写真はテレビ朝日の桝田沙也香アナ。1993年4月8日生まれ、福岡県出身。慶應義塾大学商学部卒業。身長170cmで学生時代はファッション誌の読者モデルを務め、ジョギングが趣味でフルマラソンで完走経験も

世代交代の進む女子アナ業界。そうした中、4月入社の新人アナたちは粒ぞろいだ。

フジテレビは3人の女子アナが入社したが、注目は堤礼実(つつみ・れいみ)アナ。学生時代にファッション誌の読者モデルを務め、かわいすぎるカフェ店員としてTVで取り上げられたこともある美女なのだ。

「大妻女子大学卒業で、ちょっとギャルっぽい一面がある。まだ顔を見た程度だけど、3人の中では一番華があった」(フジ関係者)

2016年入社組の中で、一番早くデビューを飾るのが、テレビ朝日の森川夕貴(ゆうき)アナと桝田沙也香(ますだ・さやか)アナだ。上智大学卒業の森川アナはリニューアルした『報道ステーション』のお天気キャスターに抜擢(ばってき)された。これは現在、エースとして活躍する宇賀なつみアナ以来の快挙なのだが…。

「うちには“報ステ縛り”というのがあって、出演者アナは他番組にほとんど出られなくなる。森川アナはある意味、女子アナ人生の道が決まってしまったといえるかもしれない」(テレ朝関係者)

一方の桝田アナは、昼の情報番組『ワイド!スクランブル』のお天気コーナーを4月11日から担当している。

「桝田アナは『ミス慶應2012』のファイナリスト。グランプリはフジの小澤陽子アナで、今でも交流があり、いろいろとアドバイスをもらっているらしい。彼女は愛されキャラなので、日本テレビの水卜(みうら)麻美アナのように同性から支持されるはず」(前出・関係者)

彼女たちの今後に期待だが、成長が見逃せない。