こちらが、まゆ毛の上で指を『ハ』の字にする「まこみなポーズ」

JK時代に動画投稿アプリ『Mix Channel(ミクチャ)』で爆発的に火がついた18歳の仲良しコンビで、今年7月にメジャーデビューしたばかり。またdTVが手掛けるVR視聴専用アプリ「dTV VR」でも大活躍中。

SNS発の大型新人ちゃん“まこみな”の、超フレッシュなインタビューをお届け!

* * *

―はじめまして! 週プレNEWSです!

まこ まこです!

みなみ みなみです!

まこ・みなみ  まこみなでっす☆☆☆

―初っぱなからめちゃくちゃ元気ですね! 総再生数が1億回も突破している「ふたごダンス」のきっかけは?

みなみ 初めはふたりでツイキャスをしていたんです。そこで「まこみなポーズ」っていうキメポーズをどんなのにするか考えていて。普通のポージングだと面白くないから、ツイキャスを見てくれているみんなと一緒に相談して…。

まこ 最終的にこういうポーズになったんですけど(写真参照)。それを「どうせなら面白おかしく、皆に楽しく見てもらおう!」と思って。好きな曲に自由に振り付けをして、ふたりで踊る「ふたごダンス」を考えて。それをミクチャで見てもらうようにしたんです。

―ふたりはいつから親友なんですか?

みなみ 高校1年生からです。1度大きなケンカをして、春休み中ずっと話さなかったことがあったんです。でもやっぱり「仲直りしたい!」と思って、LINEでかなりの長文を作って送ったら、なんと同時にまこからも長いメッセが入って…。

まこ ホント、同時だったよね。それで「お互いに隠し事はナシにしよう、言いたいことはきちんと言おう!」となって、それからはずっと仲良しです。ダンスの振り付けも、お互いの意見をしっかり言い合います。

―ふたりの間で、そういうシンクロはよく起こるの?

みなみ 起こります、起こります! なんの打ち合わせもしてないのに、ふたりともストライプ柄のスカートを履いてくるとか、何気なく歌を同時に歌い出すとか。本当によくあります。

まこ うんうん、服はよくかぶるよね。

―好きな男性のタイプもシンクロしちゃうとか。

みなみ それはないですね(笑)。

まこ 好きな人のタイプは全然違います(笑)。

SNS発、次世代のアーティストとして大注目のふたり

打ち合わせは一切ナシ。ただの素です(笑)

保育系の専門学校生の「みなみ」

―それぞれ、どんな人がタイプ?

みなみ 私はなんというか…少しなよなよしている人がいいんですよ。ふたりで「一緒に目標に向かって頑張ろう!」と思える人が好き。頼りない感じのほうがいい。別に私が彼を先に引っ張るとかでもなく、お互いに高めあえる関係が理想なんです。

まこ ナルシストな人がいいです。自分の世界観を持っている人というのかなぁ? Gacktさんとか狩野英孝さんとかが好きなんです(笑)。あっ、あと、耳の形がドラキュラみたいな人!

―耳の形…マニアックですね(笑)。今年の春から上京したと聞きましたが、お近くに住んでるんですか?

まこ いえ、お互いにひとり暮らしをしていて、家は1時間も離れているんです。結構遠くて。

みなみ 進学した先がバラバラなので。私は保育系の専門学校生で、まこは服飾系の大学生です。まこみな活動と一緒に学生生活も頑張ってます。

―10月にはメジャーデビューシングルが出ますけど、その前にdTVのVR視聴専用アプリ「dTV VR」でもおふたりの映像を楽しめますよね。

みなみ 「dTV VR」では、私たちがプリクラ撮影する様子を360度ぐるっと見ていただけるようになってます。アプリを通じて、皆さんと私たちとプリクラブースの中で3人で遊んでいるような感じで。画面を見るだけでも楽しめるんですけど、視聴専用のグラスをかけると、めちゃくちゃ立体的に見えますよ。

まこ 私たちの姿を上から下から、お好きな角度で眺めていただけるというか。VRのすごいところは同じ空間にいる感覚になれるところ。映像の奥行き感というか、臨場感が全く違いますね。だからこの専用アプリでも、皆さんのスグそばにまこみながポーン!と居る感じ。

―プリクラブースの中で、次々と可愛いポージングを決めていくのが印象的でした。あれは打ち合わせで決められたポーズ?

