6月10日に新宿・歌舞伎町にオープンした「週プレ酒場」

日本最大級の歓楽街、新宿・歌舞伎町に“美女とカルチャーの聖地”が誕生!

ライター・テクモトテクがオープンしたての『週プレ酒場』に潜入し、読者よりひと足早く遊び倒してきたぞ!!

1966年に創刊されたし週刊プレイボーイは今年50周年。ここ1年間、誌面ではメモリアルイヤーを記念した企画をいくつもお届けしてきたが、それを締めくくるべく『週プレ酒場』&『週プレ酒BAR』が先週10日にオープンした。

現役グラドルたちが1日ママを務めることでもすでに話題になっているこのスポット。お店の魅力と楽しみ方を徹底伝授するぞ!

■週プレらしいなんでもありの空間

「週プレ酒場」はJR新宿駅から徒歩5分、新宿・歌舞伎町の通称“ゴジラロード”を進んだ左側のビルの5階にある。TOHOシネマズの手前と言えばわかりやすいだろうか? エレベーターの扉が開けば、目の前には「熱狂」と書かれたピンクのネオンが飛び込んでくる。

天井を見上げるとみうらじゅん氏が描き下ろした、お釈迦様が水着のお姉ちゃんと一緒に寝そべっている、なんとも味わい深いイラストが。ビキニのロゴがデザインされた、一見、ラーメン屋っぽいのれんをくぐると、美人の店員さんたちが「いらっしゃいませ!」と元気よく迎え入れてくれた。

以前、歌舞伎町のとある風俗店に行ったときと同じような不安を覚えつつ、店内に入る筆者。目の前に広がった光景にあっけにとられてしまった。「週プレ酒場」の内装はひと言で言えば、カオスだ。壁や床は黒を基調としたシックでオシャレなデザインだが、右手の四方がピンクのネオンで覆われており、どことなくタイのゴーゴーバーのような雰囲気を醸し出している。

しかも、結構きらびやかに光っていて、シックな壁や床とは不釣り合い。たとえるなら中華料理屋、東南アジア料理屋、そしてラーメン屋をミックスしたような異様な内装だ。まさに、カオスのひと言。週プレらしい、なんでもありの空間だ。

また、左手奥の壁一面には、週プレでも大活躍中の馬場ふみか嬢の超巨大水着パネルが掲げられており、そこはさながら「ふみかシート」。少し目のやり場に困りそうだが、酒の肴(さかな)には良さそうだ。

「週プレ酒場」の食事メニューを紹介!

「週プレの唐揚げ」(税抜き890円)

■週プレの唐揚げから大判コロッケ、新鮮マグロ盛りまで

店内の紹介はこれくらいにして、気になる食事メニューに移ろう。まず、なんといってもオススメなのは「週プレの唐揚げ」(税抜き890円)。「ナイスボディは、唐揚げが作る」なんていう都市伝説が世の中には存在するが、週プレ酒場では人気グラドルと共同開発した特製ソース8種類と一緒に食べることができる。

今回は中村静香がオススメする「わさび醤油」をチョイスしてみた。少し竜田揚げチックであっさりした衣と、噛めば噛むほど肉汁があふれ出る鶏肉&わさび醤油のコントラストが見事な一品。唐揚げのサイズも大きくて、なかなかのお得感だ。

ほかにもピザと見まがうような大きさの「ジャンボコロッケ」(税抜き650円)や普通の居酒屋の倍くらいの量がのっている「生本まぐろのてんこ盛り」(税抜き1690円)など、みんなでシェアできるものもたくさんそろっている。

◆ついに新宿・歌舞伎町にオープン! 『週プレ酒場』『週プレ酒BAR』『週プレ劇場』とイベントも目白押し! 詳しくはHPをチェック!

●週プレ酒場所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-18-9 WaMall歌舞伎町5F 営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)TEL:03-6273-9787

(取材・文/テクモトテク 写真/藤木裕之)