじゃない。で、得意な科目は?
浅川 休み時間です(きっぱり)。
―なんですか! それは(笑)。
浅川 中学校の頃は休み時間も好きじゃなかったんで、少しは進歩したかなって。あ、でも理科と社会は嫌いじゃないんでレポートとか頑張ってますよ。
―アイドル活動とヲタ活だけ頑張ってるわけじゃないと。
浅川 今はAKB48のたかみなさんといい風男塾の(緑川)狂平くんといい推しメンの卒業が重なってて。時間があればライブや握手会に行きますけど、ヲタ活も昔とはちょっと変わってきてて。
―最近、新たに気になってるアイドルはいるの?
浅川 今はプティパかな。特に篠崎こころちゃんにはツイッターを見た瞬間からひと目惚れしちゃって。ルックスは可愛いし、何か言いたそうな虚(うつ)ろな感じの目もたまらないし。私がMCするイベントに出てもらったんですけど、存在そのものに癒されてますね。
―篠崎さん、金髪ショートでモデルもやる最近人気のコだよね。
浅川 あとはドロップとまねきケチャって、ツインテール協会のアイドルも好きで。実は今、アイドルのプロデュースやマネージメントをやってみたくて。ヲタクではなく裏方になりたいというか。
―裏方を? それはまたどうして?
浅川 自分がアイドルとして活動していく中で、ファンから以前よりいろんな意見を聞くんですよ。もちろんスタッフさんに言って、スパガの参考にしてもらってるんですけど、アイドルの仕事を自分で思い切りやってみたい気持ちが段々大きくなってきて。
―今年17歳でしょ。普通そのくらいの歳と言ったら、仕事もいいけど恋したいとか考えると思うけど、そういうのは?
浅川 全く! それよりアイドルイベントのMCをやったり、アイドルのデビューのプランニングとかそんなことで頭がいっぱいで。大人の会議にももっともっと出たいです!
―17歳のアイドル兼プロデューサーって面白い存在かも。
浅川 私、本当にアイドルが好きなんですよね。だから自分がアイドルでいるだけじゃなく、アイドルの仕事そのものにも携(たずさ)わりたいなって。その上で、また新しい自分自身であったり、浅川だからできる仕事を見せていきたいなって思います。これからも期待してほしいですね!
(取材・文/大野智己、撮影/熊谷貫、石川耕三[インタビュー])
■浅川梨奈のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』9号(2月15日発売)は絶賛発売中!
■浅川梨奈(ASAKAWA NANA) 1999年4月3日生まれ 埼玉県出身 身長158.9cm 血液型=B型 アイドルグループSUPER☆GiRLSメンバー。 ○SUPER☆GiRLS、4枚目のアルバム「SUPER★CASTLE」が3月9日(水)発売予定。5月から全国5ヵ所を回るツアーも開催!最新情報は公式ツイッターで!【@SG_NANA_avex】