今年もAKB48選抜総選挙のランクインメンバーが水着で登場する『水着サプライズ』が8月2日(水)に発売! それに合わせてAKB48メンバーが最新『週刊プレイボーイ』33号の表紙に登場だ!
というわけで、厳しい選挙を勝ち抜いた1~7位の“神7”メンバーたちに今回の選挙戦をふり返ってもらい「この選挙で大事にしていたこと」について語ってもらった!
■ファンを信頼して甘えてみる(須田)
―まずは7位! 悲願の神7入りを果たした横山由依総監督から!
横山 この1年は、ファンの方たちとのコミュニケーションが充実していたと思うんです。皆さん、「去年の総選挙の順位(11位)じゃダメだ!」って言ってくださって…。昨年末に行なわれた「紅白歌合戦選抜」では8位に入れていただいて、リクエストアワー(AKB48グループの楽曲の1位をファンが決める、“楽曲の総選挙”)では、4位にソロ曲を入れてもらえて…。ファンの方たちと団結して、一緒に頑張ってこれた気がします。やっぱり“コミュニケーション”ですね!
―確かにジワジワと「ゆいはんに力を!」というファンの勢いは感じていました! では続いて6位! SKE48の須田亜香里さん!
須田 私はファンの方に甘えたり頼ったりするのが苦手なんです。でも人から頼られるってイヤなことばかりじゃないなと思うようになって。「信頼しているからこそ甘えられる」って。今回は甘えてみました!(笑)
―以前とは変わりました?
須田 はい。本当にすてきすぎる人たちに支えられているからこそ、甘えられるようになりました。私のファンの方って、どんなに「自分って最低だ!」って思う部分を見せても、真っすぐに「あかりんが笑顔でいてくれることが一番うれしいよ」って言ってくれるんです。2年前に私が選抜落ちして、心も何もかもなくなってしまったときでも、焦らず待っていてくれた優しすぎる人たちなんです。本当に信頼しています。だから今回、大事にしたのは“信頼して甘えること”です!
今回の総選挙は悔しかったです(宮脇)
―続いて5位! NGT48の荻野由佳さん!
荻野 選挙戦で大事にしていたもの…。といっても私は、総選挙のために1年間、頑張ってきたわけではなくて、ありのままの自分を評価してほしくてやってきたんです。「総選挙は個人同士の戦い」という気持ちがなくちゃいけないのもわかっていたんですけど。やっぱりありのままの自分、というのを考えていましたね。「総選挙ポスターを使ってアピールしよう!」って気持ちもなかったですし。
―自然体だった、と。
荻野 そういう気持ちで選挙期間はいるようにしました。“ありのままの自分でいること”が重要だったのかなって。
―今年のシンデレラは「ありのままの自分」をただひたすらと歩いてきたんですね。続いて4位、HKT48の宮脇咲良さん!
宮脇 今回の総選挙は悔しかったです。自分の順位もそうなんですけど、何よりもグループとしてっていうか。チーム8やNGT48の勢いがすごくて。やっぱり「総選挙は、グループの中でHKT48が一番勢いがなくちゃいけない!」って思っていて。
いろんな人に「HKT48、また来てるね!」って言われたかったです。メンバーみんなでまた「すごいね!」って言われる夢を叶えなきゃなって思います。私は「HKT48はみんなが幸せになること」を一番大切だと思っているので。
―「HKT48が幸せになること」?
宮脇 はい。卒業をしたコも含めて。一度でもHKT48になったコはみんな。だからこそ、来年の総選挙も勢いを持って挑みたいです!
●TOP3のインタビューは7月31日(月)発売の『週刊プレイボーイ』33号に掲載!
(構成/篠本634[short cut] 撮影/Takeo Dec.)