10月31日の本番を前にして、すでに台風の雨中にも関わらず、土日で盛り上がりを見せる今年のハロウィン。
東京・渋谷では昨年に続き、28日からスクランブル交差点周辺へ警官が配備されるなど対応が騒がしい中、センター街を中心に定番のナースやゾンビメイク、『ワンピース』やディズニーのキャラクターなど様々なコスプレ姿の人でごった返し、至るところで撮影が行なわれていた。
そんなハロウィンを楽しむ渋谷で、グラビア界の“黒船再来”と大反響のアンジェラ芽衣が香水ブランド「サムライ・サムライウーマン」とコラボしたハロウィンイベントに登壇した。
「プライベートでも一昨年までは仮装していましたが、今年はどうしよう、考え中です」というアンジェラはこの日、「悪魔の角」を付けたプチ仮装で登場。身を包む紺のニットワンピースは露出控えめながら、Gカップのバストやクビレが目立ち、スタイルの良さが際立つ。まさに魅惑の小悪魔だ。
今年6月に『週刊プレイボーイ』で初グラビア&初表紙を飾って以来、わずか4ヵ月でCM出演も果たすなど勢いの止まらないアンジェラ。そんな状況に「戸惑ってます。いきなりで。『いいのかな?』と」と素直な思いを吐露。しかし「でも忙しくなって、楽しいですね。いろいろ初めてのお仕事がたくさんもらえているので」と笑顔で明かした。
またリア・ディゾン似ということで話題になった彼女だが、意識しているか聞かれると「意識は…しているところはあまりないですね。なんていえばいいんだろ。あまり意識してないですね」と一生懸命答えようとしつつもたどたどしい返答。
さらに今後の目標として「喋りがとても下手なので、鍛えて頑張りたいなと思います」と言った直後、「ファンにひと言」と求められると「アンジェラ芽衣です。これからもよろしく、かな…なんて言えばいいんだろ?」と報道陣に助けを求める場面も。
かくして、いざ握手会が始まり、ファンを前に「あー緊張する」と言いながら焦っている様子で手汗を拭いたり、常に緊張しっぱなし。カメラを向ければ自然な笑顔を向ける彼女とは、まるで別人のよう。それでも報道陣やファンへ懸命に向き合おうとする真面目な姿が愛らしくも微笑ましいものだったが…。
これからさらなる活躍に期待のかかるアンジェラ芽衣。そんな初々しい姿を見られるのは今だけかも!?
(取材・文/鯨井隆正)