30日、都内で行なわれたゲームアプリ『戦車でホイホイ』のリリースイベントに、AKB48の横山由依、向井地美音、山内瑞葵、STU48の門脇実優菜が登壇した。
同アプリは、戦車で巨大昆虫を駆逐するアクションゲーム。通常の戦車とは異なり、壁を登ったり、倒した虫の特性を活かした技が使えるなど、やり込み要素満載だ。
ゲームに登場するキャラクターの声は、声優初挑戦となった門脇。「小学生のころから声優に憧れていた」という門脇は「ゲームの中で自分の声が流れてくるのが不思議な感じです。(収録は)すごく緊張していたけど、楽しかった」と振り返った。
最近はアクションゲーム『PUGB』にハマっているという横山と向井地。しかし、横山は「左手を動かすという動作を知らなかった。前にしかいけないと思っていた」ほどゲームが下手らしく、
「横山さんはだいたい最初に脱落するほど下手。初心者すぎてアバターが真っ裸なんですよ。裸ん坊」
と向井地に暴露され、恥ずかしそうに「まだ洋服がGETできていなくて......」と照れ笑いを浮かべた。
イベントでは向井地が実際にゲームをプレイ。ゲーム習慣がなく、「ゲームは両親に反対されて、昔は紙とかセロハンテープとかで自分で作ってました」という山内は、向井地の夢中で遊ぶ姿を見て「楽しそう。すぐインストールしたいなと思いました」と感想を語った。
その後、司会者からゲーム好きなメンバーを聞かれると、挙がったのは柏木由紀と宮脇咲良のふたり。
「(48グループでも)咲ちゃんは5本の指に入る。このゲームはどんな感じか聞くことも多くて先生のようです。(ゲームを勧めたら)虫嫌いそうだから、より倒したい欲が出てくるので強いんじゃないかな」(向井地)
と、そのゲーマーぶりを明かされた。
同アプリは9月20日から始まる『TOKYO GAME SHOW 2018』にも出展。AKB48のメンバーも登壇する予定だ。