フリーアナウンサーとして活躍し「シオパイ」「シオチチ」と呼ばれる88センチのGカップバストでグラビアでも人気の塩地美澄(35)が『週刊プレイボーイ』39・40合併号に登場。その艶やかな姿が早速、話題となっている。
今回は大人のラブストーリーを思わせるイメージで熱海で撮影。和服姿やランジェリー、バスタオル1枚などの衣装で最近、ジムでほどよく鍛えたという美ボディを大胆に披露。また注目したいのは「アナウンサーシオパイ、彼氏募集中。」のタイトルだ。
実際にここ数年、彼氏がいないという塩地を心配し、担当編集がつけたそうだが、最近は「妄想マンデー」(abemaTV)のMCも務めるなど、ちょっぴりエッチな企画で男性ファンの妄想を刺激している。
そこで、今回の意味深なグラビアの裏話から恋愛事情までを本人に直撃してみると…!
塩地 うわ~! 「ますますいい女」って書いてある。嬉しい~!
―扉ページにある文言のことですね。そんなに嬉しいですか?
塩地 すごく。前回、週プレさんに載せていただいた時は「ちょうどいい女」って書いてあったんです。それって、私の年齢や容姿などいろんな面で親しみやすさがあるから、そう書いてくださったと思うんです。それはそれで嬉しかったんですけど、今回は「ますますいい女」なので。少し格上げしていただいた気分です(笑)。
―あははは。でも確かに「いい女感」満載ですよね。今回、和服を着たり、赤い口紅を引いたりして、大人の色気が漂ってますよ。特に好きなカットは?
塩地 扉のページです。自分で言うのもなんですけど(笑)、あごとか胸元のラインが今までよりキレイに出ているんで。
―素肌の上にバスタオルを体に巻いているカットですね。これもまたセクシーですね~。以前よりボディラインにメリハリが効いてますよね。なんでもジムで鍛えたとか。
塩地 今は週3回くらい加圧ジムに通ってます。でも理想の体型にはまだ及ばないですけどね。背中とか太ももとか、もっとスッキリできると思うし。ずっとアナウンサーとしてしか見られることを意識してなかったんですけど、ある時期からグラビアでもキレイに見られたいって欲が湧いてきたんです。
―おーっ! でも何か具体的なきっかけがあったんですか?
塩地 こうして週プレさんに何度も出させていただけることと、あとは写真集を2冊も出させていただいたことですね。最初は元・局アナがグラビアをやったことで話題にしていただいて、次に限界セクシーを挑んだってことでまた注目していただきましたけど、この先は自分自身が努力して被写体として本当によくならないと、また見てもらえないだろうなって。今はグラビアでの自分もプロとして評価されるようになりたいんですよね。
シオパイを大切に養っていきます
―なるほど。グラビアの活動が順調な中にも、冷静に自分を見つめているんですね。
塩地 自分がどう見られてるか客観的に考えちゃうんです。それってアナウンサーをやってたからそうなのかもしれないですけど。
―でもそんな気合を入れて胸は小さくなってません?
塩地 胸ですか? あー(しばし沈黙)…そこは考えてなかったなぁ。私、自分の胸に価値を見出してないから、まるで気にしてなくて。そもそも小さい頃から付いているものだし…。
―そ、それはマズいですよ! Gカップでシオパイとかシオチチって呼ばれるほどの代名詞なのに大丈夫ですか!?
塩地 下着をつけてる感じも違和感ないし、変わってないと思います。でも確かにそうですよね。無頓着はよくないですよね。わかりました! これからはシオパイを大切に養っていきます。
―そうですよ(笑)。…それにしても見逃せないのが今回のタイトル。「彼氏募集中」ってありますけど、これ本当にそうなんですか?
塩地 本当です。私、もう何年も彼氏がいないんですよ。そんな私を見て、担当編集さんがつけてくれたみたいで。もういい歳だし。
―でも、すごくモテるでしょうに…。ご飯とか、誘われません?
