あまりの恐怖に涙する“みちょぱ”こと池田美優

5日、カリスマギャルモデルの“みちょぱ”こと池田美優が、林家ぺー・パー子夫妻とともにホラー映画「死霊館 エンフィールド事件」(9日公開)の公開直前イベントに出席した。

今作は、1970年代のイギリスで「ポルターガイスト現象」という言葉を世に知らしめた実話を元に制作。先月公開されたアメリカではすでに話題のヒット作となっている。

この日、自ら「キャバ嬢みたい」というセクシーな赤いドレスで登場した池田だったが、全身ピンクで固められたお馴染みの格好のペーとパー子に「もうすごいですね…」と出だしから引き気味。

それでも「地元が一緒だったんですよ。何度かお見かけしたことがあって」と話題を繋げると、「えっ赤羽!」とペー・パー子は大喜び。そこでさらに池田は「イトーヨーカドーのエレベーターで会いました」と親近感が湧いていたことをアピール。

しかし、映画の感想や魅力を語ってPRをこなしつつもギャグを連発し「余談なんですけど」と関係ない話を喋り倒すパーと、勝手に写真を撮ったり夫婦の発言に高笑いするパー子には唖然とするばかり。とにかく自由奔放なふたりに対し、5月に初のスタイルブック『MICHOPA MANIA』を刊行し、“やんちゃ”な学生時代を告白した池田もイベント終了後、「今までで一番ヤバイ。ぺこ&りゅうちぇるよりヤバイ」というほどだった。

だが、その池田もイベント中、実は意外なほどヤバい姿を見せていた?

「映画で使った衣装を初披露する」という趣向で“悪魔の修道女”によるドッキリ企画が実施され、修道女が布を被せられマネキンのように運ばれると、後ずさりしながら「なんか怖い、なんか怖い」「ヤバイ気がする」とビビりまくる池田。

司会から近くに寄るように促されても「ヤダヤダヤダ」と怖がって拒否。そして修道女が襲いかかるや「キャーーーー」と、パー子よりも甲高い金切り声をあげ、会場の隅まで逃げると「あっち行ってよーーー怖いーー」と叫ぶパニック状態に…。

その後、修道女役がお笑い芸人「さむらい侍」のイトキンだとネタバレされても「怖いから近寄らないで」と避けまくりで、なんとかそんな相手にマイクを向ける優しさを見せながらも、思わず泣いてしまったらしく、塗れた瞳をぬぐっていたのだった。

ある意味、ホラー映画のPRにふさわしい?仰天&スクリーミングなお披露目イベントとなったことは間違いない!

(取材・文/鯨井隆正)