8月13日(日)、“日本一かわいい新大学1年生”を決めるミスコン「OASIS Campus Collection 2017」が開催され、。グランプリは奄美大島出身の白百合女子大学生・大瀬理子さん(18)が戴冠。受賞後のインタビューでは「今後は芸能活動に挑戦したい」と語った。
同コンテストは学生団体OASIS(代表:木下 想太)が株式会社KIRINZ(本社:東京都港区、代表取締役 社長:鵜池 航太)と共同で主催するミスコンイベントで今年が開催6回目となる。
今年の参加者は約300名で、この日はウェブ投票で勝ち残った上位30名のファイナリストが銀座「CLUB DIANA」に集合。日本語・韓国語・英語を話せるというバイリンガルの菅家洋子さん(獨協大学)や、高校3年生の時にリンパマッサージと早歩き(!?)で10キロのダイエットに成功したという塚原伶奈さん(神奈川大学)など個性豊かなライバルたちを押しのけて優勝したのは、中間発表でも1位だった大瀬理子さん(白百合女子大学)。
グランプリの栄冠に輝き、賞金50万円とファッション誌『non-no』の誌面に登場する権利を得られる「non-no賞」が贈られた。なんと、彼女はグランプリの他、「Ju suis heureuse賞」「Dorry Doll賞」「ACPOLESS賞」「おふろcafe賞」など各賞を総なめ。
しかし、イベント後に記者が直撃すると「優勝なんて、全然予想していなかったです」と語る。
「中間発表で1位だった時はずっとプレッシャーでした。次第にアンチも増えてきて…。正直、不安な気持ちのほうが大きかったかもしれません。でも、家族やファンの方たち、ミスコンに出ているみんなが励ましてくれたので今日まで頑張れました!」
大瀬理子さんに直撃インタビュー!
―他のファイナリストたちが大瀬さんのグランプリを泣きながら喜んでいたのも印象的でした。ライバルというより戦友のような。ちなみに今回、応募しようと思った動機は?
「大学の先輩に誘ってもらったのがきっかけです。人前に出たり、SNSで自己アピールするのには勇気がいりましたが、大好きな地元の奄美大島の魅力を広めたいと、思い切ってチャレンジしました。東京に来て、新しいことを始めたいと思ったのも理由のひとつです」
―奄美大島から上京して4ヵ月。東京での暮らしはいかがですか?
「毎日があっという間に過ぎてしまいます。遊ぶところがたくさんあるからかな? 普段は友達とカラオケやショッピングとか、ディズニーランドに行ったりして遊んでいます。
あと、水が飲めないことに驚きました! 奄美大島では通学中に湧き水を普通に飲んでいたので…(笑)」
―なるほど。今後はモデルや女優など芸能活動も視野に入れているとのことですが、グラビアアイドルとして週プレに出る、なんてことは?
「グラビアは…今まで考えたことありませんでした(照)。ちょっと恥ずかしいかも」
―恥ずかしがる姿も初々しくてカワイいですよ! では水着姿はお預けですね。まずは女性誌などで活躍を見る機会が増えることを期待ですが、ちなみに好きな男性のタイプは?
「大自然の中でのんびり育ったので、恋愛とか正直あんまり語れないんですけど…(笑)。でもやっぱり優しい人がいいです。相手の意見をしっかり聞いて、自分のことよりも人のために動ける誠実な人。見た目のタイプは特にないです」
―素敵なコメントに心が洗われます。ありがとうございました!
(取材・文/三崎りの)