『ViVi』専属モデルにして、ツイッターフォロワー数が50万人を超えるファッションアイコン、玉城ティナちゃん(18)。最近は精力的に女優としても活動し、唯一無二の美しさで作品に華を添えている。
そんなティナちゃんの高校時代最後の制服グラビアが、発売中の『週刊プレイボーイ』No.13に封入されているブックインブック特集「高校卒業~最後の制服」に掲載! 週プレNEWSでは、桜舞う中で撮ったアザーカットともに特別インタビューをお届けする。
―玉城さんが実際に通っていた高校の制服って、どんな感じだったんですか?
玉城 ブレザータイプなんですけど、シャツやリボンが何種類もあって、すごくカワイかったんです。私は親にお願いして全種類を買っちゃったんですけど、1年生の夏に通信制過程に切り替えたので、それからはほとんど私服で登校してました。
―じゃあ、せっかく買った制服は…。
玉城 もう、どっかにいっちゃいました(苦笑)。もったいないですよね。通信に移る前は、「今日はシャツもスカートもピンクで揃えようかな」とか考えて、コーディネートを楽しんでたんですけど。今考えると、“規則の中で着こなしを考える”っていうことは学生時代にしかできない経験なので、もっと制服を着ておけばよかったなって思います。だから、卒業式くらいは制服で出ようと思ってます。
―高校生の間に、制服を着てやってみたかったことってありますか?
玉城 うーん、友達とテーマパーク的なところに行ってみたり…。あ、プリクラも撮りたいですね。
―お~、女子高生っぽい。
玉城 プリクラって、意外と劣化しないんですよ。私が1歳か2歳くらいの頃に家族で撮ったプリクラも、まだ残ってるんです。昔のプリクラを見返すと、「玉城ティナの成長の過程」が見れて、面白いです(笑)。でも、高校時代はあんまりプリクラを撮ってなかったから、最後に制服姿の自分をプリクラで撮っておきたいです。
あんまり“JK感”がなかった
―高校を卒業するのって、寂しいですか?
玉城 そうでもないかな(笑)。この3年間、あんまり“JK感”がなかったから。
―仕事で忙しかったですもんね。
玉城 そうですね。仕事でも、JK感を特に求められないタイプだし(笑)。でも、最近になって映画の撮影で制服をたくさん着たんですよ。
―5月公開の『オオカミ少女と黒王子』と6月公開の『貞子VS伽椰子』ですか?
玉城 そうです。どっちも女子高生の役で。『オオカミ~』は金髪のギャル役だったから、「マジでなんとかかんとかだから~」とか、セリフもべったべたな感じでした(笑)。普段はそんなこと言わないから、「新しい自分だな」って思います。
―『貞子~』は、玉城さんにとって初のホラー作品になりますが、どうでしたか?
玉城 私、映画を観るのは好きなんですけど、ホラー映画はちゃんと観たことがなくて。「どんな感じになるのかな」って興味があったんですけど、もう、いっぱい叫びました(笑)。「人間ってこんなに叫べるんだ!」ってくらい、絶叫するシーンがあって。でも、実際の撮影現場は明るくて、楽しかったです(笑)。
―最近、女優活動が加速してますよね。今後の抱負は?
玉城 演技は自分にとってまだまだ“未知のジャンル”なので、もっとたくさんの作品に出て、演技の幅を広げていきたいなって思います。
■週刊プレイボーイ13号(3月14日発売)のブックインブック特集「高校卒業~最後の制服」も要チェック!
(取材・文/西中賢治 撮影/細居幸次郎)
■玉城ティナ(TAMASHIRO TINA) 1997年10月8日生まれ 沖縄県出身 身長164cm 血液型=O型 ○1st写真集『ティNa EROス BY KISHIN』(小学館)が4月1日(金)発売予定。出演映画『オオカミ少女と黒王子』が5月28日(木)、『貞子VS伽椰子』が6月18日(土)公開予定。雑誌『ViVi』専属モデル。公式ブログもチェック http://ameblo.jp/tamashiro-tina/ 公式ツイッター【@tina_tamashiro】