年明けからオンエアされている「楽天オーネット」のCMで、人生初のウエディングドレス姿も披露している、真崎かれんちゃん。
幼さを残した清楚な雰囲気が魅力だが、実はフィギュアスケートが特技で、スノボやダンスなども大好きだというアクティブガールだ。そんなかれんちゃんが身近な人にだけ見せる素顔に迫った!
―特技のフィギュアスケートは、いつ頃やってたんですか?
真崎 8歳から中3までです。元々、荒川静香さんが金メダルを獲った時(2006年のトリノ五輪)に自分からやりたいって言ってやらせてもらったんですよ(笑)。
―イナバウアーで一世を風靡した時ですよね。
真崎 はい。だから私もイナバウアーを練習しました(笑)。実はあの技は、左右の足首を180°に開いて滑るだけなので、それ自体は難しくないんですけど、荒川さんみたいに腰を反らすのは無理でした(笑)。
―フィギュアはかなり本格的にやっていたんですか?
真崎 そうですね。子供の頃はオリンピックを目指してました。最初に教わってた先生が厳しかったので、「跳びなさい!」って言われて毎日泣きながら練習してたんですよ。途中から、浅田真央さんも教えている佐藤信夫先生のところに通い始めたんですけど、毎日往復3時間の送り迎えをしてもらってたので、親は大変だったと思います。
―ちなみに、どれくらいの成績だったんですか?
真崎 中学生の時、一度だけまぐれで全日本選手権に出たことがあります。でも、その後ちょっと調子が悪くなっちゃったので、昔から興味のあった芸能界のお仕事の方を頑張ることにしました。
「見た目とのギャップが激しいね」って…
―女優としてデビューしてから、いくつかドラマにも出てるけど、なんと言っても「東京ガス」のCMは印象的でした。「♪東京ガス~の安全TODAY」って歌うやつ。
真崎 あれ、自分でオンエアを見て「私って結構、声が高いんだな」って思いました(笑)。なんか、すごくぽわ~んとしたコに見えたんですけど、友達や家族からは「いつものかれんのまんまじゃん」って言われてます。
―純朴そうで、めちゃくちゃカワイかったですよ! 周りからは、どんなコって言われますか?
真崎 私、「見た目とのギャップが激しいね?」ってよく言われるんです。パッと見はすごい静かでおしとやかそうに見えるらしいんですけど、喋るとかなり天然らしくて(笑)。自分では常に普通に喋ってるつもりなんですけど。
―自分ではどんな性格だと思います?
真崎 う~ん、喜怒哀楽が激しいかな。映画とか観るとすぐ泣いちゃうんですよ。今でも『ハリー・ポッター』を観て泣けます。でも、負けず嫌いだから、お芝居がうまくできないとすごく悔しいし、スノボで弟に抜かされると対抗心が燃えます(笑)。
―熱血スポーツウーマンって感じですね。では、今年の抱負を教えてください!
真崎 いつかは映画やドラマで主役を演じたいです。だから、今年中に“主役の近くにいる人物”を演じられるような存在になりたいです。それと広告やCMにもどんどん出ていきたいです!
●真崎かれんちゃんはじめ、8人の注目美少女が登場する特集「スゴカワ2017」は、『週刊プレイボーイ』3・4合併号(1月5日発売)に掲載!
(取材・文/西中賢治 撮影/細居幸次郎)
■真崎かれん(MASAKI KAREN) 1997年8月16日生まれ 東京都出身 身長166㎝ 血液型=A型 ◯ドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)などに出演。現在、CM「モンスターストライク」「東京ガス」「栄光ゼミナール」に出演中