近年、ちっぱい(微乳)の魅力が見直されている。巨乳にはない清純さやツボミのようなピュアさ…。
発売中の『週刊プレイボーイ』21号では、その“ちっぱい界”を代表するグラビアアイドルの番付を大発表! 今回、大横綱に認定されたのが鈴木咲ちゃんだ。
見事、微乳クイーンとして君臨することになった、彼女のちっぱい史とは? 早速、本人に直撃!
―それにしても見事なちっぱいですなぁ(ホメ言葉です)。
咲 何もないので「どっちが背中?」とか「前を向いていいよ」とかよく言われるんです(笑)。
―ハハハハ。まずは、鈴木咲とちっぱいの歴史を教えてもらえますか。
咲 小学生の時って、胸への憧れがあるじゃないですか。それで、小5の時に内緒で母親のブラジャーをつけて“おっぱいがある風味”を味わってみたのが歴史の始まりです(笑)。
―で、中学生になりました。
咲 周りの友達は第2次性徴で胸が膨らみだして、スポーツブラをつけ始めるんですが、私にはなんの気配もなくて…。一体、私はいつブラをつければいいんだろうなって(笑)。
―そして高校生へ。
咲 さすがに、これはおかしいぞと思って、おっぱいが大きくなるといわれたことは片っ端から試しました。千切りキャベツがいいと聞いたら千切りキャベツを食べ、から揚げがいいと聞いたらから揚げを食べ、豆乳がいいと聞いたら毎日飲んで。いろいろやったんですけど、一切効果がなく、現在に至ります。
―それは…大変でしたね。
咲 17歳の時にこの世界に入ったんですが、周りは胸の大きいコばかりだし、10代の頃はグラビアの仕事がホントにイヤでした。なぜ私が水着を?って。
朝起きて、今日もぺったんこのままだって…
―でも、何年か前に微乳ブームが来たじゃないですか。
咲 微乳ブームは足早に通り過ぎていきました(遠い目)。
―ハハハハ。でも、微乳だからこその魅力はありますよね。
咲 よくぞ聞いてくれました! はかなさとか、さわやかさは大きな魅力です。セクシーな格好をしても下品にならないし。
―今も巨乳への憧れはある?
咲 そりゃあ、ありますよ。朝起きて、今日もぺったんこのままだって毎日思うんです(笑)。でもね、私は悟りました。大きくても小さくても、おっぱいはおっぱいだって。用途によって使い分ければいいだけで。
―と、いいますと?
咲 例えば、同じ事務所にGカップのお天気お姉さん・穂川果音(ほかわ・かのん)がいるんですが、胸が大きすぎるとバカっぽく見えるという理由で、番組に合わせて胸を抑えた服装で仕事をしてるんです。おっぱいってTPOをわきまえないとダメなんですね。
―なるほど。最後に、ちっぱい界を牽引する“微乳クイーン”からひと言!
咲 おっぱいは大きさではありません。おっぱい自体が正義なんです! 大きさに関係なく、おっぱいを愛(め)でてくださいね♪
(構成/浜野きよぞう 撮影/内山一也)
◆『週刊プレイボーイ』21号(5月9日発売)では“ちっぱいグラドル”の番付発表で大特集! 西の横綱は…!?
鈴木咲 1987年11月3日生まれ 愛知県出身身長165cm B78 W61 H88 血液型=O型ちっぱいとプリプリお尻がチャームポイント。ツイッターのフォロワーは8万人を突破! @suzukisakiika