りなちゃんの大人な表情にも注目! りなちゃんの大人な表情にも注目!

『MORE』の専属モデルを務め、女優としても活躍の場を広げている逢沢りなが、2年連続のグアムロケの撮影舞台裏を話してくれた!

―今回の撮影はオールグアムにロケだったとのことですが、グアムに行ったのは何回目ですか?

逢沢 たぶん、10回目くらいですかね。去年も『MORE』の水着特集で行ったので、それ以来です。その時の撮影も楽しかったんですけど、今回はストーリー性があって、雰囲気を重視しているところが新鮮でした。

―ストーリー性とは?

逢沢 太陽の下で楽しいイメージで撮るだけじゃなく、夕暮れまで撮影をしたので、その日一日を過ごしているような構成になっているんです。今回の写真集には女性向けと男性向けのカットがあるんですけど、男性向けのカットでは「彼氏と一緒に遊びに来た」という設定で、「他の女のコの水着を見ないで、自分だけを見ていてもらいたい!」という気持ちで演じながら撮ってもらいました。

―女性向けのカットでは意識がどう変わるのでしょう?

逢沢 女性向けのカットを撮る時は、足が長く見えるように少しつま先立ちなったり、体のラインがきれいに見えるようなポージングを意識しました。もちろん、女性読者の皆さんには『水着カタログ』としても活用してもらいたいので、女友達から「水着めっちゃかわいかったよ!」と言ってもらえるのが嬉しいです。読者の皆さんの感想をぜひ聞いてみたいです! かわいくてかっこいいという、両面を併(あわ)せ持つ女性になるのが今の目標です!

―モデルのお仕事を続けていく中で、スタイルや体調管理のために気をつけていることはありますか?

逢沢 間食をしなかったり、野菜をたくさん食べたりしています。食べることの他にも、血行を良くするために意識的に肩甲骨を動かしたりしています。でも、夜更かしはやめられなくて、ときどきしちゃってますね(笑)。たぶんお肌によくないと思うので、ほどほどにしたいです。

内田理央とおそろいで買ったものは…

―今回、一緒に撮影した内田理央ちゃんと「こういう撮影にしたいね」という話はしましたか?

逢沢 理央ちゃんとは同い年ということもあって、友達感覚というか、自然体で撮影できました。撮影が進むうちにシンクロしてきて、撮影中に「ポージングが一緒になってるよ!」ってスタッフさんに何回もつっこまれたぐらいです(笑)。

―今まで理央ちゃんと撮影したことは?

逢沢 今回でまだ2回目です。初めて会う前からいつもツイッターで連絡をとりあったり、グラビアを見て「すごくかわいい」と思っていたので、すごく前からの友達のような感じですね。今回、ふたりで水着の写真集を撮るのは初めてだったので、最初はすごく緊張しました。

―いろんな種類のカットがあって、撮影は忙しかったんじゃないですか?

逢沢 着替えはたくさんありましたけど、曇っていたのに撮影が始まると日の光が射してきたり、天候にも恵まれてすごく順調に撮影を進められました。そのおかげで、グアム最終日にちょっとだけオフの時間もありました。

―オフはどのように過ごしたんでしょう?

逢沢 スタッフみんなで思いっきりはしゃぎました。ホテルのプールでウォータースライダーに3回くらい連続で乗って、海に入って、シャワーを浴びて買い物に行く。フルコースでしたね(笑)。

―買い物での戦利品は?

逢沢 私は理央ちゃんとおそろいのシャンプーを買いました。セールですごく安かったので(笑)。買い物は「30分後にまたここで集合しよう」と決めたのに、全員が集まったのは結局1時間後でした(笑)。

―最後に、今回の写真集で特にこういうところを見てほしいというポイントは?

逢沢 普段、私はあまり外に出ないインドア派なんですけど、そんな私でも今回のロケを満喫して、「アウトドアも楽しい!」とあらためて思ったので、写真を見て「この夏にしかできないことにチャレンジしたい!」と思ってもらえたら嬉しいです。それに、友達と水着の色を合わせると写真映えもして楽しいと思います。

逢沢りなは6月28日に専属モデルを務める女性ファッション誌『MORE』から同誌初となるデジタル水着写真集『~24歳のナツヤスミ~』を発売。『MORE』8月号(6月28日発売)に掲載された水着特集と連動したもので、誌面に収録されていないアザーカットやオリジナルカット満載で早くも大好評。

同じく『MORE』の専属モデルを務め、『~24歳のサマーガール~』を同時発売した内田理央とのツーショットも披露。女優としても活躍するふたりの豪華共演は、週刊プレイボーイ29(7月4日発売)にも掲載されているのでご覧いただきたい。

■逢沢りな(AIZAWA RINA) 1991年7月28日生まれ 東京都出身 163㎝〇最新情報は公式Twitterにて。

【撮影/中野佑美(A.K.A)】