女優としても着実にステップアップしているセクシー番長・橋本マナミ

今月末に公開の映画『光』への出演など、女優としても着実にステップアップしているセクシー番長・橋本マナミ。

今回の『週刊プレイボーイ』47号の撮影では、これまで経験したことのないハプニングで、ピンクの乳首を丸出しに!?

■お尻丸出しで、喘ぎ声もすごく……

―今回は、新聞紙が舞う中での表紙撮影など、これまでとは一風変わった撮影だったね。

橋本 はい、私はいつも生々しいテイストの写真が多いので(笑)、すごく楽しくてテンション上がりました。たばこをふかしているカットもカッコいいし、下乳具合もちょうどいいのでお気に入りです。

―撮影中に前代未聞のハプニングがあったようだけど。

橋本 撮影中、ほぼ裸状態なのはいつものことですが(笑)、今回は、まさかの乳首ポロリ、いや、乳首全丸出しをしてしまって…これは初めての経験でした(苦笑)。

―撮影中は気づかなかったけど、写真ではバッチリ拝ませていただきました(笑)。いや~、本当に白人かと思うくらいの美しくて薄いピンク色の乳首には感動すら覚えたよ!

橋本 あんまり自分から言うことでもないですが…そうなんです(照)。読者の方はそのあたりも想像しながら、袋とじを楽しんでください!

―そんなマナミちゃんの出演映画『光』が今月25日から公開されます。どんな映画なの?

橋本 すごく…怖い映画です。東京の離島で育った3人の子供たちが、25年前のある秘密をめぐるストーリーです。心の闇や暴力、日常に潜む狂気がテーマなんですけど、本当にゾッとするような結末が待っていて。特に私が演じる南海子(なみこ)が一番怖い役かもしれません。

―映画のリリースに「橋本マナミの色気と母性が、スクリーンに吸い込まれるような情熱を放つ」とあるように、激しい濡れ場もあるとか。

橋本 瑛太さんとのものすごい濡れ場があります。お尻も丸出しで、喘(あえ)ぎ声もすごい出してしまっていて。以前、ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日)に出させていただいた時にも激しい濡れ場はあったんですが、地上波ということで、結構頑張っていたのに喘ぎ声は全カットされたんですよ。なんかもう、スタッフさんたちにすごく喜んでいただいただけ、という噂もあったくらいで(笑)。

―今回はそんな“喘ぎ声”もノーカットで見られるんだね! やっぱり、こういうのはマナミちゃんのリアルなセックスとリンクさせて演じているもの?

橋本 多少は…あ、いや、やっぱり南海子のセックスとして見てください。彼女のキャラを作っていく過程で濡れ場は絶対、野性的になるんだろうなぁと思ったので。一応、そういうふうに書いておいてくださいね(笑)。

来年12月までに電撃結婚する!

■来年12月までに電撃結婚する!

―マナミちゃんと週プレとの付き合いは長くて、実は最初の登場はもう10年以上も前だったね。

橋本 最初の撮影はまだ19歳くらいでしたよね。南の島でキャピキャピって感じの撮影だったのに、見た目がやけに大人びていたからか、タイトルに『背徳の…』って書かれてたのを覚えてます(笑)。そういう意味では、やっと年齢が見た目に追いついてきたなと思います。

―今回の撮影のテーマは『パパラッチ』だったけど、そういえばマナミちゃんってなかなかスキャンダルが報じられないよね?

橋本 プライベートで男性とふたりで堂々とデートしていたこともありますが、なぜかまったく撮られたことがないです。一般男性とのデートだから撮られていてもネタにならないのかな?

―ぶっちゃけ、最近デートはしてる?

橋本 実は婚活宣言してからもう1年くらいたちますけど、最近は忙しくさせていただいているのもあって、なかなかデートできてないですね。いいなと思う人がいても、次のデートの予定が合わなかったりして、そうこうしている間に普通に友達になっちゃうんです。周りの友達からは「いっそのこと、体の関係から始まればいいじゃん」とかって言われるんですが…。

―マナミちゃん的には切羽詰まってるの?

橋本 もちろんですよ!(笑) だから、来年の12月までに電撃結婚する人生設計だけは立てています。しかも、その時点で受精もしているというのが目標です。とはいっても…体の関係から始まるのはいやですね。実は昔、試したこともありますが、結局、むなしくなるだけなんでやめました(笑)。

―試したんだ(笑)。さすが、“日本一、愛人にしたい女”!

橋本 なんですけど…そうしたら案外、私って潔癖だってことに気づきました。

―かつては、おじさま好きと公言していたけど、年下の男性にも興味出てきた?

橋本 いえ、付き合ったことはありますけど、やっぱりダメですね。向こうはお姉さんに甘えたいって感じで来るのに、私も甘えたいタイプだから、結局、相手が私を扱いきれなくなるというか(笑)。

こう見えて私、付き合うと「好き好き」って周りが見えなくなっちゃうし、相手が忙しい人だと自分の予定を空けて待ってるようなタイプで、要はメンドくさい女なんです。悪気がなく相手を振り回してしまって、最後は男性から「頼むから俺を解放してくれ」って言われたり。

―尽くすタイプ?

橋本 最初は料理とかも作って尽くしますが、気分屋なのでそのうち面倒になってやらなくなるタイプです(笑)。

―来年中の電撃結婚、危うし?(笑)。33歳になった今、あらためて今後の野望を教えてください。

橋本 たるみと戦うこと!

―そんな野望でいいの?

橋本 えへへ(笑)。まずはそこから改善して、年を重ねても内面から輝ける女優さんになりたいです。たるみ克服の次の野望はハリウッド進出です!

―ハリウッドに進出しても、週プレのグラビアには出続けてくださいね!

(取材・文/西山麻美 撮影/Tommy)

●橋本マナミの表紙&巻頭袋とじグラビアは『週刊プレイボーイ』47号(11月6日発売)に掲載! “日本一、愛人にしたい女”の妖艶な魅力を是非ご覧ください!