記念すべき本コラム30回目は、“日本一美しい31歳”のキャッチフレーズを持つ竹内渉ママ! 記念すべき本コラム30回目は、“日本一美しい31歳”のキャッチフレーズを持つ竹内渉ママ!

昨年、新宿・歌舞伎町にオープンした『週プレ酒場』。その中にある完全予約制の『週プレ酒BAR』では日々、豪華女性タレントたちが“日替わりママ”を務めている。

そんな彼女たちと一緒に飲んだり話したりできる、夢のようなバーの雰囲気をお伝えすべくスタートした、週プレNEWSのシリーズ連載。

第30回は、“日本一美しい31歳”のキャッチフレーズを持つ女性タレント・竹内渉あゆむ)さん! 彼女とお話すべく、酒は一滴も飲めない草食系ライター・Aが今回もバーに向かった…。

* * *

―日替わりママ、お疲れ様でした!

竹内 ありがとうございます。今日は私を知ってる方も知らない方も来てくださったんですけど、中には10年以上前から知ってくださってて、当時の写真を持ってきてくれた方もいて…びっくりでした(笑)。「絶対、楽しいだろうな」と思って来たんですけど、思った以上に楽しかったです!

―満喫していただけたようですね! ファンの方も楽しんでましたか?

竹内 だと、いいなあ…(笑)。ファンの方からは…SNSの印象なんですかね? 「クールなイメージだったのに、会ったら気さくだね」って何度も言われました(笑)。普段から結構“軽快”に喋るんですけどね?

―僕も「クールな方かな」と思っていたので、にこやかな竹内さんには良い意味で裏切られました!(笑) でも、それって今、お酒が入ってるからですか?

竹内 そうですね、ちょっと口数増えてると思います(笑)。でも、飲むのは1部につき2杯ずつくらいだけでしたし、こうして撮影もあるので、緑茶ハイでセーブして。そこまで酔っ払ってないはずです(笑)。

―なるほど。つまり、次の日がオフなら結構飲むタイプと?

竹内 ですね。何も考えずに友達と飲んでると、やっぱり杯数が数えきれなくなったり、「早く帰りたい」と言いつつも長くなっちゃったり…。強いか弱いかでいうと、たぶん飲めるほうなんですよね。たまに、おつまみナシでお酒と“対等に向き合う日”もあります!

―“タイマン”みたいな言い方!(笑) それだけお酒と戦われていると…やっぱり、失敗とかもされたり?

竹内 全然ありますよ。例えば、好きな人と一緒に飲んでる時とか…やっぱり気を許してるからか、酔うのがいつもよりちょっと早いんですよ。だから、少し普段よりスキンシップが多く…太ももとかを触りすぎちゃって。

―おぉ…ほろ酔いの美人さんからのスキンシップ…しかも、ふ、太もも!?

竹内 ふふ(笑)。軽い女に見られたくないので、そういうのは小出しにしたかったんですけど…我慢できませんでした。かえって「こんなつもりじゃなかったのに」って反省しましたね…。

―いやいや、男からするとそれは絶対嬉しいですよ! 羨ましすぎる!! …ところで、この連載では毎回、ママの皆さんに「男の酒の場での振る舞い方」や「理想の男性像」についてもお聞きしているんですが…竹内さんは「酒好きな男」と「酒が飲めない男」だったらどちらがお好きですか? 僕は下戸で、お酒はからっきしなんですけど…。

竹内 飲めないんですか? でも、全然そのままでいいと思いますよ。女性は女性で母性があるから、「飲めないんだよね」っていう男の人もカワイイと思いますし。

―おぉ、嬉しいお言葉! ということは、飲めない男のほうが…。

竹内 (食い気味に)飲める人のほうが(笑)。

―ええー?? やっぱり世の中の女性はみんなそうなんですか…?

竹内 まぁ、「一緒に飲みたい」っていう気持ちはありますもん(笑)。とはいえ、酔っ払って人に暴言を吐いたり、他人に迷惑をかけたりするくらいなら、飲まなくてちゃんとしてる人のほうが好きですよ?

