昨年、レース・クイーンとしてデビューし、わずか1年で頂点に上り詰めた早瀬あや 昨年、レース・クイーンとしてデビューし、わずか1年で頂点に上り詰めた早瀬あや

「今、一番見たいカラダ」ーーグラビアファンの間で、そんな呼び声高いのが、早瀬あや(22)だ。

彼女は昨年、レース・クイーンとしてデビューし、11月には「日本レースクイーン大賞」新人グランプリ&最優秀新人賞を受賞。さらに菜々緒なども受賞した「レース・クイーン・オブ・ザ・イヤー14-15」を年末に獲得し、わずか1年でレースクイーンの頂点に上り詰めた。

特に話題を呼んだのがそのボディ。身長170センチ、B90W56H85という日本人離れした圧倒的なスタイルで大勢のファンを魅了。そんな彼女が発売中の『週刊プレイボーイ』10号のグラビアに登場、今回が本格的なグラビアデビューながら、極小ビキニやハイレグ水着まで着用。素肌を堂々と晒し女王(クイーン)の風格を見せつけている。

昨年8月にリリースしたファーストDVD『あやとり』は4ヵ月近くもアマゾンのランキングで上位を獲得。グラビア、タレント、モデルなど今後、幅広く活躍が期待される彼女を直撃し、その素顔に迫った!

―今回のグラビア、いや~、素晴らしいですね!

早瀬 あははは。ありがとうございます。

―これが本格的なグラビアデビューだそうだけど、恥ずかしくなかった?

早瀬 すごく恥ずかしかったですよ(照)。でもカメラマンさんに指示されてグラビアポーズをとりながら、どんな風に撮れてるのか、楽しんじゃってて。あと普段してるカラコンを外してたんですけど、それもなんだかドキドキしました。

―それにしてもそのカラダの見事さといったら! 身長170、バスト90で、その上、美脚って…。昔からそんな立派なの?

早瀬 中学からですね。入学した時は一番前だったのが、一気に背が伸びて一番後ろになって。あと胸も急にCカップに成長したり。

―へ~。一体、何を食べてそんなに成長を?

早瀬 う~ん、…ラーメンかなぁ(笑)。

―え? ラ、ラーメン?

早瀬 私、山形県の遊佐町って所が地元で、今も親善大使をやらせていただいてるんですけど、県で一番ラーメン屋さんが多い地域なんです。学生の頃、週4日はラーメンを食べてました。それこそ1日2回って時もあったし。だからじゃないかな。

―ラーメンで立派なカラダになれると! じゃあ大きくなりたい人は遊佐町に行くべしと(笑)。昨年はSUPER GTのレースクイーンだったんですよね。驚くくらいハマってるけど、どういう経緯で?

早瀬 自分で応募しました。友達に向いてるからってずっと言われてて、ネットで見たらコスチュームもカワイし、カッコいいし。いてもたってもいられなくなっちゃって。

方言丸出しでも「カワイ~!」

―所属してた「ZENT Sweeties」ってグラビアで活躍しているコを何人も輩出してる超人気チームでしょ。新人で入れる人はいないって話も…。

早瀬 そうなんです。しかも人生で初めて受けたオーディションだったんですけど、奇跡的に受かっちゃって。マネージャーさんもビックリしてました。

―持ってますね~! で、実際にやってみてどうだった?

早瀬 感激することばかりでした。レースって、ドライバーやエンジニア、スタッフ…チーム全員が一体になって勝利を目指すじゃないですか。それが本当に素晴らしくて。あと私、内気で誰かといるのがずっと苦手だったんです。でも一年通してお仕事をやらせていただいたら友達もたくさんできて。すっかり人生観が変わりましたね。

―それでレースクイーン大賞まで獲得して。これは過去の受賞者が菜々緒さんや森下千里さんっていう錚々(そうそう)たる賞で。

早瀬 そうなんです。先に新人グランプリというのに選んでいただいたんですけど、大賞まで。もう信じられないです! 表彰式の挨拶を方言でしたんですけど、緊張で震えてましたもん。

―へ~、方言なんて使うんだね。山形出身とはいえ、すっかり都会に馴染んでるイメージだけど。

早瀬 いや、そんなことないですよ。今でも普通に方言は出るし。「今日はぎでぐれでもっけだ」みたいな。

―は? 

