2017年“ナツ☆イチッ!クイーン”に輝いた藤野志穂ちゃん 2017年“ナツ☆イチッ!クイーン”に輝いた藤野志穂ちゃん

今年も大盛り上がりの中、終了した東京アイドルフェスティバル2017(以下、TIF。東京・お台場にて開催)。

そのTIFと週刊プレイボーイが「この夏、一番輝いているアイドルを決める!」というコンセプトの元に立ち上げた『ナツ☆イチッ!オーディション』が今年も行なわれた。

7月の半ばより選考を開始。約100名のアイドルたちが応募した1次審査から始まり、ファイナリスト4名によるグラビア対決やSHOWROOMでの個人配信によるランキング対決などを実施し、その模様は週プレNEWSでも随時報告してきた通り。

そして8月6日、TIF2017にて「週刊プレイボーイpresents“ナツ☆イチッ!”オーディションステージ」という最終決戦の時を迎えた――その様子を徹底リポート!

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8月6日、時刻は12時5分。フジテレビ湾岸スタジオ屋内『DOLL FACTORY』ステージにMCを務めるお笑い芸人のユリオカ超特Q氏と初代“ナツ☆イチッ!クイーン”フィロソフィーのダンスの奥津マリリちゃんが登場。

ユリオカ氏が「週刊プレイボーイと東京アイドルフェスティバル2017がガッチリタッグを組んで行なうコラボ企画、“ナツ☆イチッ!オーディション”が今年もスタートするぞー!」と叫ぶと、集まった約400人のアイドルファンたちも「おぉーーー!」と叫び、会場のテンションが上がっていく。

続いてマリリちゃんが「今日は“マリチチ”仕様の衣装で来たんです! インナーを1枚脱いできましたー!」と叫ぶと、会場のファンはさらにヒートアップ。

「この“ナツ☆イチ!オーディション”は週刊プレイボーイに掲載されたグラビア編を見て投票されましたポイントと、各ファイナリストが行なってきたSHOWROOM編のポイント、そして! 本日行なわれるTIFのライブ編を体感してポイントを投票していただくオーディションでございます!」とユリオカ氏が説明。

マリリちゃんは「グラビア編、SHOWROOM編の投票は終わっておりますので、残すはこのステージのライブ編のみになっています! 一番ポイントを獲得したアイドルさんには今年の“ナツ☆イチッ!クイーン”の称号が与えられます! コレが初代ですよー!」と自らアピールしつつ盛り上げる。

昨年、その初代クイーンとなり、自らのバストを“マリチチ”と表現して話題になった彼女に対し、「意外と“マリチチ”を目の前にすると黙るんですよ。男性はそういうところありますから」とユリオカ氏。「そうなんですよ~。みんな、拝んでいきますね(笑)」と返すマリリちゃんの言葉に、思わず拝む仕草をする会場のファンたち。

雰囲気も温まってきたところで、いよいよファイナリストの4名が所属するグループがこの日のために選んだ“神曲”を披露するライブ編がスタート!

神曲”を披露する4組のライブ

 トップバッターは “トゥラブ”こと、2o Love to Sweet Bullet トップバッターは “トゥラブ”こと、2o Love to Sweet Bullet

トップバッターは、“トゥラブ”こと「2o Love to Sweet Bullet(トゥラブトゥースウィートバレット)」のリーダー、藤野志穂ちゃん。2015年8月にシングル『アイノハナ』でデビューした5人組アイドルで美少女揃いのグループとして今、人気急上昇中だ。,

選んだ曲はデビュー曲『アイノハナ』のカップリング曲『前向き上向きSWEET HEART!』だ。激しい曲でありながら、女子高生の気持ちを歌った曲。歌の途中でメンバーが「言いたいことがあるんだよ~! やっぱり、ふじのん(藤野のニックネーム)カワイイよ~!」と、アイドルファンの中で“ガチ恋口上”と呼ばれる長尺のコールを叫び出し会場をアオる。カワイイ制服姿で歌う5人の姿に観ているファンも一気にテンションアップ。サイリウムが乱れ舞った。

 2番手は、SiAM&POPTUNe 2番手は、SiAM&POPTUNe

2番手は、「SiAM&POPTUNe(シャムポップチューン)」のオレンジ担当・宮下一紗(かずさ)ちゃん。2013年に結成されたアイドルグループだが、彼女は2014年に新メンバーとして加入、現在7名で活動している。名前の由来は「シャム猫のかわいらしさとチューンアップされたポップな楽曲を披露するユニット」という意味が込められているという。

選んだ曲は9月13日発売の6枚目のニューシングル『Bring me!!』。なんと、このナツ☆イチッ!ステージが初披露となった。ポップでかわいい曲調でメンバーとファンが一緒に盛り上がれる振りも楽しい。緊張感と必死さが観ているほうにも伝わってくる。その初々しさ、さらに一紗ちゃんのかわいさが光る新曲となっていた。

