ベイビーレイズJAPANのリーダーとして活躍するクールビューティ、傳谷英里香(でんや・えりか)が、4月の週プレnetに初となる本格的な水着姿で登場、話題を呼んでいる。
それまでも水着グラビアに対するリクエストは多かったが、満を持して今回はグアムの青空の下で撮影。息を飲むような美しい肢体を躍動させ、笑い、はしゃぐ、そのあまりにも美しい素顔は必見だ。
発売中の『週刊プレイボーイ』18号でも連動、4ページにわたってグラビアが掲載され、さらに4月26日発売の『週刊プレイボーイ増刊グラビアスペシャル』にも連続登場、必見の内容となっている。
そんな彼女を直撃、本格的な初水着グラビアへの思いから、その素顔まで話を聞いた。
―週プレネットのグラビアが話題です。昨年10月に週プレで初グラビアを披露しましたが、本格的な水着は今回が初めてということで。緊張しました?
傳谷 しましたね~。でも今回、グアムロケだったんです。なので、向こうに着いた瞬間、「ひゃ~」って、いきなりテンションが上がっちゃって。一気に開放的になりました(笑)。
―じゃあ、撮影もすんなりと。
傳谷 最初は恥ずかしさもありましたけど、カメラマンさんがポーズを決めるだけでなく「ジャンプしよう!」とか「その花を持って!」とかいろんな指示をくれたんです。だから水着ってことも忘れて、リラックスして臨めました。
―週プレ本誌に掲載されたものでは、特にどのカットが好き?
傳谷 青いストライプの水着で水に浸かってるカットかな。夕暮れだったので、すごくキレイに撮れてますよね。実は気温が低くて、足はブルブル震えてましたけど(笑)。あと、男性もののシャツを羽織りながらベッドの上でくつろいでるカットもナチュラルな感じがして好きです。
―あと、上下の唇を噛んで「ん~」ってやってるカットが週プレnetに掲載されてますけど、それって癖? オフショットでもたまに見かけましたが。
傳谷 そうです。小さい頃からの癖です。お母さんに「その口、やめなさい」っていつも言われてたんですけど治らなくて。でもこうして外に出たのは初めて。なんか恥ずかしいですね(笑)。
―週プレnetのタイトルは「プリンセスの全力疾走」で、本誌は「プリンセスの快進撃」。そういう変わった表情も気品があって愛らしい、まさに「プリンセス」そのものですよね。
傳谷 あははは。ありがとうございます。ベイビーレイズJAPANのメンバーからも「傳谷姫」って呼ばれるんですよ。どこか姫っぽい感じがあるのかな。自分じゃ不思議ですけどね(笑)。
―でも実は元々、アイドル志望ではなかったとか。
傳谷 そうです。昔はスタイリストとかデザイナーになりたくて。中3で今の事務所にスカウトしてもらった時もモデルとして活動する予定だったんです。それが…ある日、事務所に行ったら菊地亜美ちゃんがいて「アイドルグループを作ったから」って声をかけられて。
―えっ、いきなりですか!?
傳谷 そう(笑)。でもそんなつもりなかったし、しかも私、アイドルって苦手な印象で。フリフリの服とかを着るのもイヤでしたから。
音楽も三浦大知さんみたいな本格派のほうが好きでなので、はっきり「自分には無理です」と言ったんです。でも何度かマネージャーさんと話すうち、今しかできないことをやるべきかなって思うようになって。で、「やるならとことん」ってのが自分のポリシーなんで、思い切ってリーダーにも立候補しました。
酔って「ふにゃ~」ってなっちゃいました(笑)
―それは相当、思い切りがいいですね。実際、アイドルをやってどうでした?
