『MAQUIA』で専属モデルとして活躍するキャスター界きってのビジュアル系、美馬怜子

あの美人すぎるキャスターが魅せた!

ビューティ誌『MAQUIA』で11年もの間、専属モデルとして活躍するキャスター界きってのビジュアル系、美馬怜子(32)が発売中の『週刊プレイボーイ』36号に登場!

袋とじ8ページのボリュームで限界まで披露した妖艶グラビアのテーマは「終わらないブラジルの夏」。カラフルなビキニからセクシー衣装にまで着替え、大胆かつ情熱的なポーズを連発している。

その中でも見どころは、なんといっても88センチのGカップバスト。はちきれんばかりの豊満な胸をこれでもかと見せつける、その“わがままボディ”に悩殺されること間違いなしだ。

今夏はBSスカパー!『週刊スカパラニュース』でパラリンピック報道にも携わる予定の彼女。このアツいグラビアを片手に、リオ五輪の夏をまだまだ満喫できること間違いなし! というわけで彼女を直撃、今回のグラビアの裏話、気になる彼女のパーソナリティなどを聞いた。

―今回のグラビアは美馬さんから撮影の内容を提案していただいたそうですね。

美馬 はい。私はBSスカパーの『週刊スカパラニュース』という番組でリオ2016パラリンピックのキャスターを担当しているんです。せっかくだからグラビアでも盛り上げられたらと思って、ブラジルをイメージして撮っていただきました。

―なるほど。それで全体的に黄と緑のブラジル・カラーが使われていたり、ラテンっぽいカラフルな衣装で…。では、特に好きなカットは?

美馬 どれも気に入ってるんですけど、一番は最後の裏扉ですね。黄と緑の布を体に巻いていて、何も着けてないように見えるカット。でも「安心してください。着ています!」なんですけどね(笑)。

―あははは。どれも大胆ですけど、恥ずかしくなかったですか?

美馬 まったく。リオでみんな頑張ってますから、自分も頑張らないと(笑)。それに恥ずかしいと思いながらカメラの前に立つのでなく、もっと撮ってほしいと自分で思いたくなるようにカラダ作りに励みましたから。

―へー、そこまで! どんなカラダ作りを?

美馬 今、流行りのクレンジングジュースダイエット(酵素入りのジュースを飲むダイエット)をやったり、エステに通ったり。あと今回、衣装が原色系なので髪の毛をダーク系にしてもらいましたね。

―髪の毛の色まで!? 完璧にしないと気が済まないんですね。

美馬 せっかくいただいたチャンスですから。緩い気持ちで臨んではいかん!と、そこはちょっと体育会系な感じで(笑)。

19歳までブラをしてない野放し状態で…

―それにしても、確かにこのボディは見事ですね。特に豊満な胸は素晴らしすぎます!

美馬 うふふふ。私、女子校育ちで、男子の視線を気にすることがなかったから19歳までブラジャーをしてこなかったんです。だから“わがままボディ”に育っちゃって(笑)。

―あははは…。でも、本当にブラをしてなかったんですか? 

美馬 本当に放牧状態でした。野放しというか。あと19歳でニュージーランドに留学したんですけど、そこで毎日、乳製品を食べて胸がまた育っちゃったんですね。

―オフィシャルには書いてないですけど、今、Gカップくらい?

美馬 88センチのGです。先日、番組でポロリと言っちゃいましたけどね。

―素晴らしいポロリです。改めて聞きたいんですが、元々、ビューティ誌『MAQUIA』のモデルがキャリアのスタートですよね。どんな経緯で?

美馬 幼い頃からクラシックバレエとピアノをやっていて、宝塚に入りたかったんですけど、身長が低いのでダメだったんです。その後、モデルさんに憧れたんですけど、それも身長がネックで。

―身長は153センチですよね?