塩地 どうなのかな。ご飯に行くとしても番組担当のプロデューサーさんやディレクターさんとかみんなとだし。
―絶対、好意を持たれて言い寄ってくる男性はいるはずですけど。では、どんなふうに来られたら嬉しい?
塩地 押してほしいですね。目の前で「大好きだ~っ!」って私が吹き飛ぶくらいガツンと言ってもらえたら。そうでないと気づかないタイプなんで。友達に言われるんですけど、私、すごい鈍感みたいで。
―そんなサンシャイン池崎さんみたいな人、いませんよ(笑)。ちなみに理想の男性は?
塩地 最近、仕事が以前より増えて思ったんですけど、私、視野が狭いなって。例えば、海外にも行ったことないですしね。なので、どんな分野でもいいから視野を広げてくれる人がいいなって思います。
週プレ酒場で1日ママ、本当に出会いが…
―なるほど。ところで、最近はお笑いコンビのアルコ&ピースさんや今野杏南さんと出演しているバラエティ『妄想マンデー』(abemaTV)で振り切った姿を見せていると話題です。この間は『パイレーツ・オブ・カリビアン』のパロディで、自ら海賊帽を被り「ジャック吸っ太郎」なんて言って、グラドルの胸に置いたゼリーをストローで吸ってましたね(笑)。
塩地 体張ってますね(笑)。あれは以前、竹筒に入った羊羹を吸った時、吸う力が強いんじゃないかって褒められて「吸う」機会が増えたんですよ。最初は抵抗があったけど、最近はどうせやるなら力強く吸ってやろうって、またプロ意識が湧いちゃって。
―あははは。でもフリーアナ・塩地さんのイメージが少し変わりましたよ。こんな面白い方だったんだ!と思いつつ、どこにいこうとしてるのかなって(笑)。
塩地 ですよね(笑)。でも自分自身、ご覧になる方にそう思わせたい気持ちはあって。自分でもどこに行くかわからないのを楽しんでいるのはありますね。
―ちなみに「こりゃ参ったな~」ってのはありました?
塩地 そうですね~。女のコに自分の胸を触られた時は困りましたね。喜んでも変だし、イヤがっても変だし。戸惑った顔をしてたかも。
―シオパイ、危機一髪だったと(笑)。でもグラビアでもバラエティでもすごく前向きで。グイグイ自分を表に出そうとしている感じが伝わってきますね。
塩地 あ、そう思います? 確かに最近、周りの人にそう言われることが多いです。以前はフリーとして自分の出し方を考えすぎることもありましたから。でも最近は仕事してて、全てが楽しいです。アナウンサーやグラビアなど今やってることを伸ばしつつ、さらにいろんな面を打ち出せるタレントさんになりたいと思いますね。もちろん、どれもプロとしてやれないと意味はないんですけど。
―最後に、9月17日(日)には週プレ酒場で1日ママをやっていただけるそうですね。
塩地 はい。お客さんを接客するのは初めてなんで不安はちょっとありますけど、すごく楽しみです。グラビアはワンシーンですから。是非、生の自分を見ていただきたいですね。
―もしかしたら、そこに彼氏として立候補する男性も来るかもしれませんよ。そこで本当に彼氏ができたりして…。
塩地 でも本当に何があるかわかりませんから(笑)、全てが楽しみで仕方ないです!
●塩地美澄のグラビアは『週刊プレイボーイ』39・40合併号(9月11日発売)に掲載!
(取材・文/大野智己、撮影/岡本武志、取材撮影/荻原大志)
■塩地美澄(SHIOCHI MISUMI) 1982年6月26日生まれ 北海道出身 身長165㎝ B88 W64 H88 ○フリーアナウンサーとして活動中。『妄想マンデー』(Abema TV、毎週月曜23:00~)レギュラー出演中。『ただいま、ゲーム実況中!!』(テレビ朝日 毎週土曜26:30~)に出演、最新写真集『すきだらけ』(ワニブックス)も発売中。公式Twitter【@misumi626】