みなみ いえ、打ち合わせは一切ナシです。完全にただの素です(笑)。

まこ ノリと勢いです! 密室というか、プリクラブースはテンションが上がる空間なので。VRではせっかく立体的に映るので、手を前にびよ~んと伸ばしたり、かなりアクティブに動いたり、皆さんと一緒にはしゃいでいる感覚を楽しんでいただけると思います。

―ふたりはJKを卒業しても、プリクラをよく撮る?

みなみ 上京してもプリは撮り続けてますねー。東京では原宿で撮ることが多いよね。

まこ いっつも原宿だよね。ふたりで会う時にはプリは必ず撮ってます。そしてSNSにさっと投稿して。

服飾系の大学に通う「まこ」

地元・福島の魅力も届けたい!

変顔リクエストもノリノリで対応!

―VRの技術を使った作品では、他にどんなものを撮ってみたい?

みなみ バンジージャンプの様子です! 私たち、いつか絶対にバンジージャンプをやりたいんですよ。あとはふたりの「ふたごダンス」に見ている人が一緒にまじって踊っているような感じもいいな。

まこ それから私たちの地元の、福島のミリョクが伝わるような作品とか。一緒に観光を楽しめる作品がいいですね。福島のいいところを伝えたいな、と思います。

―福島について、みんなに伝えたいミリョクって?

みなみ 日本で4番目に大きい猪苗代湖!! 地元の郡山市と会津若松市と猪苗代町にあるキレイな湖なんです。あとはクレープを食べたり~。

まこ クレープ、福島は全然関係ないよ(笑)。郡山にしかないもの…ソースカツ丼とか!

みなみ そっか(笑)。お菓子の『ままどおる』とか『エキソンパイ』とか地元の美味しいものを紹介します!

―東京での新生活が始まったばかりですが、今後の目標は?

みなみ 今まで通り、楽しいことを楽しいままに、変わらずにお伝えしていきたいです。dTVのVR作品でも、ミクチャとはまた違う、ファンの皆さんとの距離の近さを感じたので。

まこ 今年7月にオリジナルソングを配信して、自分たちの曲を歌わせてもらうチャンスをいただいたので、今後も“まこみな”らしいものをお届けしたいです。10月にはシングルも発表されるので、とにかく「いろんなことをやっていこう!」と思います。

―福島はどのくらいペースで帰省したいと思う?

みなみ できれば週に1回は帰りたい!

まこ そうそう。でも実際は3ヵ月に1回とか。

みなみ 学校もお仕事も忙しいので…できれば1ヵ月に1回とか。でも帰るまでの時間が長ければ長いほど福島に帰る喜びを感じるんだろうなぁ。

まこ だったら、半年に1回くらいだともっと感動するのかな。

みなみ ムリ! 半年も帰らないのは長すぎ。

―そんな福島愛の強いおふたり、最後に福島弁でアピールをお願いしまっす!

みなみ みんな~ よがったらわだしたちのVRアプリ見てなぁ☆

まこ 一緒にプリクラ撮っぺな~~~☆

(文/赤谷まりえ 写真/岡崎隆生)

「皆さんと一緒にいろんなことに挑戦していきます!」

●まこみな1998年生まれ、福島県郡山市出身の“まこ(左)”と“みなみ(右)”のユニット。女子高校生時代に動画投稿サイト『Mix Channel(ミクチャ)』に投稿した「ふたごダンス」が同世代に大ヒット、総動画再生数が1億回を超えるほどに。SNS発の次世代ヒロインとして注目を集め、TV、雑誌、イベントやCMの出演も果たす。2016年7月にはユニバーサルミュージックより配信シングル『キミがいてよかった)』でメジャーデビュー。10月には初のCDシングル『てをつなごうよ』発売決定。ポップで明るい地方発の“まこみな旋風”が日本中を席巻。オフィシャルサイトもチェック! http://makomina.com/

■dTV VR映像配信サービス「dTV」が制作したVR視聴専用の無料アプリ。dTV会員でなくても利用できる。また、8月27日・28日に東京・味の素スタジアムで開催される『a-nation stadium fes. powered by dTV』とタッグを組み、まこみな以外にもAAAやDa-iCEといったa-nation出演アーティストのオリジナルVR作品を配信中。今秋にはa-nationライブステージのVR配信を予定。

■“まこみな”のふたりに会える!? dTVの無料視聴VRアプリもチェック!https://itunes.apple.com/jp/app/id1133056818?mt=8https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nttdocomo.dtvvr&hl=ja