先週から新連載スタートした「神保町☆女子大生Cafe」。
現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!
日本では先月22日に配信がスタートし、いまや社会現象となっている『ポケモンGO』。街中にはスマホを手に何やら操作している人が増え、すれ違う人の画面をちらっと見るとポケモンの姿が…!
各地でトラブルもあるようですが、流行りに敏感なJD界隈では何が起こっているのか? というわけで第2回のテーマは「私の周りのポケモンGO騒動」。
ゲームをやっていない人にはわからないワードが出てきますが、気になる人は始めてみてください!(笑) では早速、現役JDたちの声をご紹介します~!
「友達と会う予定だったのに、ポケモンのやりすぎで携帯の充電が切れて連絡が取れなくなって。なんとか八王子で会えたと思ったら、ポケストップに人が集まりすぎてて道が通れなくてイライラしました。
あと、私の回りはほとんど男のコしかやっていなくて、女友達に男ウケを狙ってやっていると勘違いされたことがあります。ポケモンは金銀版の頃からやっていた世代だし、そんなことないのに!」(サオリン・桜美林大学2年・20歳)
「平日の渋谷は週末と比べて人が少ないはずなのに、スポットが多いからかいつもの2倍以上はいる気がする。渋谷は毎日“野外フェス状態”になってしまった」(ミヨちゃん・青山学院大学1年・19歳)
「家のすぐ近くがポケストップで、誰かが定期的にルアーモジュールを使ってくれているので、無料でポケモンがどんどん出てくるから感謝してます! 名前的にたぶん男の人だから、どんな人なのか気になります♪」(えりぴょん・早稲田大学3年・21歳)
「この間、築地に海鮮丼を食べ行った時にポケモンを探してたらトランセルが出てきた。『そこはコイキングじゃないんかーい』って思わずツッコミを入れてしまった。あと、バイト先のロッカーで着替えようと思ってロッカーを開けたら、イシツブテが出てきた。完全にセクハラ!(笑)」(ゆかたそ・聖路加国際大学1年・19歳)
「夜遅い時間の公園には、ランニングをしてるフリしてポケモンをやってるおじさんが多い気がする。若い人がハマってるイメージだけど、意外と40~60歳くらいのおじさんもやってたりして、いい年して必死にポケモン捕まえてる姿がカワイイ!」(トモコちゃん・共立女子大学3年・21歳)
ポケモンのおかげで家族仲が深まる?
「最近、よくポケモンを探しに母と家の近くを散歩してます。家の周りはコラッタしか出てこなくて正直意味ないけど、家族で一緒に出かけることが増えてなんとなく前より仲が良くなった気がします」(サラちゃん・大妻女子大学3年・22歳)
「2日前に始めたのですが、センスがないのかモンスターボールが全然当たりません。だからいつもモンスターボールが切れちゃって、もはやポケモン探しじゃなくてポケストップ探しになってます」(キョウカちゃん・大妻女子大学1年・19歳)
このように、完全にハマっているコもいれば、すでに飽きたという声もちらほら…。
「1日中、暇があればポケモンをやってます。でもこのペースで続けていると通信制限がすぐかかっちゃうし、レベルが上がるにつれて次のレベルにいくまでに時間がかかるから、だんだんつまらなくなってきた。しかも最近、カイリキーを捕まえたから、そろそろやめようかと思ってます(センスないけど、かっこいいから昔はカイリキーが一番好きでした!)」(みかちん・昭和女子大学1年・19歳)
「配信後すぐにダウンロードしたけど、実際あんまりハマらなかった。今までのポケモンに比べてバトルが少ないのと、ほとんどの場所で弱いポケモンしかゲットできないので、正直ビミョー。深夜に外でポケモンをやっている人がたくさんいて、バカバカしいなーって思った。もうアンインストールします」(ナナちゃん・大妻女子大学1年・19歳)
「週末に彼氏とドライブがてらいろんな公園を回っています。この前はポケモン探しで歩きすぎて疲れてケンカになってしまい、イライラした勢いでアプリを消しました。ゲームに時間を費やしすぎてたから、結果的にはよかったかな…」(ミカちゃん・立教大学4年・22歳)
その他にも「ポッポとドードーとズバットしか出てこない」「カーブボールはポイントが高いけど難しい」「ズバットとかゴルバットは遠くてボールがなかなか届かないし、当てにくい」「電車で捕まえようとするが早すぎてポケストップを回せない」など“ポケモンGOあるある”も教えてくれましたよ~!
不満を言いつつも、さすがの認知度でリアクション率高し! 今回、話を聞いた50人中、なんと39人(78%)がやっているという、さすがの人気っぷり。
メリットもデメリットもそれぞれありますが、これだけの女のコがやっているのであれば話のきっかけにもなりますし、興味がない方も試しに始めてみてもいいかもしれませんね。この空前のポケモンGOブームの先には何があるのか、今後の展開に注目です!
(取材協力/株式会社KIRINZ)