【この物語について】プロレス、キックボクシングに空手 etc…。だれもがキックやパンチ、多くのキメ技をマネしたけれど大抵の人ならマネするだけで終わりなはずの格闘技。

だが、54歳にして「自分、プロでも通用するのでは?」という、やんちゃで無謀な男が現れた!直近の記録、なんとベンチプレス135kg、バーベルスクワット145kg!漫画家界最強の筋肉を誇るドラゴン先生こと岡村茂氏だ!

DDT道場に乗り込み、挑戦状を叩きつけたはいいものの、得意のパワー勝負に敗れ、関節技にギブアップの連続…。心が折れかけたところで、プロレスラーたちから必殺のコブラツイストを授かる。「もっと強くなって再会しましょう」の言葉とともに――。

その挑戦に感動した編集部は、先生が“強くなる”ために次なる舞台を用意した。それがこの“あまたある道場への挑戦を続け、技を体得し、磨く”エンドレスな道なのだ…。

◆「第2闘:システマジャパン編 PART1 ロシアの最強格闘術から『痛みを感じない技』を盗め」はこちらから!

★この漫画の紹介記事『前代未聞、50代筋肉自慢の漫画家が格闘技団体にガチ挑戦するリアル体験ドキュメントは本気か!?』も併せてお読みください。

★第1闘のDDT編にもエンジェル役で登場した筋肉アイドル・才木玲佳ちゃんが格闘ロードにエールを送りプロレスを語ったインタビューも配信中!

■著者プロフィール岡村茂(おかむら・しげる)1990年、『月刊少年ジャンプ』にて『BAD BOY MEMORY』で連載デビュー。2000年以降はパチンコ&パチスロ漫画に路線変更。月間連載本数14本(2003年)月間掲載341ページ(2005年)などの金字塔を打ち立てた。ブルース・リー主演映画『燃えよドラゴン』に影響を受け、30年以上、鍛え続けるそのたくましい肉体から“ドラゴン先生”と呼ばれる。また昆虫研究家としても知名度が高く、世界を股にかけた活動や昆虫関連のネット通販・商品開発・書籍執筆など幅広く活躍中。週プレNEWSでは『昆虫サマのおかげで食べてます』(2015年~)を連載。