実は普段からメガネっコキャラの山地まり。エロかわいい！

初代「週プレ３姉妹」の次女でおなじみの山地まりが『週刊プレイボーイ』３０号表紙＆巻頭グラビアに登場！　マイナス３ｋｇの減量に成功し、大人の色気を放ち始めた２２歳。気になる〝処女〟の行方から、アブノーマルな“癖”まで秘プライベートを暴露！！

＊　＊　＊

■ハワイで前も後ろもスケスケな下着を……

―久しぶりの単独グラビアだったけど、今回のテーマは？

山地　今回は「明るくエロカワイイ」がテーマでした。前まではカメラに向かってけんかを売っているような強い写真が多かったんですが、今回は隙のある女性だったり、“ゆるふわ”を意識して撮ってもらったりして。

―衣装も、いつもとひと味違ったものが多かったみたいで。

山地　Ｔシャツにメガネというオシャレ風衣装を着させてもらったのも初めてで。テンション上がりました！

―実は普段、同じようなメガネをかけているよね？

山地　はい。実はメガネっコで、週プレ編集部に何度もメガネで伺ってます。

―編集部では、まりちゃんの素っぴん＋メガネ姿に隠れファンがいるみたいだよ（笑）。

山地　え～、ホントですか！？　お恥ずかしいですけど、ちょっとうれしいです。

―最近、グラドルのみんなに聞いてるんだけど、撮影中はいったいどんなことを考えながら撮られてる？

山地　私は柔らかい雰囲気を出そうと思って、好きなマンガのカッコいい男子のキャラクターを思い浮かべてニヤ～ってしてます。『３月のライオン』の桐山零とか。ネクラな将棋のプロで、ＩＱが高いキャラなんですけど、今めちゃくちゃハマってるんです！

―まりちゃん……完全に２次元の人だね……。

山地　ヤバイ……ですよね。

―はい、じゃあ、ここからキャラチェンジで（笑）、最近の楽しかったことを教えて！

山地　最近、仕事で初めてハワイに行ったんです。すっごくいい所で感動しました。

まだアレは経験してません

 

―オフはあった？

山地　少しだけあったので、下着やボディケア商品で人気の「ヴィクトリアズ・シークレット」に行ってきました。私ももう２２歳だし、少しセクシーな下着でも買ってオンナ度を上げようと思って見てたんですよ。でも、今までつけたこともないような、前も後ろもスケスケの下着ばかりで。私にはレベル高いかな……って。

―買わなかったの？

山地　はい、勇気がなくて（泣）。でも、女っぷりを高めるために、いい香りがするボディクリームを買ったので一歩成長です。

―ところでまりちゃん、まだ“アレ”は守ってるの？

山地　“アレ”って、アレですよね？　もちろん、決まってるじゃないですか～。まだ、経験してません（笑）。守りたくて守ってるわけではないんですが、もう２２歳になってしまいました（汗）。いつでも捨てる覚悟はあります。

―いや～、最近ちょっと大人っぽくなってきたから、もしや……なんて思って。恋愛のほうはどうなの？

山地　それが、まったくなんです。出会いもないし、あ～、いつになったら私のところに王子様が現れるんだろう……。

―好きな男性のタイプは？

山地　見た目と中身のギャップがある人ですね。“ロールキャベツ男子”というのか、少し強引な人にキュンときちゃいますね。

■胸が大きすぎてシャツの前ボタンが

―理想の恋愛は？

山地　とにかくしつこいくらいイチャイチャしてみたいです。私、ツンデレで、普段は人見知りなところもあるんですが、付き合う人には思いっきり甘えたい願望があるんです。壁ドンとかもされたいです（笑）。

―まりちゃんの頭の中の妄想は完全に少女マンガの世界だね（笑）。

山地　撮影で海やプールから上がったときにスタッフの方がタオルで抱き締めるように包んでくれるんですけど、あれ、女性にやられたときも毎回ドキッとしています（笑）。

公衆トイレに男性が入ってきたんです…

―女性にやられても！？　逆に、まりちゃんの弱点は？

山地　不意に触られると、すぐに好きになっちゃいます（笑）。頭触られるだけでドキドキしちゃいますね。あと私、異性の免疫がないから人にジーッと見つめられると動揺します。

―そんなまりちゃんの秘密をひとつ教えてください。

山地　この前、公衆トイレで用を足して個室から出たところに男性が入ってきたんです。「えっ！？」って顔したら慌てて出ていったので、「あ～、あの人、間違えて女性トイレに入ってきちゃって恥ずかしい」ってクスクスしてたら、実は私が男性トイレにいたんです。その瞬間、あまりに恥ずかしくて穴があったら入りたいくらいでした。本当にごめんなさい。

―逆に、その男性がビックリだったよね。

山地　でも、実はもうひとつ秘密があって……。私、酔うと嚙（か）み癖があるんです。ここ１年でお酒も飲めるようになったんですが、事務所の先輩方と一緒に飲んだときに、酔っぱらって先輩の腕や指を思いっきり嚙んだらしく……おかげで最近は誰も私の隣に座りたがらないんです。

―“嚙み魔”ってこと！？

山地　確かに昔から、無意識で自分の唇や歯をなぞるように触ってたり、自分の腕を思いっきり嚙んで歯型をずっと眺めるのが好きだったような……。

―アブノーマルだなぁ。大きな胸は嚙んだりしてないよね！？

山地　はい、そこは（笑）。ちょうど今、ダイエットしているんですが、なぜか胸だけは落ちなくてイヤなんです。この前もいただいたシャツを着ようと思ったら、胸のところのボタンが閉まらなくて、無理やりボタンを留めたら「ポーーンッ」ってボタンが飛んじゃったんです。

―そんなこと本当にあるんだー！？　でも、胸はずっとコンプレックスだったんだよね？

山地　そうなんです。中学生のときにクラスの男子に「おまえの胸ってバレーボールみたいだな」って言われてからすごくイヤになりました。それから胸を隠すように……胸を張って歩くことができなくなって、猫背になっちゃったんです（泣）。

―キレイで大きな胸なんだから自信持って！　では最後に、読者にひと言、お願いします。

山地　これから、さらにダイエットしてキレイになるように頑張るので、今後も見守っていてくださいね！

◆山地まりの表紙＆巻頭グラビアは、本日発売の『週刊プレイボーイ』３０号（７月１１日発売）にてご覧ください！

（取材・文／西山麻美　撮影／井ノ元浩二）