週プレでの初グラビア・初表紙に続き、8月16日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、テレビ初出演! 「広瀬すずが憧れるドール系美少女」としてスタジオにサプライズ登場し、多大なインパクトを残したアンジェラ芽衣(めい)。
まさにグラビア界の“新・黒船”として日本中をざわつかせているが、彼女自身もビックリの最近の環境の変化を語ってもらった。
■『今くら』のときは手汗がやばかったです
―『今(こん)くら』では、サプライズで登場して広瀬すずちゃんを驚かせる形だったけど、どうだった?
アンジェラ(以下、アン) いやもう、こっちがドキドキですよ! テレビって、視聴者として見てる限りは「華やかな世界だな~」って感じだけど、実際にスタジオに入ると緊張感がハンパなくて。セット裏で待ちながら、「やばいやばい、手汗すごい!」ってずっと手を拭いてました。
―そういえば、すずちゃんから握手を求められたときも、とっさに自分の服で手を拭いてたよね(笑)。
アン そうなんですよ。あのとき、手のひらが水たまりみたいになってて! ただ、収録中のことはほとんど覚えてなくて、後で録画した映像を見て「私こんなことしてたんだ~」って知りました。
―登場の仕方が強烈だっただけに、ものすごい反響があったと思うけど、どんな場面で実感する?
アン ツイッターのフォロワーがものすごく増えましたね。『今くら』に出る前は、1万8000人くらいだったんですけど、放送後に1時間で1000人ずつとか増えて、今は3万人を超えました。その前に、週プレに出たときにも1週間で倍くらいになったので、「テレビや雑誌の影響力ってすごいな~」って本当に実感しました。
―リプライを見てると、女のコのファンもかなり増えたんじゃない?
アン そうなんです! 前はほぼ男性オンリーで、たまにグラビアが好きな女のコがいるくらいだったんですけど、最近は「アンジェラちゃんみたいになりたい」とか「どんな化粧品を使ってるんですか?」っていうリプライが来るようになったんです。アメブロの女性モデルランキングの上位にも入るようになって、とってもうれしいです。
■またヘビが家の中で行方不明に!
―アンジェラは、もともとモデルになりたくて芸能界に入ったんだよね?
アン はい。小学生の頃からモデルに憧れてました。でも、小学生の頃ってなんにも考えてなくて、ただ「なんかいいなー」って感じでモデルを夢見てたんだと思います。
―今でもモデル志望なの?
アン 今はいろんなことに挑戦していきたいです。グラビアのお仕事も好きなので挑戦していきたいです。
うちのヘビがまた逃げたんですよ!
―なるほど。近々に成し遂げたい目標は? アン うーんと、アレに出たいです。『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)! 動物全般が好きだから。でも、まともにテレビに出たら、この挙動不審なキャラがバレてしまいそうで怖いんですよ(笑)。私って超早口だから、このままじゃ共演者の方にまともに話してもらえないと思って、話し方を少しずつ矯正してます。
―いや、そのビジュアルでのマシンガントーク、かなり面白いと思うよ(笑)。
アン あ、動物といえば、うちのヘビがまた逃げたんですよ!
―早速のマシンガントーク(笑)。前回のインタビューで、自宅で飼ってるボールパイソン(ニシキヘビの一種)がケージから逃げたって話をしてくれたんだよね。
アン あのときは、1ヵ月後くらいに家の中で見つかったんですけど、今回もけっこう長かったです。ちょうど『今くら』の収録の日に、家に帰ったらケージの扉が開いてて、「また逃げたな!」って気づいたんですけど、昨日掃除してたら部屋の隅にいました。
―家の中で行方不明っていうのがなんとも……。
アン 私は大丈夫なんですけど、お母さんがめっちゃビビってるんですよ。だからもう逃げちゃダメだぞ、タカハシ!
(*タカハシはヘビの名前です)
■私が初めて世間に見つかった衣装
―アンジェラがどんどん話題になって、家族はどう思ってるんだろう?
アン お母さんは寂しがってますね。前は家に引きこもってニートみたいな生活をしてたのに、最近は毎日忙しくてほとんど話す時間もないから。こないだは、台所でお母さんが泣いてたんですよ。「なんで!?」って聞いたら、「寂しい……一緒にアメリカに移住しよう?」って言われました(笑)。
―母親の束縛、ちょっと怖い(笑)。
アン でしょ!? 私もありえないと思って、「ムリムリムリ」って言ったら、「今すぐじゃないの……1年後でいいから」って言われて。
―割と早い(笑)。さて、今回のグラビアは、初の海外ロケ! 念願の“童貞を殺すセーター”も着ました。
アン このセーターは、私がネット上でモデル活動してたときに、一番反響があった衣装なんですよ。この「セーターを着ているのに、ほとんど裸」っていうアンバランスなところが珍しかったんだと思います。この服で初めて自分がちょっとだけ世間に見つかったっていう思い入れが強い衣装なので、ぜひいろんな角度から楽しんでほしいです!
(取材・文/西中賢治 撮影/Takeo Dec.)
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