傳谷 考えがガラッと変わりました。私、最初のステージに立った瞬間、感動しちゃって。当初はまだネットで情報を少し流しただけなんです。なのにファンの皆さんは自分たちのことも曲も知ってくださってて。しかもその熱量がものすごい! これは自分も本気で頑張らないとって思いましたね。
―やっぱりファンの存在が大きかったと。
傳谷 大きかったです。今はアイドルに偏見を持ってた昔の自分が恥ずかしい(笑)。それだけに自分たちを見て、アイドルに興味を持つようになったと言ってくれる方がいるとすごく嬉しいです。
―ルックルだけ見ると、物静かな美少女の印象を受けますけど、思ったことははっきり言うし「やるならとことん」がポリシーだし、実は熱いんですね。そういえば、スポーツも得意だとか。
傳谷 私、ガチ系のスポーツ女子です(笑)。小3から中3まではずっとバスケットボール部で頑張ってました。毎日、朝練に行って、家に帰ってからもずっと自主練をやって。体育祭などでは常にリレーの選手だったし。先生に言われて、バスケ部以外に夏は水泳部、冬は陸上部の掛け持ちしていたこともあります。
―相当なものですね。じゃあ、見た目もかなり活発なイメージ?
傳谷 お尻くらいまで長かった髪を肩まで切って、それも邪魔だってベリーショートにして。男のコみたいでした。かなり、スポ根入ってますよ。ポリシーの「やるならとことん」は小学校のバスケ部の先生の教えなんです。自分で限界を決めず、倒れるくらいまでやらなきゃって、事あるごとに思ってますから。
―TVで特技のバスケットボールも披露されてましたが、まさかそこまでとは…ちなみに休日はどう過ごしてるんですか?
傳谷 映画と本が好きなんで、どっちかにふけっているか、あと昼まで思い切り休んで、午後、買い物に出たり、友達とご飯に行ったり。あと普段、忙しくてつい溜まってしまった家事をしますね。料理もしますよ。私のロールキャベツ、美味しいです(笑)。
―22歳ってことでお酒は飲みます?
傳谷 梅酒やカクテルなど甘いお酒は飲みますね。でも人前では嗜む(たしなむ)程度です。迷惑をかけたくないから、絶対飲み過ぎないですね。あ、でもこないだ久々に飲んだら、ちょっとなのに酔って「ふにゃ~」ってなっちゃいましたけど(笑)。
―その姿、是非見たいですね(笑)。ひとりで飲みに行くことは? 傳谷 2回だけありますね。和食の楽しめるバーなんですけどで、美味しいのですごく気分がよくなって、幸せな気分になりました。
裏表とかある人はイヤです
―プリンセスが横でひとりで飲んでたらびっくりしますよ。ではお約束ですが、好きな男性のタイプは?
傳谷 誠実な人が好きですね。裏表とかある人はイヤです。
―好きになったらどうなるんですか?
傳谷 えっ、どうなるのかな(笑)。私、兄と姉がいて、末っ子なんです。だから、実は甘えん坊なんですけど、やっぱりそういう人にも甘えたくなると思います。普段みたく、しっかりはしてないでしょうね。あはははは。
―では最後に、今後の目標を教えてください。
傳谷 ベイビーレイズJAPANとして、今以上に頑張っていく一方で、個人としての活動も充実させていきたいです。なんでも積極的にやっていきたいですけど、特にお芝居には力入れたいですね。
―女優としての目標は?
傳谷 まだ具体的には考えないようにしています。それよりもひとつひとつのお仕事で自分自身で納得いくような活動をしたいですね。「やるならとことん」の精神で(笑)。ただ、いつかは賞のようなものはほしいです。ずっと応援してくださる皆さんに、頑張った証を見せたいんですよね。
●傳谷英里香ちゃんのグラビアは週刊プレイボーイ18号に掲載!!
(取材・文/大野智己、撮影/細居幸次郎、取材撮影/山下隼)
■傳谷英里香(DENYA ERIKA) 1995年11月2日生まれ 千葉県出身 身長157㎝ ○アイドルユニット「ベイビーレイズJAPAN」リーダー。『世界ふしぎ発見!』(TBS系)の他、様々な広告にも出演し活動の幅を広げている。5/6(日)に日比谷野外大音楽堂にて待望の2018年初のワンマンライブ『ベイビーレイズJAPANワンマンライブ2018-Break The Limit- 』開催決定! ライブ情報などはオフィシャルHPをチェック!【https://babyraids.lespros.co.jp/】
★WEEKLY「傳谷英里香」スペシャル写真集『プリンセスの全力疾走』が大好評配信中! 写真点数110点以上、撮り下ろし映像も配信。 月額1080円(税込)対応機種:PC/Android/iOS【http://shupure-net.shueisha.co.jp/】 *週プレnetは月額会員制の電子グラビアコンテンツです。