週プレは今年10月で創刊50周年――それに先駆け、前代未聞ともいえる人気アイドル総勢50人のグラビア撮影が敢行された!
おっぱいとお尻がひしめき合った撮影現場がどのような状況だったのか…『週刊プレイボーイ』27号で表紙&巻頭グラビアを飾った5人(青山ひかる、鈴木咲、倉持由香、鈴木ふみ奈、菜乃花)が赤裸々トーク!
■金色と銀色の水着がリース屋から消えた
―今回のグラビアは、都内にあるスタジオビルを1棟借り切って撮影しました。出演者、スタッフを合わせると、当日は100人以上いたと思います。
青山 いや~、カオスでした。
咲 どこ見ても、おっぱいとお尻でしたからね。
倉持 女のコもそうですが、ヘアメイクさん、スタイリストさんもテンパっていましたね。
咲 50人の撮影では、金色と銀色の水着が人数分用意されていたんですが、よくぞ、あれだけ集めたなと。
―スタイリストさんから聞いた話だと、あの2色の水着が都内のリース屋さんからすべてなくなったとか…。50人グラビアの撮影、最初はグラビアの扉ページ(本誌P.3)で掲載されている俯瞰(ふかん)の立ち写真からでした。
菜乃花 クビがめっちゃ痛かった~!
倉持 ずっと上を向いていないといけなかったからね。
菜乃花 50人いるので、自分がブサイクな写真を選ばれたらイヤじゃないですか。だから、必死に笑顔を作りました。
事務所の垣根を越えて、ひとつの目標に…
ふみ奈 大変だったのは、撮影中にカメラマンの渡辺達生さんから、「イエーって言って」っていう指示があった時。
倉持 イエーって言うと、どうしても顔が崩れちゃう。
ふみ奈 それがわかっているから、みんな口角を上げたままで腹話術みたいだった(笑)。
咲 しかも、顔とおっぱいを一緒に見せてって言われて、ポーズを取るのも大変。
倉持 みんなの胸が少しでも見えるように、隣にいた、なのかっぷる(菜乃花)のおっぱいを下から持ち上げていました。
青山 みんな、水面下で協力し合っていましたよね。
菜乃花 初めまして同士の女のコも多かったと思うから、最初はみんな距離感が難しかったと思う。そんな中、もっちー(倉持)がリーダーシップを取っていたから、スゴいなって。
倉持 私、夢だったんですよ。AKB48さんみたいなグループアイドルのいいところって、事務所の垣根を越えて、ひとつの目標に向かっていけること。でも、グラビアって単独の仕事が多いから、それが難しい。なので今回の集団グラビアはすごく楽しかったです!
―続いて行なわれたのが、全員が横になっての撮影(付録ポスターの表面で掲載)。
倉持 咲ちゃんが私の股の間からピースしているんですよ。
咲 このとき体勢がキツくて、ちょっと疲れ気味だったんです。もっちーの脚をさすりながら遊んでいたら、そのままピースの撮影になって…(笑)。
柳瀬早紀のおっぱいは規格外!
青山 私も、やなパイさん(柳瀬早紀)の太ももに頭を乗せていたので、ごめんなさいって思っていました。
咲 柔らかかったよね。
青山 柔らかかったッス。
ふみ奈 それにしても、やなパイのおっぱいはスゴいなぁ。
倉持 顔四つ分くらいある。あふれちゃっているもん。
菜乃花 谷間の長さを測りたいよね。
ふみ奈 長さって(笑)。
菜乃花 胸元から先のほうまでの長さ。あおみん(青山)も長いけど…。
青山 やなパイさんは規格外!
倉持 私は、ふみにゃん(鈴木ふみ奈)のおっぱいの上に頭を乗せられて幸せだった。
ふみ奈 いろんな人の肌と触れ合っていたから、すごく温かくて。眠くなった覚えが(笑)。掛け布団と敷き布団があるみたいな感じでした。
倉持 女体布団、最高!
◆この続き、インタビュー全文と表紙&巻頭グラビアは発売中の『週刊プレイボーイ』27号にてご覧ください!
(取材・文/高篠友一 撮影/渡辺達生 樂滿直城 藤本和典 本田雄士[インタビュー])