 3番手は、恥じらいレスキューJPN 3番手は、恥じらいレスキューJPN

3番手は、「恥じらいレスキューJPN」の里々佳ちゃん。このグループは2013年11月に3人組のユニットとして結成され、活動をスタート。2015年に国籍、性別、アイドルの概念を超越した存在として新たに活動を開始。彼女は2016年12月に新メンバーとして加入した。

ステージに現れた里々佳ちゃんは、鹿児島県出身ということでまず鹿児島弁で意気込みを語った。「皆さん、わっぜ(すごく)楽しんでますか? 最近、髪をバッサリ切ってショートカットになりました。気合い充分なので、応援よろしくお願いします!」。

選んだ曲は新曲の『いけないキス』。大人っぽいミディアムチューンの曲でセクシーなダンスも見どころ。最後に他のメンバーが彼女の洋服を剥ぎ取ると、アッ!という間に水着姿に早変わり。その姿を観た会場のファンは一瞬、何が起こったのかわからず沈黙。次の瞬間、「お、おぉ~~!」という声が漏れていた。

 最後、4番手はハコイリ♥ムスメ 最後、4番手はハコイリ♥ムスメ

そして最後、4番手は「ハコイリ♥ムスメ」リーダーの我妻桃実ちゃん。グループは2014年7月に結成。80~90年代のアイドルの名曲をカバーし、癒やしと安らぎ、トキメキを与えることをテーマに活動、現在9名が所属している。

選んだ曲は『夏に急かされて』。サマーソングとしてホーンセクションを強調したダンスチューン。まさに80~90年代を彷彿とさせる曲調に往年のアイドルファンからの支持が高い楽曲だ。しかも、この日のための桃実ちゃんセンターバージョン! 会場は4組の中でも一番の盛り上りを見せた。

“ナツ☆イチッ!クイーン”に選ばれたのは…

すべてのライブが終了し、ユリオカ氏&奥津マリリちゃんが再び登場。会場にはファイナリスト4名それぞれの投票ボックスが用意され、ライブ投票がスタート。会場に集まった約400名は1枚ずつ配られた投票コインを握りしめ、投票ボックスに1票ずつ入れていく。

投票中に4名のファイナリストが登場し、パフォーマンスを終えた感想をひと言ずつ話した。

「すごい緊張しました。さっき1位獲りますって言ってたんですけど、実際ステージ立ったら緊張しちゃったんですが…皆さんを信用しています。よろしくお願いします」(藤野)

「本当はいろいろなことを話したかったんですが、緊張してコメントを忘れてしまって…。このコメントにすべてをかけてきたくらいだったのに…もうダメです(苦笑)」(宮下)

「今回、このステージ用に水着になる衣装を作りまして、これ1回きりでしか着ません」「え~~~」(会場)「署名を集めるので、これからも着てください!」(ユリオカ)「わかりました。署名が集まったら考えます!」(里々佳)

「本番前、ずっと緊張でオナカ痛かったんですけど、ステージに立ったら皆さんニコニコしてくださって、すごく楽しかったです!」(我妻)

また、集計タイム中に初代“ナツ☆イチ!クイーン”の奥津マリリちゃん率いるフィロソフィーのダンスのパフォーマンスも行なわれた。曲目は『コモンセンス・バスターズ』と『すききらいアンチノミー』。アップテンポな2曲に会場は大きく盛り上がった。

 奥津マリリちゃん率いるフィロソフィーのダンスのパフォーマンス 奥津マリリちゃん率いるフィロソフィーのダンスのパフォーマンス

そのパフォーマンス後、いよいよ結果発表。MCのふたりとファイナリスト4名がステージに再登場し、ついに2代目“ナツ☆イチッ!クイーン”がユリオカ氏から発表される!

「一番獲得が多かった“ナツ☆イチッ!クイーン”は…」

ドラムロールが鳴り響き、ピタッと止まると…「1番! 『2o Love to Sweet Bullet』の藤野志穂さんでーす! おめでとうございます!」

その発表を聞き、目を見開いたまま驚きの表情を浮かべる藤野志穂ちゃん。メンバーも祝福に駆けつけ、強く抱き合う。そして彼女は、

「SHOWROOMとグラビア投票のハガキ、ライブ投票、本当にありがとうございました。この企画に参加したのは“トゥラブ”と藤野志穂を知ってもらうためでもあったんです…。これまで1週間ぐらいSHOWROOMを頑張っていて、ファンの皆さんが『大丈夫だよ!』って言ってくださって、すごく自信につながりました。本当にありがとうございました!」

と優勝トロフィーを持ちながら、笑顔で感謝の気持ちを述べた。

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今年も多くのファンに支えられながら終了した“ナツ☆イチッ!オーディション2017”。今年の夏1番輝くアイドルとなったのは藤野志穂ちゃんだったが、他のファイナリストたちも全力で駆け抜けてくれた。

週プレNEWSではイベント終了後、2代目クイーンに輝いた藤野志穂ちゃんに独占インタビュー! まだ興奮冷めやらぬ彼女に心境を直撃したので、明日配信予定の続編をお楽しみに!

(取材・文/林 将勝 撮影/武田敏将)