崖っぷちに立たされているフジテレビが「変わる、フジ 変える、テレビ」をスローガンに、この4月に行なわれる春の番組改編で大なたを振るう。
「全日の改編率は28・2%で、出演者も一気に様変わりする。それは女子アナも例外ではありません」(フジテレビ関係者)
4月改編における番組出演者リストを見て、落胆の声を上げたのは、女子アナを撮り続けるスクープカメラマンA氏だ。
「新たに始まるスポーツ番組『SPARK』のメインキャスター・宮司愛海(みやじ・まなみ)アナと、週末版の『プライムニュースイブニング』のスポーツキャスターに内田嶺衣奈(れいな)アナがキャスティングされているんですよ…」
一体、それの何が問題なのだろうか。
「女子アナカメラマンにとって、スポーツの現場はシャッターチャンス。各局の花形女子アナたちが取材に来ますから。確かに彼女たちは人気アナなんですが、スレンダーすぎるというか…。われわれはセクシーなハプニングショットも同時に狙っているので、豊満なプロポーションのほうが絵になるんですよね。
ただでさえ、爆乳アナでおなじみのNHK・杉浦友紀アナがこの春から担当番組『サタデー&サンデースポーツ』を降板してしまうというのに…。もう彼女たちの脚線美を狙っていくしかない」(A氏)
かつて写真誌を毎週のように彩っていた女子アナのハプニング写真。今年はどうも期待できなさそうだ。