「海外留学」を理由に退社を発表した青山愛アナ(左)と宇佐美佑果アナ(右)。女子アナファンの間では、巨乳アナとしてマニアックな人気を博していた。ふたりはプライベートでも仲が良く、将来についてお互いに相談し合っていたとか

テレビ朝日が誇るふたりの女子アナがテレビから姿を消すことになった。

2011年入社の青山愛(めぐみ)アナが7月末、12年入社の宇佐美佑果アナも時期は未定だが、退社することが発表されたのである。共に理由は「海外留学」だという。

「ふたりとも幼少時代から海外生活が長く、語学が堪能。宇佐美は4ヵ国語が話せ、日本語よりも英語のほうが得意というほどです。青山はアメリカ暮らしが長く、入社後も長期の休みがあれば、しょっちゅう海外へ飛んでいる。すでに20ヵ国以上訪れているみたいですよ」(同局局員)

局内では、ふたりのこんな様子が目撃されている。

「アナウンス部はフリーアドレス制が導入されていて、自分のデスクがないんです。普段から仲のいいふたりは、よく隣り合わせに座っていましたね。しかも、英語でヒソヒソ話をするんですよ。時たま、宇佐美が『オー・マイガー』なんてリアクションを取って、同僚から笑われていました」(同局関係者)

また、ふたりは巨乳アナとして注目される存在だった。

「容姿に関して色メガネで見られることを嫌ってか、青山アナは『胸が意外にあるんだなって思われるのがイヤ』と出演番組で話していました。もともと彼女たちは報道志望だったのですが、任されるのはバラエティや情報系の番組ばかり。このままでいいのか将来に不安を感じていたのは間違いない」(前出・局員)

再びアナウンサーとして戻ってくることを願いたい。