ファースト写真集『NO GAZPACHO』発売記念イベントに登場した飯豊まりえ

「最初で最後、という気持ちで臨みました」と恥ずかしそうに語ったのは、女優の飯豊まりえ。

14日、都内の書店でファースト写真集『NO GAZPACHO』(集英社刊)発売記念イベントを開催し、詰めかけた約1千人のファンと触れ合った。

今年、成人式を迎えた彼女の10代最後の写真集は、初の下着&水着のカットにも挑戦しており、本人も「お父さんには見せられません!」と照れ笑い。

「高校時代の女友達からは『え、いつからこんなに女性らしい体になったの?』って連絡が来たんですけど、そりゃあ当時は成長途中ですから、って思いました(笑)。水着の撮影はファッション誌の撮影よりもナチュラルというか、恥ずかしさも含めて全部、写真に出てしまうんだなってわかりました」

映画、ドラマ、バラエティと多方面で注目を集める彼女だが、そこでは見ることのできない素顔に迫った今作は必見。

「決まりすぎていない、自然体の飯豊まりえを見ていただけたら嬉しいです」

握手した途端、感極まって泣きだす女性ファンや、「(男性ファンが参加できる初のイベントだったので)よーやく会うことができました」と喜ぶ男性ファンの姿も

(撮影/矢西誠二)