乃木坂46の元メンバー・市來(いちき)玲奈が日本テレビのアナウンサーに内定したことが一部スポーツ紙で報じられた。
彼女は1期生オーディションに合格し、選抜メンバーに入るほどの人気を獲得。早稲田大学入学後の2014年7月に、学業に専念するために卒業し、その後は女優としても活躍していた。
来年4月に入社予定だが、民放キー局は早くも戦々恐々としているようだ。
「ただでさえ日テレは視聴率が好調で、民放キー局のなかでも頭がひとつ抜けている状態。女子アナを見ても、『好きな女性アナウンサーランキング』で4年連続で1位になった水卜(みうら)麻美アナがいる。これで乃木坂の元メンバーまで入ったら…完全に太刀打ちできなくなる」(フジテレビ局員)
彼女だけではなく、元アイドルから民放キー局のアナウンサーに転身する流れは、近年増加傾向にある。
「古くは2005年に元おはガールの平井理央アナがフジテレビに入社し、2011年には元モー娘。の紺野あさ美アナがテレビ東京に入社。さらに今年4月には、“モグラ女子”(モデル+グラビアの造語)の先駆けである久慈暁子がフジテレビに入社予定。
以前であれば、ミスキャンパス出身者が多かったのですが、各局が即戦力を求めているということもあって、採用方針が変わりつつあるのでしょう」(女子アナ評論家・戸部哲也氏)
今後、女子アナは芸能人と変わらない美貌の持ち主ばかりになっていくかも!?