「日本レースクイーン大賞」で大賞を含む5冠を達成した藤木由貴

「こんな可愛いコがいたのか!」「むっちゃいい~!」「笑顔が眩しすぎる」「嬉しくて目頭が熱くなってきた」――。

発売中の『週刊プレイボーイ』15号に掲載された2Pのグラビアで、たちまち大反響を呼んでいるのが藤木由貴だ。

彼女はネットを中心に「史上最高にかわいいレースクイーン」と呼ばれている24歳。今年1月に発表された「日本レースクイーン大賞」で大賞を含む5冠を達成、またYoutubeにアップした「恋ダンス」が100万アクセスを突破するなどサーキットの内外で大きな注目を集めている。

4月1日からはグラビアコンテンツサイト「週プレnet」にも登場。さらに週プレ本誌16号ではグラビアのセンター8ページに連続して登場。愛らしいビキニからピッタリとフィットしたワンピースやニットなどに着替え、プロポーション抜群のボディを披露。その魅力を存分に見せている。

そこで早速、彼女を直撃。グラビアの裏話からプライベートまでを語ってもらい、史上最高にかわいいレースクイーンの素顔に迫った!

―今回、週プレnetと連動するということで、先に2ページの予告グラビアを掲載したら、早くも大反響でしたよ。

藤木 本当ですか! うわ~、よかった~!

―元々はYoutubeで「恋ダンス」を踊る動画が話題で。それで編集部から声をかけさせてもらったんですってね。

藤木 はい。あの動画は知り合いと軽いノリで作ったものなんです。それがまさかこんなことになるとは(笑)。今回のカメラマンさんも見てくださったらしいし、やってよかったです。

―初グラビアでしょ。緊張しなかった?

藤木 編集さんに最初のシーンで「恋」をBGMにかけていただいて。それですぐリラックスできました(笑)。

―これから見る人のために、本誌のお気に入りカットは?

藤木 どれも好きですけど最後のページは特に気に入ってますね。

―えっ? これ、背中越しだけど、水着を外して胸を押さえてますよ! すごくセクシーなカットじゃないですか?

藤木 ふふふ。これ自分からお願いして撮ってもらったんですよ。

―そうなんですか! 結構、大胆ですね~!

藤木 撮影前に参考にしようと、いろんなグラビアを見たんですけど、大島優子さんが似たようなポーズをとってて。背中もキレイに見えるし可愛いし。せっかくだからやってみたいなって。

―最高です。自転車に跨ってるカットは満面の笑みですね。

藤木 いや、これは思い切り痛がってるんですよ。自転車のサドルが思ったより高かったんで股をつい打っちゃって。あははは。

レースクイーンの前はパティシエを…

―あはははって…。意外と抜けてますね(笑)。レースクイーンって凛々しくて派手なイメージがあるけど、藤木さんは常に笑顔でナチュラルな雰囲気があって、ちょっと違いますね

藤木 よく言われます(笑)。レースクイーンの前は街のケーキ屋さんでパティシエをやってたんですけど、そっちのほうが似合うって言われることもあるし。

―ケーキ屋さん! それもピッタリ! それがなぜレースクイーンに?

藤木 友達に誘われたんです。新しいことをやりたいと思ってたからオーディションを受けたら合格しちゃって。

―自動車とか、レースとか詳しかったの?

藤木 全然。私、地元が静岡で富士スピードウェイも近いんですけど、ウンウン鳴ってる音を聞いて、何やってるんだろうって思ってたくらいで。まさか自分がそこに立つとはって感じです(笑)。

―それが今年の1月に行なわれたレースクイーン大賞では大賞を含む5冠を達成し、しかも今年は超人気チーム、ZENT Sweeties のリーダーも務めるんですよね。

藤木 本当に不思議ですね(笑)。でも周りはみんないい人ばかりだし、何よりレースって、監督がいてドライバーさんがいて、メカさんがいて他のスタッフさんやファンがいてと、誰かひとりが欠けても成り立たない、チーム全員でやるものじゃないですか。それが大好きで。いつも楽しくやらせていただいてます

―チームかぁ。あまり自分が前に出よう、みたいなのは…。

藤木 ないですね。でもせっかくレースクイーンをやらせていただいてるので、自分のやるべきことをやってレースクイーン大賞ではグランプリを獲りたいと思ってますけどね。

―期待が高まりますね。ちなみに休みの日は何をやってます?

