『週刊プレイボーイ』17号の表紙&巻頭グラビアに登場した柳ゆり菜

長かった髪をバッサリ切り、ショートカットがなんともまぶしい柳ゆり菜。映画、ドラマと出演作品が続き、女優としてもひと皮むけた彼女が4月10日、『週刊プレイボーイ』17号の表紙&巻頭グラビアに登場した。

今年公開する映画の役づくりのために、髪型を大胆に変えた柳。「まだ、詳しくは言えませんが、自分の人生観が変わるような衝撃的な役」を演じるために、女のコの命といわれる髪をバッサリ切った。

ショートになって初めてのグラビア撮影となった今回は、マレーシアでのロケを敢行。南国の熱気の中で、大人の妖美さと、持ち前の爽やかさの両方を見せてくれる、柳らしいグラビアが完成した。

本誌では撮影後のインタビューも掲載。撮影の裏話を聞く中で、ロケ中の思い出について尋ねたところ、「ドバイに行きたくなったんです!」という意外な答えが返ってきた、いったいなぜ?

「マレーシアのスーパーで、私がずっと探してた、大好きな香水のにおいに出会ったんです。中東系の男性がそのにおいを発していたので、マネジャーさんに頼んで、あのにおいはどこの香水か聞いてもらったんです。そしたら、ブランド名はわからなかったんですが、ドバイで作っている香水だとわかりました。もう、そうなったらその香水を買いにドバイに行くしかないでしょって思っています!

初めて嗅いだのは小2の頃で、バスの中で、たぶん女性がつけていたんですよね。その頃からずっと探していて。まさか、マレーシアであのにおいに出会えるなんて運命的すぎます。ドバイで作られているって特定できただけで私の中ではかなりの前進なんです」

まさか、においフェチ?

「犬がお尻を嗅ぎ合うように、好きな人のTシャツの三角地帯をにおうのが好きなんです。フェロモンって、鎖骨から胸の谷間にかけて出るんですよ」

あくまでも柳が個人的に唱えている説なので、科学的な根拠はないが…意外なフェチを告白してのだった。

発売中の『週刊プレイボーイ』17号で、新たな魅力を見せてくれた柳ゆり菜のグラビアを、お見逃しなく!

(取材・文/西山麻美 撮影/熊谷 貫)