グラビア界の期待の超新星、真島なおみちゃん! グラビア界の期待の超新星、真島なおみちゃん!

人形のようなキュートさと、男心をくすぐる妖艶さを兼ね備え、9月10日発売の『週刊プレイボーイ』39・40合併号でグラビアを飾った真島なおみちゃん。

20歳とは思えない大人びた色気を持つ彼女だが、これまでの経歴をひもといていくと、いろんな意味で早熟だったのだ!

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■小学生時代はギャルでした(笑)

――今年6月にグラビアデビューしましたが、芸歴はけっこう長いんだよね?

真島 そうなんです。小学3年生のときにエイベックス・アーティストアカデミーに通い始めまして。しかも、自分でアカデミーのホームページを見て、親にも言わず勝手に応募したんです。私、小さい頃から行動力がスゴかったんですよ(笑)。

――小3とは思えない! 当時どんな仕事をしていたの?

真島 小4から1年間、小学生向けのファッション誌『ニコ☆プチ』のモデルをしていました。で、小5から小6は、雑誌『小学5年生』『小学6年生』の専属モデルに。あと、小5のときに『全国こども電話相談室・リアル!』(TBSラジオ)にもレギュラー出演していました。

――番組ではどんなことを?

真島 同世代のコメンテーター役みたいな感じですね。全国から寄せられる相談に対して、私なりのリアルな意見をズバズバ言っていました。

――その頃から、しっかりしていそうだもんね。

真島 ほかには、小6のときに子供向けバラエティ番組『ピラメキーノ』(テレビ東京)の恋愛ドキュメンタリー企画「子役恋物語」にも出演したことがあります。最終的にふたりの男子から告白されたんですよ。ふふふ。

――モテモテ! 今の雰囲気から想像するに、きっと清楚(せいそ)な小学生だったんだろうなぁ。

真島 えーと......見た目は完全にギャルでしたね。ちょっとマセていて、両親と美容室に行くと、「私も髪の毛を染めたい!」ってお願いするような子だったんです。なので、4歳から小6まで茶髪でした。しかも、小学校時代、身長が毎年10cmくらい伸びるのが当たり前で、常に成長痛。小6のとき、すでに身長が167cmありました。

――絶対に小学生には見られなかっただろうね......。

真島 そんないでたちでランドセルを背負って学校に通っていたから、通りすがりの人や道行くクルマの運転手さんとかに、いつも「なんだアレ!?」って顔をされていました(笑)。

――その当時の写真、スマホに保存されていたりしない?

真島 あると思いますよ。ちょっと待ってください......あ、コレです!

――ええ~! これで小学生なの、マジで!? 大学生にしか見えない。

真島 ですよね(笑)。ただ、中学に入ってからは黒髪にして、それ以降、髪の毛を染めようって思ったことは一切ありません。

――普通は逆です! 中学時代はどんな芸能活動を?

真島 『ハモネプリーグ』(フジテレビ)で、エイベックスのアカデミーから生まれたアカペラグループ「腹筋学園」が有名になって、今度はその妹分ユニットをつくろうと、私を含めアカデミーの特待生が選抜されたんです。私はボーカル部門の特待生でした。「ぶーびーぶー」というグループで、全国大会にも出場して、『ハモネプ』にも出られました!

――特待生ってスゴい。

真島 先生に聞いた話だと、割合的に100人中、1人か2人くらいしかなれないとか。ちなみに高校入学後は声優に憧れ、声優部門の特待生オーディションを受けたら、それも合格しました!

――まさにダイヤの原石。

真島 高校時代は、学校の友達と「インソムニア」というガールズバンドを組んで、わいわいやっていました。私はギター&ボーカルを担当。今もそうですが、とにかく歌うことが大好きなんです。

――プライベートでは、どんな高校生活を送っていた?

真島 普通だと思いますよ。青春時代らしく甘酸っぱい恋をしたり。

――かなりモテたでしょ。一番のモテ期はいつ?

真島 高2と高3の頃かなぁ。2週間に1回くらい告白されていましたから(笑)。いろんな高校が集まる学力テストの会場で、一度も話したことのない男子から告白されたこともあります。

――これだけの美少女なら、ひと目ぼれしちゃうのも無理はない。

真島 いやいや(照)。

■「ホロ酔い女子大生」グラビアを撮りたい

――グラビアをやろうと思ったのは、いつ頃から?

真島 高3のときにプライベートで「被写体」活動をするようになり、いろいろなカメラマンさんの作品撮りとかのモデルを率先して務めるようになって。それこそ、グラビアっぽい写真もたくさん撮ってもらいました。

あと、同じ時期に、イラストレーターの岸田メルさんが衣装デザインを担当したアイドルCafe&Bar「Carnival☆Stars」のキャストとして働き始めたんです。そうしたコスプレ写真やフェチっぽい写真をツイッターにマメにアップしていたら、フォロワーがどんどん増えていって、コスプレ被写体界隈(かいわい)やグラビアサイトで紹介されるようになったんです。

――その後、雑誌のグラビアからも声がかかるようになったんですよね。

真島 そうなんです。ファッション誌のモデルは洋服や商品を見せなきゃいけないけど、グラビアは自分自身が主体。それがすごく楽しくて。好きなグラドルは佐々木心音(ささき・ここね)さん。肌の質感が好きですね。

――今後はどんなグラビアを撮ってみたいですか?

真島 私、"おっさん脳"なので、エロさとフェチ感があるものがいいなぁ。男性にいろんな妄想をしてもらいたいんです。やってみたいのは、「ホロ酔い女子大生」。飲み会の後にイイ感じになって......という設定で、生々しく撮ってもらいたいです(笑)。

●真島なおみ(まじま・なおみ)
1998年3月17日生まれ 埼玉県出身 身長170cm B87 W61 H90。特技=歌、ダンス、ピアノ、ギター。○ファーストDVD『好きです。』が発売中! 10月3日(水)~8日(月・祝)公演の舞台『クォンタムメモリーズ~量子変数の観測者~』に出演予定! 公式Twitter【@naomi_majima】 公式ブログもチェック!