美馬 そんな時、『MAQUIA』の創刊号でビューティモデル募集の告知があって。これなら背の高さは関係ないと思ってオーディションに応募しました。そしたら運よく受かったんです。

―その後、25歳でお天気キャスターとしても活動を始めて。

美馬 ちょうどその頃、今後自分がどこに向かうか、考えようと思って、ひとりでニューヨークに行ったんです。それでリバティ島に行って、自由の女神と写真を撮ろうとしたら、いろいろな国の人に撮ってあげるよって声をかけてもらって。

その時、たまたま雨上がりで、みんなひと言めに「晴れてよかったね」って言うんです。世界共通で話せる「天気」って素晴らしいなと思っちゃって。それで、お天気お姉さんを目指すことに決めたんです。

普通の男性との距離感がつかめなくて

―そんなエピソードが! それから間もなく『朝ズバッ!』のお天気コーナーに出るようになり、一躍人気者になったわけですね。

美馬 『朝ズバッ!』は前任の方が辞められて、たまたまお仕事をいただくことができたというか。自分でもびっくりしちゃうくらい私は本当に幸運なんですよ。

―それだけ気になってしまうというか。美馬さんって愛嬌がありますもんね。先ほどの胸の話でも、前のめりに話していただけるとは思ってなかったですし。

美馬 もっとツンケンしてるとか、喋らないと思ってたとか、よく言われます。でも、私はおじいちゃんもおばあちゃんもいる大家族で育ったので、賑やかなのが好きで。それこそおばあちゃんからは「女は愛嬌だ」って言われていましたよ。

―でも愛嬌よすぎて、男性から「俺に気があるんじゃないか」って誤解されたりはない?(笑)

美馬 あ~、確かに周りからは言われることはありますね。

―思わず、男性の肩に手を乗せたりとか。

美馬 手を乗せたりはしないけど、指でツンツンはします(笑)。

―ツンツンやったら、完璧に誤解するでしょ!

美馬 そうですかね。昔から兄と仲よかったし、あとやはり女子校育ちなんで。普通の男性との距離感がつかめないんですよね。

―ちなみに好きな男性のタイプ?

美馬 ジャスティン・ガトリンですね。

―アメリカの短距離選手!? また意外なところをつきますね。

美馬 いや、本当に好きなんですよ! 可愛い顔をしてるんだけど、やる時はやるみたいな。リオ五輪でもすごく応援してましたもん。

すぐに「大好きです」って言っちゃいます

―好きになったらどうなっちゃうんですか?

美馬 私、直感を信じていて、すぐに「大好きです」って言っちゃいます。でも大体「またまた~!」みたいに見られちゃって。本当に好きなのに信じてもらえないんです。それが悲しいんですよね。

―いきなり「好き」って言われて、信じるなんて無理ですよ!

美馬 精一杯、アプローチしてるつもりなんですけどね。だからいつもそこで終わりで。LINEとか連絡が来なかったらもうダメだって思っちゃうし。

―好きになったら、ずっとその人のことを考えちゃうタイプ?

美馬 そうなんです。そういうふうには見えないですか(笑)。

―あはははは。意外と純情なんですね。

美馬 少女漫画で育ったので(笑)。

―まだまだ話足りない感じですけど、最後に今後の目標を。

美馬 キャスターらしくないキャスターになりたいです。

―というと?

美馬 ジャンルを問わずに活動して、それぞれで求められている以上に活動ができるというか。グラビアであれば、キャスターが水着になったと思われるんじゃなくて、新しいグラビアアイドルかな?と思ってもらえるようになりたいです(笑)。

―だから完璧なものにしたがるんですね。

美馬 自分の中の気持ちが中途半端だとダメだと思うんで。人生一度きりですからね。とにかくなんでもやって、自分自身の可能性をどこまでも広げていきたいんです。そのためにもいただいたお仕事に対してはありがたく大切にやって、いつまでも見ていてワクワクしてもらえる存在でありたいなって思っていますね。

美馬怜子のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』36号(8月22日発売)は絶賛発売中!

(取材・文/大野智己、撮影/飯塚昌太)

■美馬怜子(MIMA RYOKO)1984年5月27日生まれ 神奈川県出身 身長153cm B88 W58 H88 血液型=B型 趣味=温泉めぐり、乗馬 特技=ファイトケミカルスープ作り ○『MAQUIA』専属モデルとして活動中。BSスカパー!『週刊スカパラニュース』(毎週金曜23:00~)出演中。詳細はHPにて。http://skycorporation.co.jp/talent.php

★週プレnet EXでは美馬さんの未公開フォトを8月下旬より配信予定!価格1080円(税込) *閲覧可能期間7日間http://shupure-net.shueisha.co.jp/extra/