『週刊プレイボーイ』23号に「無修正ワキヌード」を掲載し話題を呼んでいる池田裕子 『週刊プレイボーイ』23号に「無修正ワキヌード」を掲載し話題を呼んでいる池田裕子

前代未聞のグラビアが登場!? 発売中の『週刊プレイボーイ』23号に掲載され話題を呼んでいるのが「無修正ワキヌード」だ。

胸ではなく、お尻でもなく、ワキだらけ。しかも白水着あり、浴衣あり、女王様系ありと様々な衣装に着替え、蕩(とろ)けるような悩ましい表情を浮かべる女…。その美しいワキは全て無修正!という大胆なグラビアに日本中のワキフェチ男子も驚愕必至?

この異色グラビアの発案者で被写体にもなったのが池田裕子(29)。2009年からバラエティ番組『アイドル☆リーグ!』にレギュラー出演し、司会を務めた有吉弘行に“狂犬”と言わしめた個性派美女だ。

2013年には「ミスFLASH2013」グランプリを受賞し、最近は『踊る!さんま御殿!!』などにも出演。「彼氏いない歴=年齢」の“こじらせ女子”としても大きな注目を集めている。

そこで彼女を直撃、驚きのグラビアの裏話から“狂犬”の素顔までを明かしてもらった!

―今回のグラビア、びっくりしましたよ! 「無修正」「ワキヌード」って、妙な誤解をしちゃったじゃないですか~(笑)。

池田 あははは。私、昔からグラビアを見た方から「ワキがチャームポイントだね」って言われることが多くて。で、「ワキのキレイさでは誰にも負けません」って週プレの編集さんに言ったら「じゃあ、ワキをフィーチャーしよう」って話になったんです。まさか本当にやるとは思ってなかったけど(笑)。

―ワキフェチにはたまらなすぎです! ちなみにお気に入りは?

池田 どれも好きですけど、強(し)いていえば扉のカットかな。

―お湯に浸かって悩ましい表情をしてるカットですね。

池田 チューブトップの水着で、これが一番ワキをキレイに見せられるかなと思ったらちゃんと最初のページにしてくれてました。そういえばネット用(週プレnet EX)にってことで、カメラマンさんがお尻を気に入ってたくさん撮ってくれたんです。それを見たら自分でも「お尻、いいな!」って思えて。新しい自分も発見できましたね。

―それは是非チェックさせてもらいましょう。ところで、そもそもなぜタレントのお仕事をやるようになったんですか?

池田 一番は『アイドル☆リーグ!』に出たことですね。大学に入ってた頃から、モデルのお仕事はしてたんですけど。オーディションに応募したら通っちゃって。それがTVの最初のお仕事です。

―水着姿のアイドルたちが毎回いろんなことに挑戦するバラエティですよね。司会は有吉さんで、池田さんは“狂犬”呼ばわりされてました(苦笑)。

池田 あははは。レスリングとか相撲とか格闘モノも多かったんですけど、最初マイクパフォーマンスするんですよ。いつも激しくやっちゃって。それでそう呼ばれたのかな(笑)。でもそんな風に呼んでいただけたのは嬉しいですよ。私、有吉さんからいろいろ学んで、それこそ「芸能界の父」だと思ってるので。

仕事で泣いたのはあれが初めてでした

―学んだって、例えばどんなことを?

池田 「どんな理由があっても待たせない」とか。遅刻しないのは当然として、トークでも振られたらすぐ返さなきゃいけない。つまらなくてもすぐに返したほうがいいんです。待たせたらテンポを悪くして、みんなに迷惑かけるんで。そういうことを口ではなくて、態度で教えてもらいましたね。

―なるほど。番組に出ていた中で印象に残ってることは?

池田 当時、43歳・童貞の放送作家さんとガチでデートしたことですね。花やしきや富士急ハイランドとか、いろいろ行きました。

―43歳の童貞! それでどうなったんですか!?

池田 最後はふたりきりで観覧車に乗って、作家が告白する段取りになってて。でも私、男性に対してあまりに免疫がなかったから、ふたりで観覧車なんて絶対無理!って打ち合わせで泣いちゃって。結局、カメラマンさんにお願いして、3人で乗ったんですけど、仕事で泣いたのはあれが初めてでしたね。

―いや泣かなくてもいいじゃないですか(苦笑)。告白はどうだったんですか?

