週刊プレイボーイに久々に登場してくれた、浅川梨奈ちゃん。主演映画にCMにドラマに大忙しだが、なんだか少し不満そうです!
■事務所の中で一番推されたい
浅川 2018年はさらに事務所に推されるようなタレントになりたいんですよね。
―いきなりすごいお話ですね(笑)。CMだったり映画だったり、たくさん出られているじゃないですか?
浅川 お仕事はいただけているし、もちろん事務所も応援してくださってますけど、まだ自分に事務所が自信を持って推すだけの力がないなと実感しています。もっともっと実力をつけて、事務所の中でも一番推されるような存在になりたい。
―事務所の中にライバルがたくさんいるということですね。最近一番楽しいなと思える仕事はなんですか?
浅川 私、本(台本)が手元にあることが一番幸せを感じられる瞬間なんです。逆にないと不安なんですけど。「このコはなんでこんなことを考えてるんだろう」とかいろいろ想像しながら、役作りをしているときがとても楽しいです。だから演技のお仕事ですね。
―6月9日には3本目の主演映画、『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』も公開ですもんね。
浅川 ゾンビになってもアイドルを続けるというストーリーです(笑)。
―一緒にお仕事をしてみたい方はいるんですか?
浅川 私、福田雄一監督が大好きなので、いつかご一緒したいと思っています。あと小学生の頃から大好きな戸田恵梨香さんとも共演してみたい! でもまだまだ演技力も足りないですし、目の前のお仕事に全力を尽くしながら、もっともっとすてきなお芝居ができるようになりたいです。
―バラエティ番組でも見かけることが増えてきましたね。
浅川 バラエティ番組ってやっぱり難しいです。自分に求められていることがなんなのかもまだハッキリとはわからなくて。でも、バラエティ番組だから番組自体を楽しまなきゃなと思っています。
―演技やバラエティで気をつけていることはありますか?
浅川 また次回呼んでいただくためにも爪痕を残したいなと思っています。浅川と仕事してよかったなと思っていただけるために何をすべきか考えています。変にふざけたりするのではなくて、どこかで普通じゃない自分を演出したい。あとあまり自分に華がないと思っているので(笑)、体張りたいです。『世界の果てまでイッテQ!』とか過酷なことに挑戦させていただける番組に呼んでいただけるようになりたいです!
―グラビアのときはどうですか?
浅川 媒体によって準備されている衣装や撮影のロケーションが違うので、それに合わせるようにはしています。今回久しぶりの週プレさんだったので少し大胆になっちゃいました(笑)。
―確かに今回かなりセクシーです!
彼氏ができたら一番に報告しようと思っています(笑)
■彼氏ができたら一番に報告しようと思っています(笑)
―お休みの日は最近は何をされてますか?
浅川 ありがたいことにあんまりお休みがないんですよね(笑)。でも忙しいなかでも仲良しのお友達とお茶したり話したりする時間をなんとかつくって気分転換しています。人と話すとスッキリしますし、発散できますね。ちなみに遊びに行くときは、全部マネジャーに報告しています。
―浅川さんと担当マネジャーさんは特別仲良しですよね。
浅川 私、今まで人を心の底から信頼できたことがなくて、でも今のマネジャーさんとは、ロケでいろいろなとこに行って、ふざけた話からまじめな話までいろいろしてきて、本当に信頼しています。とりあえず彼氏ができたら一番に報告しようと思っています!(笑)
―彼氏欲しいんですか!?(笑)
浅川 一分一秒でも早く欲しいです(笑)。残念ながらその気配はまるでありませんが……。まだ10代だしアイドルをやらせていただいているので、今はつくるつもりもないですけどね。
―所属するアイドルユニット「SUPER☆GiRLS」のツアーも始まりますね。
浅川 あくまでも自分としては、アイドルという存在は、10代の一番輝いているときを捧げるものなんです。だから10代のうちは、アイドルとして悔いを残さないようにやりきりたいなと思っています。
―具体的には?
浅川 3期生とまだまだ(心の)距離があると思っているので、まずはそれを詰めたいですね。自分から話しかけるようにしたり、話を聞いたり。SUPER☆GiRLSは自分を育ててもらった場所だと思っているので、今度は自分が後輩に何を残せるのかを考えています。
そしてもし自分が卒業するときが来たら、後ろ盾が全くなくなるということなので、“職業、女優・浅川梨奈”としてひとり立ちできるように頑張っていきたいです。
(撮影/栗山秀作)
■浅川梨奈の表紙&グラビアは『週刊プレイボーイ』22号(5月14日発売)に掲載! グラビア界を背負って立つ彼女の魅力をぜひご覧ください!