今年4月に『サイレントマジョリティー』でデビューして以来、破竹の快進撃を続けるアイドルグループ・欅坂46が、早くも2回目のオーディションを実施し、新たにアンダーグループを始動させた。その名も「けやき坂46」、通称“ひらがなけやき”だ。
そのけやき坂46の中でも、最年少の美少女・柿崎芽実(めみ・14)ちゃんが、グラビア初体験! 発売中の『週刊プレイボーイ』No.37に、初々しい人生初ソログラビアが掲載されている。
そこで早速、グループの命運を握るこの新たなスター候補生にインタビューを敢行した。
―柿崎さんの下の名前の“芽実”って、ちょっと珍しいですよね。由来は聞いてますか?
柿崎 はい。植物の成長過程の“芽”から“実”の間には、“花”があるじゃないですか。だから、わざと芽と実だけにして、その間にある花を表したって親が言ってました。逆説的な表現っていうのかな?
―お~、しゃれた由来ですね。メンバーからはなんて呼ばれてる?
柿崎 “めみい”とか、“めみたん”とか…。でも「~たん」はちょっと恥ずかしいです(照)。“カッキー”みたいな親しみやすいニックネームで呼んでいただけると嬉しいです。
―柿崎さんは長野出身なんですよね?
柿崎 はい。東京は人が多いし、なぜかみんな急いで歩いてるから、ちょっと怖いです(笑)。東京駅も広すぎて、いっつも困ります。
―長野のどんなところで育ったの?
柿崎 うちはそんなに田舎じゃないと思うんですけど、周りはどこを見ても山です(笑)。小さい頃は女の子より男の子と遊ぶほうが好きだったから、よく木登りをしてました。前に、外から帰ってきたら、服にカブトムシがついてたことがあります。
―結構な田舎じゃないですか…! 今回のグラビアでは、土手を走るシーンも撮影しましたが、脚が速いそうですね?
柿崎 そう、ですか。なんか、今年の体力測定で、全校女子の間で2位になっちゃって…。
―めちゃくちゃ速いじゃないですか! 陸上部なの?
柿崎 いえ、美術部です(笑)。特に走る系の習いごともしてなかったんですけど、小学5年生の時に急に速くなったんです。それからは学校でもずっとリレーの選手をしています。
みんな…ふわふわしてます(笑)
―見た目からは想像がつかない才能ですね。けやき坂46は活動を始めたばかりですが、グループの雰囲気はどんな感じですか?
柿崎 欅坂46さんはカッコいいイメージなんですけど、けやき坂46のメンバーは、みんな…ふわふわしてます(笑)。特に年上のメンバーにふわふわしたコが多いです。うふふ。 ―レッスンは楽しい?
柿崎 はい、楽しいです。お互いにダンスを教え合ったり、昔の自分の写真を見せ合って「太ってたね~」とか言って盛り上がってます(笑)。でも、いつまでもこんな感じでやってたら欅坂46さんに追いつけないと思うので、もうちょっとピリッとしたほうがいいんじゃないかなって。
―最年少なのにしっかりしてますね。ストイックなタイプなんですか?
柿崎 いえ、そんなにストイックじゃないと思います。むしろ、自分に甘いタイプだと思います(笑)。
―これから嫌でも頑張らなきゃいけないと思いますが、成長を期待してます! ちなみに、学校では学級委員か何かやってるの?
柿崎 えっと…美術部部長と生徒会書記ですっ。
■柿崎芽実ちゃんの人生初ソログラビアは、8月29日発売の『週刊プレイボーイ』No.37に掲載!
(取材・文/西中賢治 撮影/佐藤裕之)
■柿崎芽実(KAKIZAKI MEMI) 2001年12月2日生まれ 長野県出身 血液型=A型 身長156cm ◯欅坂46のアンダーグループ、けやき坂46(ひらがなけやき)の最年少メンバー。欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』(ソニー・ミュージックレコーズ)に、けやき坂46のデビュー曲『ひらがなけやき』も収録! 詳しい情報は公式サイトで。http://www.keyakizaka46.com