"グラビア界の黒船"としてゼロ年代の日本列島をジャックした伝説の女神、リア・ディゾン。合計３０万部を超えるヒットを記録した彼女の写真集『Ｐｅｔｉｔｅ Ａｍｉｅ』と『ハロリア！ Ｈｅｌｌｏ！ Ｌｅａｈ』（ともに小社刊）のデジタル版写真集を、本日８月６日（月）に２冊同時配信スタート！！
出会ったのは２０１６年、週プレ５０周年記念号の表紙巻頭グラビアのロケ以来だったのだが、その時とも全く変わらない美しさをキープしていたリア。こちらのデジタル写真集のプロモーションとライブアプリ「Ｕｐｌｉｖｅ」の配信のために急きょ来日した彼女を所属事務所にて直撃、今回のデジタル復刊と近況を聞いてみた！
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――日本の男子のみならず女性読者も魅了した伝説の写真集『Ｐｅｔｉｔｅ Ａｍｉｅ』と『ハロリア！ Ｈｅｌｌｏ！ Ｌｅａｈ』が、ついにデジタル復刊されます！ おめでとうございます！
リア ありがとうございます。
――デジタル写真集ができあがったので、早速このタブレットでご覧ください！
リア （受け取って一瞬見るものの）......なんか恥ずかしいです。もう見なくて大丈夫です。お返しします！
――え！ なんで！ こんなに美しい姿なんですから、恥ずかしがることないですよ！まずこの週刊プレイボーイ編集部からリリースした『Ｐｅｔｉｔｅ Ａｍｉｅ』。当時、Ｇｏｏｇｌｅ検索で２００万ヒットを記録していた謎の美女の１ｓｔ写真集ということで、グラビア界に激震が走りました。この制服のカット、衝撃的なビジュアルでいまでも覚えています。
リア 懐かしいですよね。もともと私が制服が好きで、私がアイディアを出しながら撮った写真をアップしたところ、皆さんに気に入っていただけたようで。反響に驚きましたね。
――『Ｐｅｔｉｔｅ Ａｍｉｅ』が２００６年にリリースされて即ヒットした後、すぐにロケを組んで発売したのがヤングジャンプ編集部発の『ハロリア！ Ｈｅｌｌｏ！ Ｌｅａｈ』。ハワイで撮影した写真をメインに構成した、とても気持ちのいい写真集ですが、何かロケの思い出などありますでしょうか？
リア 撮影の中日のことだったんですが、ハワイの突き抜けるような青空の下、撮影していた地域が停電してしまい、髪の毛のセットができなくなってしまって。いい写真がいっぱい撮れそうだったのに撮影できず、スタッフみんなで「いい天気なのにね」って（笑）。
――『ハロリア！ Ｈｅｌｌｏ！ Ｌｅａｈ』にはたくさんいい写真が載っているのに、そんなアクシデントもあったんですね......。ところで、最近はお住まいのラスベガスでどんな毎日を送ってるんですか？
リア ９歳になる娘の子育てをしながら、心理学の勉強を。
――またなんで！ 心理カウンセラーを目指しているとか！？
リア いえ、ゆくゆくは学者になりたいんです。社会学や統計学なども並行して勉強してます。今年で４年制の大学を卒業するので、テストを受けて合格したら、大学院で引き続き勉強する予定です！
――"グラビア界の黒船"がカジノの聖地でママさん研究者を目指しているとは......。ただ、本当にこの写真集の頃と、スタイルも美しさもまったく変わりませんね。リアさんが博士号を取得するタイミングか何かで、もう一度週プレかヤンジャンで撮り下ろしグラビア、いかがですか？
リア いやもう、グラビアの撮影はやめておきます。
――なんで！？
リア このデジタル写真集を見て、撮影前と撮影中の食事制限がとてもきつかった記憶が強烈によみがえりました（笑）。もう、美味しいものを娘と気兼ねなく食べていきたいので、ロケは遠慮させていただきます！
――わかりました（笑）。では、永遠の女神・リアは、しばらくこのデジタル写真集２冊で楽しませてもらいます！ では、時間もあまりないということで、読者の皆様にひとこと！
リア １０年以上前に撮影した写真集『Ｐｅｔｉｔｅ Ａｍｉｅ』と『ハロリア！ Ｈｅｌｌｏ！ Ｌｅａｈ』をデジタル写真集として発売できたこと、本当にうれしく思っています。当時見ていただいた方も、まだ見ていない方も、多くの皆さまに楽しんでほしいです。
――美しい締めのコメント、ありがとうございました！ それにしても急いでいるみたいですね。この後は何か大事な予定が入っているんですか？
リア 池袋の『ポケモンセンターメガトウキョー』に早く行きたくて。娘もポケモンが大好きなんですよ！
――日本限定のポケモンも必ずゲットして、気を付けて帰国ください！（笑）
●リア・ディゾン Ｌｅａｈ Ｄｉｚｏｎ
１９８６年９月２４日生まれ アメリカ合衆国・ネバダ州出身。身長１６７ｃｍ。
２００６ 年来日。以来、グラビア、テレビ、歌など幅広い分野で活躍し一気に社会現象となる。現在は拠点をアメリカ・ラスベガスに移し、大学で勉強をしながら、新たなステージへ向けて準備中。
