『Twitterの神』と呼ばれ、22万人ものフォロワーを持つ人気モデル・江野沢愛美 『Twitterの神』と呼ばれ、22万人ものフォロワーを持つ人気モデル・江野沢愛美

『Twitterの神』と呼ばれ、なんと22万人ものフォロワーを持つ『Seventeen』の人気モデル・江野沢愛美(えのさわ・まなみ)。

現在20歳の彼女は12歳の時、『エイベックス 俳優・タレント・モデルオーディション』に合格し芸能界入り。以来『ピチレモン』『Seventeen』など雑誌を中心に活躍している人気モデルだ。

その彼女が発売中の『週刊プレイボーイ』42号のグラビアに登場。B80W58H87のスレンダーでバランスのとれた肢体を愛らしい笑顔とともに思い切りよく披露。男性ファンが早くも悩殺されている。

そこで、今回の撮影のエピソードからプライベートについてや好みの男性のタイプまでを彼女に直撃。果たして、カリスマモデルの素顔とは!?

―モデルとして12歳から活躍してる江野沢さんですけど、グラビアは今回が2度目だとか。撮影はいかがでした?

江野沢 う~ん、グラビアはポージングが難しいですね。モデルは洋服を見せるんですけど、グラビアは自分を見せるわけで。まだ慣れてないから、今回はカメラマンさんと話しながらなんとか頑張りました。

―撮影で印象に残ったことなどは?

江野沢 誌面だと部屋のカットが多いからわからないと思うけど、今回、宮古島まで行って撮ったんです。で、着いた初日はよかったんですけど、2日目に記録的な豪雨に遭っちゃって(苦笑)。もっと島を楽しみたかったからショックでした。

―それは残念。その中でも気に入っているカットはあります?

江野沢 どれも好きですけど、背中越しに撮っていただいてるカットかな。ちょっとアンニュイな感じなんですけど、それが素の自分に近い気がして。

―ご自身はアンニュイというより明るくて溌剌としたイメージですよね。

江野沢 うふふふ。でしょうね(笑)。普段から「ガーリーだね」とか「マカロンとか好きそう」って言われるんで。でも本当はもっと男っぽいんです。

―「マカロンが好きそう」って、確かにそう見えるけど(笑)、違うならどんな食べ物が好きなんですか?

江野沢 お菓子じゃなくてラーメンや焼肉とか(笑)。マクドナルドも好きだし。私、千葉の田舎出身というのもあって、普通のお店の食べ物のほうが馴染み深いし、気持ち的にも楽ですね。

―すごく親近感が湧くなぁ(笑)。では、そもそもなぜ芸能の世界に?

江野沢 倖田來未さんが大好きで、12歳の時、行けば会えると思ってエイベックスのオーディションを受けたのがきっかけです。

―じゃあ最初から芸能の仕事をしたいわけじゃなかったんですね。

江野沢 自分が表に出るなんて、考えたことなかったです。でもすぐに『ピチレモン』のモデルの仕事が決まって。元々、美容師になりたかったしファッション誌を見るのも大好きだったからやってみたら楽しくて。それが自分の原点ですね。

―小学生でモデルでしょ。学校ではモテたんじゃないですか?

江野沢 全然です。給食のお代わりが欲しくて、男のコとジャンケンしたり、廊下でどちらが早く雑巾掛けできるか競ったり(笑)。男のコと仲良くなっちゃうタイプだし、モテるとかそういう感じじゃなかったですね。

ファンの方と会話してるうちにフォロワーが増えました

―17歳からは『Seventeen』モデルとして「まな民」と呼ばれるファンも増えて、今ではツイッターのフォロワーも22万人以上とか。そんな数字、想像つかないですけど…?

江野沢 特別なことは何もしてないです。ファンの方と会話してるうちに増えました。全部は無理だけど「この服はどこのブランドの物ですか?」って質問があったら、すぐに返事するとか。それで次第に増えていった感じです。

―ツイッターで神対応するって有名ですもんね。

江野沢 そういう風に返してくれるのって、自分がされたらすごく嬉しいじゃないですか。やっていて苦じゃないんで。自分的には特別なことをしてるつもりはないんです。

―最近は男性ファンも急増中とか。男のコの反応も嬉しい?

江野沢 はい。私、背が高いし、男のコ受けしないタイプなんだろうなと思っていたので。すごく嬉しいです。そういえば、この間、道端で同世代の男のコに声をかけられたんですよ。見たら私の写真が待ち受けになってて。それも嬉しかったですね。

―きっと今回、週プレに出て、また増えると思いますよ。ちなみにお休みの日は何をしてるんですか?

江野沢 家にいるか友達と出かけます。大体、1時くらいに約束して、買い物した後、18時くらいに「じゃーねー」って。帰ってからは家族とご飯を食べて、TVを観て寝る…みたいな。すごく普通ですよね。あとはネットでお笑いの動画を観たりとか。

―クラブに行って、オールしちゃうなんてことは?

江野沢 あははは。行ったことないです。オールもお泊まり会みたいなのを少ししただけで。家が大好きなので夜はほとんど家にいますね。

―華やかなイメージからは想像つかないです。つくづくギャップ萌えをそそりますね。ちなみに好きな男のコのタイプは?

江野沢 外見より中身が大事ですね。一番は嘘をつかない人。あとは何に対しても謙虚な人かな。上から目線でモノを言うような人は嫌いです。

―では、理想のデートなんてあります?

江野沢 普段、落ち着いて過ごすのが好きなんで…そうだなぁ。20歳を過ぎて大人になったし、映画のレイトショーなんて行きたいですね。あとは逆に早朝の公園デートとか。でも好きな人と一緒なら、どこに行ったって楽しいですよね。

―言い換えれば、どこに行っても楽しめるという。素敵です。では最後に今後はどんな活動を?

江野沢 モデルのお仕事はずっと続けていきたいですけど、お芝居するのも好きなので、今後は女優のお仕事も増やしていけたらいいですね。

―女優といえば、今年2月の『傷だらけの悪魔』という映画では心に傷を負った女子高校生を演じてましたね。

江野沢 はい。だから次はもっとキャピキャピした女のコの役とかやってみたくて。あ、病弱なコとかも面白いかな。いろんな役を演じて新しい自分をどんどん見せていきたいです。

―グラビアもまた見たいですね。

江野沢 そう言ってもらえて嬉しいです! 私、グラビア好きだし、もっとやりたいです。そして男のコのファンをもっと増やしたい(笑)。これからも自然体のまま頑張っていくので是非見守っていただきたいです。

江野沢愛美のグラビアは『週刊プレイボーイ』42号(10月2日発売)に掲載!

(取材・文/大野智己、撮影/佐藤裕之)

■江野沢愛美(ENOSAWA MANAMI) 1996年11月1日生まれ 千葉県出身 身長171㎝ B80 W58 H87 特技=韓国語を勉強中 ○雑誌『Seventeen』専属モデル。『すイエんサー』(NHK Eテレ、毎週火曜19:25~)に「すイエんサーガールズ」としてレギュラー出演中。公式Twitter【@manami_enosawa】