沖縄の離島での撮影は初めてだったという武田玲奈 沖縄の離島での撮影は初めてだったという武田玲奈

発売中の『週刊プレイボーイ』19・20合併号では、“日本一カワイい女子高生”としてブレイク、ドラマにグラビアに大注目の武田玲奈が表紙&巻頭グラビアに登場! 

そこで今回の撮影エピソードや、ヒロインを演じている特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』について聞いてみた!

■武田玲奈がどうしてもダメなもの

―今回の撮影は沖縄・宮古島だったけど、どうだった?

武田 沖縄の離島に行くのは初めてだったんですけど、海がエメラルドグリーンで、すごくキレイでした。沖までボートで行ってシュノーケリングをやったり、自転車に乗っているところをカメラマンさんがロケバスから撮影してくれたりして、旅行感覚ですごくはしゃいじゃいました。

―今回は少し、いつもと違う感じの撮影だったみたいだけど。

武田 はい。初めて撮ってもらうカメラマンさんだったんですが、なんだか動画のような撮影でした。1カットごとの撮影時間がすごく早くて、「もう終わり!? 私、これで大丈夫かな?」って正直、戸惑った部分もあったんですが、上がりを見たらすごく素敵で、動きのあるカットが多くて、いつもと違う自分が出せたんじゃないかなと思います。

―一番印象に残っているシーンは?

武田 シュノーケリングのシーンですね。ウエットスーツを着るのも、潜るのも初めてだったので、テンションが上がりました。魚がすごくいっぱいいて、触れそうなくらい近くで見れたので本当に楽しかったです。

―今後やってみたいことはある?

武田 スキューバダイビングとかスカイダイビングもやってみたいです。

―意外とアクティブだね。高い所は怖くないの?

武田 嫌いじゃないですね(笑)。以前、日本で2番目に高いといわれている場所でバンジージャンプをやったことがあるんです。その時は、跳ぶ前はワクワクしてたんですけど、上に立った時はさすがに「こ~わ~、ど~しよう」って足がすくみました。でも、すぐ跳びましたけど(きっぱり)。

―じゃあ、お化け屋敷も大丈夫?

武田 無理です!

こう見えて私、依存しがちで…

―答えるの早っ(笑)。

武田 ジェットコースター系は全然大丈夫なんですけど、お化け屋敷だけはダメなんです。一度、撮影で富士急ハイランドの「戦慄迷宮」に入ったことがあって、最初に怖い映像を見せられるんですけど、もう、その段階で怖くて見れなくて。ずっと手で顔を押さえてたら、スタッフさんが「もういいよ」って外に出してくれました。

―じゃあ、次回はお化け屋敷で撮影かな。

武田 無理ですっ!

―無理やり連れていかれたら泣いちゃうかな?

武田 う~ん、目をつぶって、耳をふさいで動かないと思います。

―皆に置いていかれても?

武田 ずっとそこにいると思います。

―お化けが寄ってきちゃうよ。

武田 そしたら、お化けに助けてもらいます。

―玲奈ちゃんならお化けに助けてもらえそうだね(笑)。

■寂しがり屋で友達に依存してしまう

―今、配信中の特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』でヒロインを演じているけど、これはどんな役柄?

武田 内気でイジメられっ子で、主人公の男のコに依存している女のコの役なんですけど、消極的でコミュニケーション能力が少し足りてないところなんかはちょっと共感できる部分があります。こう見えて私、仲のいい友達に依存してしまったりするので…。

―そうなの!? しっかり者に見えるけど。

武田 はい。結構、寂しがり屋なので親友とお互いの家にお泊まり会をしたりします。それでずっと仕事やアニメの話をしてるんです。

必ず彼氏をアニメ好きにします!

―友達もアニメ好きなんだ。

武田 はい、私がアニメ好きにさせました(笑)。私、ハマると好きなアニメのキャラクターになりきりたくなるんです。そのキャラが読書家だったら、なぜか私も本を読みたくなるし、独特な話し方をするキャラだったら、その話し方をまねたり。基本的には、かわいい女のコがたくさん出てくるアニメが好きなんですけど、最近はミステリー系のアニメにもハマっています。

―じゃあ、読者にオススメのGWの過ごし方を提案するとしたら…。

武田 アニメを見まくる!(笑)

―本当にアニメが好きなんだね! ちなみに、玲奈ちゃんは事務所から恋愛禁止と言われていたりするの!?

武田 確認したことなかったですけど、マネジャーさん、どうですか?

マネジャー 今はいらないです!

武田 だそうです(笑)。

―どんなタイプの男性が好き?

武田 中身が大人で、優しくしてくれる人ですね。あとは、私が優柔不断だから決めてくれる人がいいですね。

―やっぱり、アニメ好きの男性がいいの?

武田 もともと好きじゃなくても、必ず私が好きにさせるので大丈夫です(笑)。

―これからどんな女優さんになっていきたい?

武田 どんな役でもこなせる女優さんですね。まずは清純派でいって、その先は、個性派女優といわれるようになりたいです。今の目標はゴールデンタイムの連ドラにメインキャストで出れるようになることです。

―最後に、読者にひと言。

武田 モデルも演技もすごく頑張って、素敵な女優さんになるので、これから期待してください!

◆武田玲奈が表紙&巻頭グラビアに登場! 『週刊プレイボーイ』19・20合併号(4月25日発売)でご覧いただけます!

(文・構成/西山麻美 撮影/細野晋司)