「なにわのブラックダイヤモンド」を自称し「日本一黒いグラビアアイドル」として、広く注目を集めているのが橋本梨菜だ。
現在23歳の彼女は大阪出身、2014年にグラビアコンテスト「汐留グラビア甲子園」で準グランプリを受賞しデビュー。現在は雑誌やDVDを中心に、黒い日焼け肌と抜群のスタイルを披露し高い人気を誇っている。
そんな彼女が発売中の『週刊プレイボーイ』7号に登場。B88W58H85の黒いGカップボディを金色や水色、黒の極小水着に包み、大胆ポーズを連発。エロカワイい姿で男たちを悩殺、早くも大反響!
そこで早速、彼女を直撃、今回のグラビアの裏話から、その黒い肌に隠された秘密まで語ってもらった。「なにわのブラックダイヤモンド」の誕生の秘密とは?
―黒っ! まさにブラックダイヤモンド!! 眩しすぎます!
橋本 うふふふ。ありがとうございます。
―でも少し前のグラビアを見ると、今ほどは黒くないですよね。
橋本 そうですね。カメラマンさんが気を遣って明るく撮ってくれてましたから。事務所も白く見せようとしてたし。でも最近は逆に肌が黒く映るように気を遣ってくれます。
―最初、そうだったってことは、肌の黒さをアピールし始めたのは自分から?
橋本 はい。元々、焼けやすい体質で、家族もみんな肌が黒いんですよ。だから夏になると黒くなるのが普通だと思って。あと肌が黒いほうが締まって見えるし、水着も似合うと思ったんです。
―それで積極的に焼き出したと。
橋本 そうですね。事務所に日焼け止めを塗るよう言われても塗らなかったり、焼けないようスタイリストさんがさしてくれる日傘を断ったり。そうしたら次第に黒い肌がいいねっていうファンの人が増えていって。それで事務所も納得してくれました。
―そこから自称「なにわのブラックダイヤモンド」…今、日本一黒いグラドルと言われるように。
橋本 はい。どうせなら黒を極めてみるのもありだと思って。なので、グラビア関係で肌の黒い人は全員チェックしてるし、あとフジテレビの岡副(麻希)さんとかテニスの大坂みなみ選手とかも勝手にライバル視してます。
―勝手にライバルって(笑)。
橋本 あと松崎しげるさんには是非お会いしてみたいですね。どれくらい黒いのか気になるし。
―それにしても常に黒いままでいるのはキツいでしょう。
橋本 かなり気を遣ってます。3ヵ月に一度はグアムとか沖縄に行って焼いてます。ロケがない時は旅行でも行くし。
―日サロには行かないんですか?
橋本 行かないです。日サロで焼くなら誰でもできるじゃないですか。自然光でここまで作るのは時間もお金もかかる。だからこそ価値があるというか。
3ヵ月に一度はグアムとか沖縄に行って焼いてます
―なるほど。今回の週プレのグラビアでは体を作るため、わざわざハワイに行ってたとか。
橋本 家族旅行を兼ねてましたけどね。で、着いた瞬間から焼けモードがスタートして。
―服を着てるとキレイには焼けないんじゃない?
橋本 日によって三角水着を着たり、バンドゥーを着たり、着るものを変えて満遍なく焼いてます。あと私は目からも陽を吸収してるし、内側からも焼けるし。焼けてないのは足の裏だけですね。
―すごいなぁ。で、そのグラビアですけど自分的には好きなカットはあります?
橋本 いやー、今回どれもすごく好きですね。普通だと1枚くらい顔が嫌いとか気に入らないカットがあるけど全くないです。特にオイル(を肌に塗ったグラビア)! これはもう誰にも負けてないんじゃないですか~。なんだか煮卵みたいな感じというか。
―確かにテカテカして似てますけど、サイズがまるで違いますから(笑)。この水着もすごいですね! 白糸でできてて、黒肌とのコントラストがクッキリみたいな!
橋本 これは斬新ですね~。ここまで面積がないのは他ではやってないかな。だって糸の水着ですよ!! 週プレさんだけの特別企画です(笑)!
―ありがとうございます(笑)。ちなみに肌が黒いだけじゃなく胸といいスタイルといい素晴らしいですよ! 昔から大きいんですか?
橋本 どうなんだろう。人よりは大きいと思ってたけど、ただ自分がデブなだけだと思ってたから、そんなに気にはしてなくて。
―元々、どうしてグラビアをやることに?
橋本 大阪で5年くらいアイドルグループをやってたんですけど、2014年に解散することになったんです。それで、もう芸能界をやめようと思った時、当時の事務所の方に「汐留グラビア甲子園」ってコンテストに出ないかって声をかけられて。で、受けたらどんどん進んで、準グランプリと審査員特別賞をもらいました。その特別賞がDVDを出せる賞だったんで、そこでデビューしました。
―最初からノリノリで?
橋本 いや、とんでもない。自分のグラビアに需要があるなんて思ってなかったんで最初はイヤだったんです。でもやってみたらすごく楽しくて。今じゃ天職かなって思うくらいです(笑)。
たくさんの人に見られる中で、堂々と脱いでみたい
―何がよかったんですか?
橋本 めっちゃ綺麗に撮ってもらえるし、現場だとお姫様扱いじゃないですか。何食べる?みたいな。元々、姫体質だったみたいで(笑)。
―だから事務所に日焼け止めを塗れと言われても塗らなかった?
橋本 そうそう! 今考えるとひどいですよね(笑)。ものすごくわがままっていうか。
―ちなみに好きな男性のタイプは?
橋本 余裕がある人ですね。何があっても動じないくらい心に余裕があるとか、経済的に余裕があるとか。私、よく石油王がいいっていうんですけど、私が何をやっても絶対怒らなそうだし、とにかくいいよ~って言ってくれそうだし。そういう人が好きなんです。
―さすが姫! そでもこまでの人って周りにいます?
橋本 それがいないんですよね! 特に私の地元の関西の人って気性が荒いいですからね。すぐに怒る人も多いし。
―では、今後やってみたいお仕事は?
橋本 やっぱり一番はグラビアですね。一度、すっごい街中で撮ってみたいです。たくさんの人に見られる中で、堂々と脱いでみたいんですよね。
―えっ、ひょっとして露出狂!?
橋本 いや、そういうわけじゃないです(笑)。グラビアをやることに誇りを持っているんで、思い切りやってみたいというか。あ、でも日本だと、悪口とか聞こえてきそうなんで、ちょっとイヤかな。台湾とかベトナムとか海外がいいですね。
―いいですねって!
橋本 あははは。これからもキレイに焼いて、日本一黒い肌をいろんな人に見てもらいたいです。皆さん応援してくださいね!
●橋本梨菜のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』7号(1月30日発売)もチェック!
(取材/鯨井隆正、構成/大野智己、撮影/小塚毅之、インタビュー撮影/武田敏将)
■橋本梨菜(HASHIMOTO RINA) 1993年9月13日生まれ 大阪府出身 ○その黒すぎるボディで人気急上昇中のGカップ美巨乳グラドル。昨年はTVドラマ『Chef ~三ツ星の給食~』に出演するなど大活躍。最新DVD『恋は小麦色』(ラインコミュニケーションズ)が2月20日発売予定。Twitter【@rinasketch】