夕刊紙やネットニュースで報じられ、“来年3月31日退社説”が急浮上しているミトちゃんこと、日本テレビの水卜(みうら)麻美アナ。
その根拠として、来年4月に女子アナの定年といわれる30歳を迎えること、現在の大食いキャラ路線に悩んでいることなどが挙げられているが、果たして実際はどうなのだろうか?
「現実味のない話でしょう」と一笑に付すのは、日本テレビの若手局員だ。
「彼女は小さい頃からアナウンサーを目指していたんですが、就職活動時期にフジテレビ、TBS、テレビ朝日と落ちてしまった。日本テレビには拾ってもらった、夢を叶(か)なえてもらったという思いが強い。芸能プロから水面下でオファーが届いたりしているみたいですが、すべて丁重に断っているみたいですよ」
また、彼女には在局中に達成したい目標があるという。
「兄のように慕っている桝太一(ます・たいち)アナと一緒に早朝番組『ZIP!』の総合司会をしたいと考えているんです。常々、桝アナに『ニュースを読みたい』と相談しているみたいですし」(前出・局員)
この秋の改編で、同番組の総合司会を2年間務める北乃きいが卒業し、新たに川島海荷の起用が発表されている。
「候補のひとりとして、水卜の名前も挙がったようなんですが、彼女は日テレの看板アナ。早朝番組にベタ付きになると、勤務時間の関係上、他の番組に出づらくなる。局からすると、それは大きな損失ですから」(前出・局員)
まだしばらくは、大食いキャラを楽しめそうだ。