早瀬 「今日は来てくれて、ありがとう」って意味です(笑)。

―でも早瀬さんみたいな美女が訛(なま)るとみんな喜ぶでしょ?

早瀬 イベントで「~だなぁ」とか「わがっだ~」とか言うと「カワイ~!」って喜んでいただきます(笑)。ギャップがいいって。

―あははは。ギャップってことでいえば休みの日なんてどうしてるの? 意外な趣味があったりとか?

早瀬 ゲームとエステですね。家ではジェラートピケみたく、ハートマークがいっぱいついてるカワイいパジャマを着て、メガネをかけて、無造作に髪を留めてるけど。

―へ~。カワイいパジャマって、女子っぽいなぁ。

早瀬 女子ですよ(笑)。あと部屋のインテリアはほとんどピンクですね。カーテンも布団もタンスも電子レンジもみんなそうだし。あと猫脚のものも多いし。

ドMのファンが「ヒールで踏んでください」

―モノトーンの部屋のイメージだけど、それもギャップ萌えだなぁ(笑)。見た目は「Sキャラ」だけど、実際は?

早瀬 うふふふ。気心知れた人にはSかな。私、ドMのファンがすごく多いんですよ。

―それ、すごくわかる気が…。

早瀬 撮影会の時、ポージングを頼まれるんですけど、「仁王立ちしてください」とか「睨(にら)みつけてください」とか、あと「ヒールで踏んでください」とか。そういうのがすごく多いんです。

―応えてあげるんですか?

早瀬 いえ、「無理~っ(笑)!」とか「キモ~い!」とか言って断わります。でもそうすると、また喜んでくれるですよね(笑)。「ひどいよ~、アヤタンたら~!」って言ってきて。あははは。

―それ、プレイになってません(苦笑)? では気心知れてない人には結構Mなんだ?

早瀬 普通だと思いますね。褒められると、照れて何も言えなくなるくらいで。いや、でも、う~ん、どうなのかなぁ。

―男のコに甘えたいタイプ?

早瀬 甘えたいけど、甘えられないんですよ(笑)。

―ってことは、ツンデレですか?

早瀬 そうですね。自分から好きとか告白できないし。付き合いだしても「本当に俺のこと好きなの?」って言われてフラれるタイプというか(笑)。実は一途で、好きな人には尽くすんですけどね。

―じゃあ、好きな男は口に出さなくても察してくれる人?

早瀬 そうそう。面倒見がいい人がいいです。あと何かに対して一所懸命で、自分と一緒に成長できる人が理想です。

―では、今やりたいことは?

早瀬 今はキックボクシングに通おうと思ってて。この間、仕事でK1のラウンドガールをやったら自分もやってみたくなって。

―それもハマりそう。ドMのファンに「ハイキックしてください」って言われると思うけど(笑)。

早瀬 後はTVにたくさん出て、タレントの仕事をいっぱいしたいです。それこそ菜々緒さんみたいにキレイでカッコよくて、男性からも女性からも支持されるような人になれたらと。あ、それと『秘密のケンミンSHOW』に出て、山形のPRも忘れずにしたいです(笑)。これからどんどん頑張っていくので是非応援してくださいね!

(取材・文/大野智己、撮影/井上太郎、関根弘康[インタビュー])

早瀬あやのグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』10号(2月22日発売)は絶賛発売中!

早瀬あや HAYASE AYA 1993年10月3日生まれ。山形県出身 身長170cm B90W56H85 血液型=A型○2015年にレースクイーンデビュー。「日本レースクイーン大賞」新人グランプリ&最優秀新人賞を受賞。そして昨年末、菜々緒も過去に受賞した「レース・クイーン・オブ・ザ・イヤー14-15」に輝く。わずか1年でレースクイーンの頂点まで上り詰めた。最新DVD『あやとり』が発売中。 http://ameblo.jp/ayahayase/