―なるほど。我々下戸は暴れるほど飲まないどころか、そもそも一滴も飲みませんからね。その点は安心ですよ!(急にドヤ顔で) では、「理想のタイプ」ってどんな男ですか?

竹内 私、ちょっとSっ気があるので、Mな男の人が好きです。私が何を言っても「うんうん!」って、しっぽを振るように聞いてくれる男性のことをいじめたくなっちゃうんですよ。…でも最近、“そんなSの私をMにしてくれる男性”がいいなと思って。

―SをMにする男性…そんな人います?

竹内 それが、人生でふたりだけ出会ったことがあるんです。私がSっぽく接しても自分を曲げずに、むしろさらにSな返しをしてきて…。具体的に言おうとすると、生々しすぎるので言えないんですけど(笑)。

“夜のスイッチ”もオンになります!

―生々しすぎて言えないSって、一体、何が…!(悶々としながら)

竹内 ふふ(笑)。でも本当に優しくて余裕があって、私のことをこう(手の上で転がす動作で)してくれる人がいいなと思ってます。普段、転がすタイプなので…(笑)。

―「Mな男はもう飽きちゃった」と(笑)。他には何かありますか?

竹内 あとはやっぱりセクシーさ。色気を感じる男性がいいですね。見た目でいうと、腕の筋肉のスジとか血管とかをよく見ちゃうし…匂いも大切です。私、人の鼻息を嗅ぐのがすごく好きなんですけど…。

―は、鼻息を嗅ぐ…??

竹内 鼻息の匂いが人間らしい人がいいなってずっと思ってて。決して「クサい=人間らしい」ではないんですけど…なんですかね? 前に、とある番組で協力してくれた共演者の女性に鼻息を嗅がせてもらったんですけど、みんな香水とか化粧品の匂いがするんです。そういう作られた匂いより、もっと人っぽい匂いが好きで…。

―…だいぶ置いていかれてしまってますけど、とにかく「男の自然な匂いが良い」ということですかね(笑)。ちなみに、どうして「鼻息」限定なんですか。「それを口実に顔を近づけられる」的な?

竹内 理由はよくわからないんですけど、いつからか「鼻息がいいな」って思っちゃったんですよね。でも、その口実、いいですね! 顔を近づけられる関係の人ができたら使ってみようかな…(笑)。

―今、「男も女性に対して使えるかな?」と一瞬思いましたが、たぶん通報されるのでやめておきます!(笑) ちなみに、“お酒の失敗”の話で「ボディタッチしちゃった」と仰ってましたが、男からのボディタッチはアリですか?

竹内 全然アリです! 好きな人だったらすっごくテンション上がりますし、“夜のスイッチ”もオンになります!

―“夜のスイッチ”…!(ゴクリ) となると、やっぱり女性からしたら、いざとなったら自分からボディタッチできるような“肉食”が好きなんですね…。

竹内 もちろん、アタックされることはやっぱり嬉しいですもん。でも、草食なら草食で無理に頑張らなくていいと思いますよ。私みたいなSタイプなら「俺、(アタックするのは)苦手なんです」って、身を委ねてくれればエスコートしますから!

―うおぉ、頼もしい…! なんだか奥手な自分が情けなくなってきましたが(泣)、そろそろお時間です。最後に読者へひと言、お願いします!

竹内 今日はありがとうございました! 週プレさんには去年、初めてグラビアをさせていただいた時からずっとお世話になっているので、今、お話ししたような“私”をそのままカラダで表現するようなグラビアをお届けできたらと思っております! 世の中のMの皆さま、楽しみにしていてください!(笑)

(取材・文/アオキユウ[short cut] 撮影/武田敏将)

竹内 渉たけうち・あゆむ) 1986年6月27日生まれ、愛知県出身。身長165cm B81 W53 H83 ◯昨年リリースしたDVD『誘惑家庭教師~我慢ができない~』がAmazonランキング1位を獲得。その他最新情報は公式Twitterをチェック!【@ayumu_takeuchi】