藤木 基本は寝てます(笑)。でも時間がある時はカフェが大好きで1日に4軒くらい行ったりしますね。お店の雰囲気が好きなんですよ。コーヒーも好きだから何杯も飲んじゃうし。

―ウィキペディアにはギターを弾くことが好きとありましたよ。

藤木 できたらいいなと思って練習してますけど、まだ人前で好きとも言えるほどじゃないので。イベントで呼ばれたことがあるんですけど、弾けないからエアギターを頑張りました(笑)。

今まで全部自分から告白してます

―あははは。ちなみに好きな男性のタイプは?

藤木 温厚な人がいいですね。優しくて話を聞いてくれるような。

―好きになったらどうなるんですか?

藤木 うふふふ。他に何も見えなくなっちゃいます。それでいて私、かまってもらえないとイヤで。結構、面倒なタイプかも(笑)。

―好きになったら自分から告白とかしちゃいます。

藤木 します。というか、今まで全部してますね。

―えーっ、そうなの? 

藤木 それこそ高校の時とか、1コ上の先輩が大好きで。同じ年の彼女がいたんですけど、「好きです」って言ったこともあるし。

―おっ、やりますね~! で、その先輩はどうしたの?

藤木 彼女に話したみたいで。そうしたら翌日、その女の先輩が教室に怒鳴り込んできました。「どいつだっ!」って。もう、めっちゃ怖くて。トイレに逃げ込んじゃいました(笑)。

―でも藤木さんに告白されたら、みんな喜ぶでしょ?

藤木 そんなことないですよ。だって全部、振られたから。

―えーっ! 全部? 0勝? 一体、なんで!?

藤木 私が知りたいですよ(笑)。ラインしたり、直接言ったり、いろいろしてるんですけど全部ダメで。私、重いんですかね~。

チアダンスで変わりました

―いやいや。じゃあ今後、グラビアでもっと魅力を発揮してもらうとして。それにしても、ずっと和やかにお話ししてくれてるけど、すごくフレンドリーですよね。人見知りとかしないの?

藤木 しないです。私、高校の時にチアダンスをやってたんですけどウチの親によれば、それから変わったみたいで。

―というと?

藤木 チアって、人に見てもらうスポーツじゃないですか。しかも常に笑顔でしょう。だから恥ずかしがったり、モジモジしてちゃ始まらないっていうか。そこで鍛えられたのかもしれないですね。

―だから笑顔が眩しいのかな。初グラビアなのにすごく堂々としてるし。それでは最後に将来の夢は? 

藤木 今はCMに出たいですね。私、中村アンさんとかローラさんとか好きなんですよ。

―おふたりともCMで活躍してます。やっぱり可愛いから好きなの?

藤木 それもあるし、TVでお話を聞いてると努力されてるじゃないですか。そんな風に努力を欠かさず自分がキラキラして、周りの人にも元気をあげられるような人になれたらなって思いますね。

―そんな姿をCMはもちろん、サーキットやグラビアなどでも見られることを楽しみにしてます!

●藤木由貴のグラビアは発売中の週刊プレイボーイ15号と4月3日(月)発売の16号に掲載! 「週プレnet」もチェック!

(構成/大野智己、撮影/西條彰仁、インタビュー撮影/武田敏将)

■藤木由貴(FUJIKI YUKI)1992年9月27日生まれ 静岡県出身○2015年にレースクイーンとしてデビュー。2017年度は「LEXUS TEAMZENT CERUMO」のレースクイーンチーム「ZENTsweeties」のリーダーとして活動開始。FC2ライブ番組『藤木由貴、野々宮ミカのデータとこ勝負』に出演中公式Twitter【@yukichii927】公式Instagram【@yuk1.fuz1k1】