『下町のマリリン・モンロー』の異名をとり、リリースするDVDが立て続けに話題を呼んでいるのが、平塚奈菜(31)だ。
2006年に「王様のブランチ」でレポーターを務めデビュー。その後、舞台やセクシーDVDでも活躍、今春にリリースした『30』『30+α』がamazonのDVDランキングで2作連続1位となり話題を呼んだ。
そんな彼女が発売中の『週刊プレイボーイ』38号でグラビアに初挑戦。初めての撮り下ろしながら、悩ましい表情を浮かべセクシーポーズを連発。読者を妖しく挑発している。
10月からは千葉・木更津のご当地戦隊ドラマ『鳳神ヤツルギ6』(千葉テレビ)に悪の幹部デイビー役で出演決定。今後の活躍がますます期待される中、31歳の初グラビアについて、そして素顔の魅力まで迫った!
―31歳にしてグラビアの撮り下ろしは初めてとか。DVDの現場とも雰囲気は違うし、緊張したのでは?
平塚 そうですね。最初は少し。でもカメラマンさんが優しい方だったんで、すぐにリラックスしてやれました。
―何か印象に残ってることはありますか?
平塚 そのカメラマンさんに「女は30からだよ」って言われたことですね。なんだか嬉しくなっちゃって。
―結構、露出が激しいですよね。
平塚 雰囲気が良かったんで、いつの間にか脱いでしまったというか(笑)。でも守りすぎてても面白くないし、いつも自分が決めた以上のことはやろうと思ってるんで。それに撮影の合間にモニターを見せてもらったら、すごく素敵だったんでよかったと思います。
―驚いたのは、なんと言っても見事な胸です! 今、サイズは?
平塚 Gあります。
―素晴らしい! 昔からそんなに大きかったんですか?
平塚 中学まではガリガリで。でも体操したり、豆乳飲んだり、鶏肉食べたり、ひと通りやってたら大きくなって(笑)。でも母も妹も大きいから元々は遺伝だったと思いますけどね。
―大きいだけじゃなくて、形もいいですよね。下着をつけなくても垂れないっていうか。しかも30代で、これは奇跡ですよ!
平塚 そうですかね。元々、筋肉質だし、昔、器械体操をやってたんで、結構しっかりしてるんです。それもあるんじゃないかな。
周りからは「体が無駄だよ」って
―10月からはご当地戦隊ドラマ『鳳神ヤツルギ6』にも出演するそうで。子供たちにはこんな美人でプロポーション抜群のお姉さんが出るなんて刺激が強すぎるのではと(笑)。
平塚 あははは。悪の幹部役なんですけど、衣装はそこまで露出はないんで。でも子供のファンができたら嬉しいですよね。
―戦隊モノってことはアクションも? 器械体操をやってたなら、随分見せ場がありそうですね。
平塚 それが私、全然できないんですよ~。側転とかバック宙ならいいんですけど、殴る、蹴るとかみたいなアクションって動きが全く違うんですよね。本当に、あまりにもできなくて、結局、私はビームで相手を倒すってことになっちゃって(笑)。これからアクションショーとかあるから、もっと鍛えないといけないんですけど。
―でも強い女の役はハマってますよね。そういえば最新DVDもやっぱり強い女性のキャラを演じてるそうですし。
平塚 はい。婦警役をやりました。制服を着て「免許出しなさい」とか言ってます。お約束通り、その相手を誘惑しちゃうってセクシーな作品なんですけど(笑)。
―あははは。実際に男性を誘惑したりは?
平塚 いやいや、ないですよ。よく肉食キャラに見られるんですけどね。そもそも男性と付き合ったこともほとんどないですし。
―信じられないなぁ(笑)。ではどんな男性がタイプなんですか?
平塚 見た目が色白・黒髪・眼鏡で、おとなしい人。私、男性っぽくない男性が好きなんです。でもそういう男の人って、私みたいなタイプはダメみたいで、興味を持ってくれないんですよね。
―逆に自分から声をかけたりは?
平塚 タイプの人と会ったら「かっこいい~!」って言いますね。大体、信じてもらえないけど。
―まぁそうでしょうね(笑)。もっと直球で「付き合って!」とは言わない?
平塚 いやいや。自分からは告白できないですよ。前に7年くらい片思いをしてた人はいたけど、結局、デートだって1回も行けなかったし。ほとんど恋愛しないで大人になっちゃったって感じですね。それこそ周りからは「体が無駄だよ」ってよく言われます。「もったいない」って(笑)。
私の原点は…
―ほんと、そんな胸をしていて人類の損失です! ちなみに理想のデートは?
平塚 家かなぁ。あとはマン喫とか。広い個室を借りたりして…ってすいません、なんかあまり面白いお話ができなくて。
―いえいえ。ではお休みの日なんて何をしてるんです?
平塚 出不精なんでずっと家にいますね。録りためていたバラエテイを見て研究したり。ドラマ見たり。
―お料理番組(J:COMの番組「かずさのこんだてⅡ」)にもレギュラーで出てますよね。普段、お料理は?
平塚 普通にやりますよ。オムライスとかハンバーグ、カレーとか作ります。番組に出させていただいて勉強させていただいてます。レシピも随分増えましたよ。
―家庭的なんですね~。
平塚 掃除も洗濯もアイロンかけも得意です。でもなかなかそれをしてあげる相手がね(笑)。
―いい人が現れるといいですね。ちなみに今後の目標はやっぱり女優としてドラマとかに?
平塚 もちろん、それも目標ですけど、1番はバラエティや情報番組です。私、街歩きの取材をしたいんですよね。
―そもそもデビューが『王様のブランチ』のブラン娘ですしね。
平塚 はい。私の原点というか。いろんな街でその土地の方々のお話を聞くのが大好きなんです。どんどん出かけていって、面白い出来事を紹介していきたいですね。頑張りますので、皆さん、応援してください!
■平塚奈菜のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』38号(9月5日発売)は絶賛発売中!
(取材・文/大野智己、撮影/中村昇 インタビュー撮影/武田敏将)
■平塚奈菜(HIRATSUKA NANA) 1985年3月25日生まれ 東京都出身身長163cm B88 W62 H88 ○『かずさのこんだてⅡ』(J:COM千葉)、『鳳神ヤツルギ6』(千葉テレビ、10月より毎週土曜7時30分~)レギュラー出演中。最新DVD『蕩s蜜~Tou-Mitsu~』発売記念イベントが9月10日(土)14時~秋葉原ソフマップアミューズメント館にて開催予定。詳細は公式ブログにてhttp://ameblo.jp/nana-hiratsuka/