初めての屋形船でギターを弾きながら熱唱する三戸なつめ
昨年、自己紹介ソング「前髪切りすぎた」で歌手デビューし、最近ではＬＩＮＥバイトのＣＭ出演で話題の人気モデル・三戸なつめが７月３０日、「ポケムヒプレゼンツ三戸なつめ×ハローキティと東京湾をめぐる屋形船ナイト！」に参加した。
今回のイベントはかゆみ止め『ポケムヒＳ・ポケムヒＳハローキティ』の期間限定キャンペーン。この日は“蚊”にちなんでボーダー柄がドレスコードだったが、三戸は赤いボーダーのＴシャツに青いデニムと黄色いボタンという、キティちゃんとの“双子コーデ”で招待客の前に登場。ボーダー柄で集まった約１００人の姿に「すごいシマシマだ」とこぼし、さっそく笑いを起こした。
三戸は最初に挨拶を終えると早速、新曲の「おでかけサマー」を披露することに。しかし、意外にも招待客の年齢層は高く、「新曲の予習はできてるかな！？」と問いかけると会場内はシーンと無反応…。
予想外の反応に三戸も思わず「あれ、いない！？ すごいね！！」と驚きを隠せなかったが、「お父さん、ついてきてね！！」など、周りに声をかけながら、しっかり振り付けのレクチャーをしてから曲を披露すると、見事にダンスも揃い大成功。続いて、デビュー曲や「コロニー」を生演奏しながら熱唱し、大盛り上がりに終わった。
さらに、来場者との記念撮影では準備している間、１０代のファンに囲まれ、女子トークをしたりと大サービス。普段からライブに行ったりグッズを購入しているという１７歳の女性は「飾らないで、素を出してる感じが大好きだったんですけど、さっきも普通に話してくれてホントにもっと大好きになりました！」と大興奮した様子だった。
撮影の準備中もファンと直接交流するなど、フランクな姿を見せた三戸なつめ
「えー！ちょっと恥ずかしいかも…」
レインボーブリッジや都心の夜景をバックに三戸も参加者と記念撮影
その後、トークショーで夏のファッションや前髪へのこだわりを明かし、イベントは終了。
「屋形船に初めて乗った」という三戸はマスコミの囲み取材で「新鮮で楽しかった。次は外が見渡せる船で歌いたい。フェス感があって、みんな水着で浮き輪に乗って、ぼーっと見ながら音楽聞くみたいな」と熱望するなど、大満足の笑顔。
せっかくなら観客だけでなく、三戸自身の水着姿にも期待したいところだが…「（水着は）あんまり似合わなくて、ほとんど着ることはないですね。年に１回くらい。モデルの仕事では一切なくて、たぶんお話もきてない」そう。
ただ、水着モデルの仕事をしてみたいかと聞かれると「えー！ ちょっと恥ずかしいかもしれない。スクール水着は、この顔だと似合いすぎて怖いかも（笑）」と言いつつ、天真爛漫な笑顔を見せた。
トレードマークである“パッツン前髪”を真似した「パッツン女子」を生み出した三戸。スクール水着もファッションとして着てみてくれたら、意外と注目されて流行るかも？
スレンダーでスタイル抜群の三戸なつめ
（取材・文／鯨井隆正 撮影／五十嵐和博）