池田 お断りさせていただきました(きっぱり)。

―当然ですかね(笑)。でも観覧車くらいで…番組では下ネタもよく言ってたし、それにしてはウブすぎでは?

池田 あははは。下ネタは中学生男子みたいってよく言われます。あと私、動物のキ●タマ図鑑を作ってるんです。だからキン●マの話もよくしますね。

―えっ、それはなんのお話ですか?

池田 仲良くしてる動物の行動学の先生がいるんですけど、昔、動物園で働いていて、夏休みになるとワークショップで小学生と図鑑を作ってたらしいんです。しかもそれが尻尾とか耳とかの図鑑だったって聞いて、楽しそうだから、私も思いつきで「キ●タマ」の図鑑を作り始めたら、これがめちゃくちゃ面白くて(笑)! 動物によっては季節でいろが変わったり、位置も股間でなく背中にあったりいろんな特徴があって。

―思いつきで…って(笑)。でもそんな多彩さに興味を持っちゃったと?

池田 はい。でも調べてる人がいないのかネットで探しても何もないんです。だから動物園に行くたび、動物のキンタ●を探して、写真を撮ってますね。海外に行ってもできる限り、動物園に観に行きます(笑)。いつかは本にまとめたいですね。

未経験なのに男性のアレを触りたい?

―ちなみに人間のは研究してないの?

池田 それが見たことなくて。是非一度、触りたいんですけどね。

―いやいや…触らせてくれって、どんなシチュエーションなんですか(苦笑)。

池田 そういう夜の雰囲気でもダメですかね(ため息)。勝手に触ると、きっとイヤがられるだろうし…。

―どういう発想なんでしょう(苦笑)。ちなみに、以前から「彼氏いない歴=年齢」ってバラエティでも公言してますけど、本当なんですか?

池田 あははは。そうなんですよ。

―ってことは、えーと、いわゆる、未経験ってこと? 

池田 …はい(笑)。この歳までいっちゃうと怖い域に入っちゃってるんで、あまり言いたくないんですけどね~!

―こんな美人でスタイルもノリもいいのになんでなんですかね。

池田 う~ん。ひとりでいるのが普通なんで不満もないというか。

―恋愛に興味がないと。普通は幼少期に少女漫画とか見たりして、憧れ始めるものじゃないですか? 

池田 中学くらいまでは憧れてましたね。でもそれが叶わないと思ってBLとか読み始めたら、違う方向に行っちゃって(笑)。

―告白とかされるでしょう?

池田 そういうこともありましたけど、なんで好きって言えるの?、そんなに私のことわかってるわけ?…みたく思っちゃうんですよ。

今は恋愛よりは結婚がしたいです

―こじらせてますね~(苦笑)。では、好きな男性のタイプは?

池田 さかなクンです。話が面白くて、人柄も純粋だし。イベントにも行ったんですけど、子供にも年配の方にも同じように接するんですよ。素晴らしいです。

―あー、やっぱり動物のアレじゃないけど研究者だし、好きになるのは妙に納得。

池田 まぁ今は恋愛よりは結婚がしたいですけどね。本当に困ったらお見合いをしますよ(きっぱり)!

―では、最後に今後やってみたい仕事は? この前の『有吉反省会』(5月21日放送)では女優になりたいって言って、「芸能の父」有吉さんからバッシングされてましたが。

池田 あははは。女優のお仕事はやりたいですね。だけど、それに限ることなく活動していきたいというか。

―例えば、どんな?

池田 旅関係とかいいですよね。今回のグラビアでも千葉の漁港に初めて行ったんですけど、ご飯は美味しいし、静かでのんびりして。旅行は好きでよく行くんですけど、旅番組だったりとか、お仕事を通じて、普段出かけない場所を訪ねてみたいです。新しい経験を通じて、どんどん自分の刺激にしていきたいですね。

池田裕子「無修正ワキヌード」グラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』23号(5月23日発売)は絶賛発売中!

(取材・文/大野智己、撮影/小塚毅之、インタビュー撮影/田中亘)

■池田裕子(IKEDA YUKO) 1987年5月6日生まれ 神奈川県出身 東京造形大学造形学部デザイン学科メディアデザイン専攻領域卒業 身長165cm B84 W58 H85 血液型=A型 趣味=映画、落語、アニメ、占い特技=イラスト、手芸、マンガを描く ◯『一夜づけ』(テレビ東京)、『WOWOWぷらすと』レギュラー出演中。Twitterもチェック!【@ikedayuko】