週プレ酒場が新宿・歌舞伎町にオープンして1周年。それを祝して、倉持由香、永尾まりや、忍野さらという人気グラドル3人の初めての豪華共演が『週刊プレイボーイ』26号で実現!
■なぜか不安と緊張が入り交じった撮影現場
―グラビア撮影に向かうロケバスの中、皆さんから「どうしてこの3人なんですか?」なんて疑問が上がっていましたが、実は“週プレ酒場つながり”なんです。倉持由香さんは週プレ酒場のイベントプロデューサーで、永尾まりやさんは記念すべき第1回のイベント主催者、そして忍野さらさんも満員御礼のイベントを開催と、それぞれ酒場を盛り上げてくれました。
倉持 そうだったんですね。実は私たち、あんまり一緒に仕事をしたことがなくて、コラボグラビアはかなり新鮮でした。
忍野 撮影当日はめちゃめちゃ緊張しましたよ。おふたりの中に私が交ざって大丈夫かなって、かなり不安でしたから。倉持さんは経験豊富だと思いますが、まりやちゃんも堂々としていたよね。
永尾 そんなことないんです! 私も複数ものの経験がほとんどなくて…。
倉持 複数ものって言うと、なんかエッチ(笑)。
永尾 いやいやいや。私も緊張していたんですけど、あたかも緊張していないそぶりをするのが得意なんですよ。バーベキューシーンは実際にお酒を飲んだこともあって、だいぶ打ち解けられたような気がします。
倉持 逆に私はバーベキューシーンが一番どうしていいかわからなかったなぁ。今までプライベートでバーベキューしたことがないんですよ。リア充気分が味わえたので、結果的にすごく楽しかったですけど。
忍野 パリピ感を出すのが難しくなかったですか? 誌面には使われていないんですが、スタイリストさんが用意してくれたサングラスに「PARTY」っていう文字がデカデカと飾られていて。私だけ、無理してテンション上げている人みたいになっちゃったんです…。
倉持 私とさらちゃんは“陰キャ”だから(苦笑)。その点、まりやちゃんはハマってたよね。
永尾 バーベキューは好きなんですよ。夏はビアガーデンにもよく行きますし。
―お互いの洋服を脱がせ合うシーンはどうでした?
倉持 あれは楽しかった! ノースリーブニットを着たさらちゃん、最高だったなぁ。
忍野 なぜだかわからないんですけど、グラビア撮影では毎回のようにこの衣装が入っているんですよね。
倉持 ノースリニットのたくし上げは、やっぱりグラビアの醍醐味(だいごみ)だからね。ピチピチのニットを脱がせたら、オッパイがぶるんっていうのが素晴らしい。しかも撮影中、さらちゃんがずっと照れているんですよ。
忍野 そりゃあ、そうですよ! まりやちゃんの服を脱がすときも、何かいけないことをしているような気がして、もはやカラダを直視できなかったです。
永尾 私も脱がされながら、動揺しっぱなしでした(笑)。
倉持 回数をこなしてくと、だんだん慣れてくるよ。
永尾 そんなに多いんですか、脱がし合いっこグラビアって。
倉持 なんなら、この取材の直前にも別の雑誌の撮影でやってきたよ!
お酒を飲みながら女体を愛でたい
■お酒を飲みながら女体を愛でたい
―皆さん、普段お酒は飲まれるんですか?
忍野 そんなにしょっちゅうっていうわけではないんですけど、お酒は好きですね。本当に仲のいい友達と飲みにいくと、ひとりでワインを2本くらい空けちゃうことも。
倉持 すご~い! でもさ、プライベートより、仕事のほうが酔わない? この間、お酒を飲む番組に出演したんですが、収録が終わって気が抜けたのか、帰りのタクシーで急に気持ち悪くなっちゃったんです、途中で降りた挙句、西日暮里(にしにっぽり)の路上で寝てしまい…。優しいお姉さんが助けてくれなかったら、ヤバかった。ひとりで立てなくなったのは初めてでしたね。
永尾 危険な目に遭わなくて本当によかったです。私はビールと日本酒が好きなんですけど、どんなに酔っぱらっても、友達からは「めちゃめちゃ普通だったよ」って言われるんです。ごくごくまれに記憶をなくすんですが、ちゃんとお風呂に入ってパジャマに着替えて寝ているんですよ。なんなら洗濯もしていたりして。
忍野 確かにめちゃめちゃ普通ですね(笑)。
―もし3人で、週プレ酒場でイベントをするなら、どんなことをしてみたいですか?
倉持 グラビア未掲載のアザーカットを見ながら、ふたりの女体をひたすら愛(め)でたい。
忍野 いいですねぇ。私、まりやちゃんのお尻が好きなんです。細身なのに肉づきがよくて、カタチが本当にきれいじゃないですか。
永尾 いえいえ。太りやすい体質なので、気を抜くといろんなところに肉がついちゃう。この撮影のときは、ちょっとリバウンド気味でした(笑)。
倉持 そうなんだ。さらちゃんは、ソロカットの衣装が普通の水着とは違ってXだよね(手をクロスさせながら)。
忍野 DVDでもX系の変形水着を着ることが多いんです。複雑なカタチすぎて、たまに着方がわからないときも…。倉持さんはポージングが上手で、お尻の見せ方を撮影中に勉強させてもらっていました。
倉持 お酒を飲みながら、そんな話をイベントでしたいなぁ。
―ぜひ実現させてください。頼みますよ、イベントP!
(取材・文/高篠友一 撮影/西條彰仁)