あの個性派美女が、脱いだ!
「資生堂マキアージュ」のCMで、衝撃的な丸刈りヘアで登場したICONIQ。先頃、伊藤ゆみに改名し、決意を示す「NUDE」を発売中の『週刊プレイボーイ』38号で披露、話題を呼んでいる。
大きく胸元を開いたドレスやランジェリーなどで大胆ポーズを連発。パンツからさりげなくヒップをのぞかせ、ついに一糸まとわぬフルNUDEまでーーその妖艶(ようえん)すぎる姿から目が離せない。
彼女は2002年、韓国でアイドルグループ「Sugar」のメンバーとしてデビュー。解散後は日本で女優として活動し、2009年のICOIQとしての活動を経て、再び女優業をメインに再始動することに。
9月8日からは舞台「RELIFE」にも出演するなど今後の活動が期待される中、今回の撮影から再々改名となる現在の心境にインタビューで迫った。
―グラビアは2回目になるんですよね。少しは慣れました?
伊藤 とんでもない。たくさんの男性がご覧になる媒体に出るなんて、今までなかったですからね。今も気に入ってもらえるのか不安でずっとドキドキしてます。
―撮影のため、身体を絞ってキレイになったと聞きましたよ。
伊藤 有酸素運動を1時間続けるクロスフィットって、軍人さんもやるトレーニングをやりました。あとは食事改善をしてダイエットしたり。キレイになったかはわからないけど、自分的には引き締まりましたね。
―今回、ICONIQから伊藤ゆみに再々改名。グラビアを通じて決意を示したかったとか。
伊藤 元々、ICONIQになる前は伊藤ゆみの名前で女優活動をしてたんです。今回、名前を変え、女優として新しいことにどんどん挑戦していきたいなって。それで思い切ってやってみました。
―でもこんなに露出するとは、相当な覚悟が要ったのでは?
伊藤 現場はやはり恥ずかしかったです。でもカメラマンさんから、恥ずかしさや不安は顔に出していいからって言われて。それで気持ちが随分と楽になりました。
―肌の露出もそうだけど、読者的には髪の毛があることも驚きましたよ!
伊藤 短くしたのはもう7年前ですよ(笑)。でもいまだいろんな人に「髪伸びたね」みたく言われます。よほどあのイメージは強かったんですかね。
―強烈でしたしよ! あの丸刈頭は誰のアイデアだったんですか?
伊藤 髪型もICONIQという名前も(エイベックスの)松浦社長です。女性アーティストを丸刈にするのはずっとやってみたかったことらしくて。スタッフさんたちと一緒に食事してた時に、提案されてやってみたくなっちゃったんですよね。
アイドルのイメージを払拭したくて
―そもそもICONIQは、どんな意味だったんですか?
伊藤 音楽も美容も全部アイコンになろう。それでICONIQって。
―カッコいいの代名詞みたいな。
伊藤 そうそう。自分自身、発信できる立場にいたかったんです。
―でも坊主って。よくそこまで思い切りましたよね。
伊藤 その前に私、韓国でアイドルグループをやってて。女優として再スタートする時だったから、アイドルのイメージを払拭(ふっしょく)したくて。思い切ってそれくらいやらなきゃなって。
―とはいえ髪を切った時は、ショックだったでしょ?
伊藤 そうですね。朝起きたら、お父さんにそっくりだし(笑)、女性らしい格好とか似合わないし。でもICONIQになって早々、自分の大きな看板があちこちに立ったんです。それを見て、やるぞって気持ちになってました。
―その後、CMに何本も出たり、CDがヒットしたり大活躍しましたよね。でもいくら外側が変わっても、中身はそんな急に変われないでしょ。葛藤なんて?
伊藤 ありましたね。自分の中の理想像に向かって頑張ってたつもりなんですけど、ある日、本当に自分自身のためにやってるのかわからなくなってきちゃって。
―何かあったの?
伊藤 例えば笑っちゃいけないとか、喋っちゃいけないとか決められたりして。
―確かにクールなイメージがありましたよね。
伊藤 もちろんイメージが大事なのはわかるんです。だけど私は普通に笑うし、よく話もするし。だんだん自分の気持ちとブレが生じてきちゃって。あとミステリアスなイメージが、逆に誤解を生んで嫌な気分になったり。ある時期からICONICでいるよりは、伊藤ゆみのほうが自分の中でスッキリできる気がしたんです。それが今回の再々改名にも繋がってるんだけど。
―ICONICがクールで最先端だとしたら、素顔の伊藤ゆみはどんな人なんですか?
伊藤 めちゃくちゃレイジー(怠け者)ですね。オフの時なんて、スイッチが切れちゃって一歩も外に出ないし。
今まで何度か恋愛を経験して…
―趣味なんてあります?
伊藤 日本酒です。大好きでソムリエの資格も取っちゃいました。
―お酒はどんなところに飲みに行くんですか?
伊藤 普通の居酒屋さんですね。手が込んだ料理ではなく、煮込みとか簡単に出てくるものとか好きで。
―そういうお店に行くと、おじさんとかに可愛がられるでしょ。
伊藤 普段よく行く居酒屋さんのご夫婦からは「アイドル」って呼ばれてます。大勢のお客さんがいる前で「おっ、アイドルが来たぞ!」って(笑)。ちょっと恥ずかしいけど。
―それ、ICONIQのイメージからは思いつかないですね。ちなみに今は恋愛は?
伊藤 全くないです。したいんですけどね。
―どんな人がタイプですか?
伊藤 どんなジャンルでもいいんで尊敬できる人がいいですね。今まで何度か恋愛を経験して、最近やっとわかってきました。
―好きになったら、どうなっちゃう?
伊藤 尽くしてしまうかも(笑)。家事とかいろいろやってほしいとは思うんですけど、なんだかんだ私がやっちゃうんですよね。
―それもまたイメージが違いますよね。ICONIQなら男が尽くすのを当たり前のように見てるというか。
伊藤 あははは。当時、付き合った相手からは、確かに「意外に普通だね」なんてよく言われてましたよ(笑)。
―では今後の目標なんてあります?
伊藤 バラエティに出てみたいですね。韓国では出てたけど、日本ではなかったから、ものすごく興味があって。
―韓国と日本では違うんですか?
伊藤 日本はお笑い芸人さんが多いでしょ。だからツッコミも強くて。私はどんどんツッコんでもらいたいですね。あと女優としては、今までいなかったようなタイプの人をとにかく目指したいです。
―決してアイコンではないと。
伊藤 はい(笑)。私、「大丈夫」って言葉が大好きで。涙が出てしまいそうになるくらい聞くと元気が湧いてくるんです。だから何か辛いことがあっても大丈夫って自分に言い聞かせて、前向きな気持ちでどんどん進んでいきたいですね。
■伊藤ゆみのグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』38号(9月5日発売)は絶賛発売中!
(取材・文/大野智己 撮影/中村 昇 インタビュー撮影/武田敏将)
■伊藤ゆみ(ITO YUMI) 1984年8月25日生まれ 鳥取県出身 身長163cm 血液型=B型 趣味=ドライブ、絵を描くこと 特技=フラメンコ ○韓国のユニット「Sugar」のメンバーとして韓国で歌手デビュー。拠点を日本に移し、伊藤ゆみとして活動。その後、衝撃的な丸刈りヘアで「資生堂 マキアージュ」のCMに芸名「ICONIQ」として登場し、話題をさらった。先日、芸名を伊藤ゆみに戻し再始動。歌手業、女優業のほかグラビア方面でも活動予定。そのほかの詳細はオフィシャルインスタグラムで。instagram.com/iqaymiq/