創刊52周年を記念して撮影された、52人のグラドル集合カット 創刊52周年を記念して撮影された、52人のグラドル集合カット

『週刊プレイボーイ』の創刊52周年記念月間が、10月1日発売の42号からスタートした! お祭り月間の始まりをにぎにぎしく彩っているのが、42号に掲載されている「グラドル52人グラビア」だ。

9時間30分に及んだ、その撮影のウラ側を、タイムスケジュールどおりに解説。右を見ても左を見ても女体だらけの一部始終!

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■編集部が女体ですし詰め状態に!

9月14日、午前7時。集英社スタジオは、嵐の前の静けさに包まれていた。

編集スタッフ4名、カメラマン3名、ヘア&メイク4名、スタイリスト3名がスタジオ入りし、直前の最終打ち合わせをしていた。

2年前の創刊50周年のときにグラドル50人、51周年では51人のグラドルを撮影した経験値はあったものの、やはりこれだけの大人数の撮影は何が起こるかわからない。大まかな進行だけを確認し、各自持ち場に就くことになった。

7時30分、いよいよタレントの入り時間である。

あいにくの雨模様だったが、朝から元気いっぱいの天木じゅんちゃん、「ミス・ワールド2018」日本代表選考会で審査員特別賞に輝き、気合い十分の鈴木ふみ奈ちゃん、低血圧でテンションが低い青山ひかるちゃんなど、週プレでもおなじみのグラドルたちが次々とスタジオに姿を見せる。瞬く間に、更衣室として使用する小さなスタジオはグラドルでごった返した。

最初の衣装はベージュの水着。それぞれの体形に合った水着を用意することが難しかったため、彼女たちはスタイリストから手渡された水着を着ていく。週プレ酒場のスタッフでもある河原まゆちゃんが「この水着、ちょっと小さいんですけど......」と恥ずかしそうにしているのが印象的だった。申し訳ない!

9時10分、スタジオに3つのブースを作り、ソロカットの撮影をしていく。それぞれが得意なグラビアポーズを見せてくれ、スタジオは早くも色気でむんむん。各所でおっぱいが躍動したのだった。

10時15分、スタジオから編集部にタクシー13台で移動。昨年は編集部内で51人グラビアを撮影したが、今回は打ち合わせスペースが舞台。普段はテーブルが4つだけ置いてある場所で、52人のグラドルが集まると、身動きができないほどぎゅうぎゅうに......。

スタッフが撮影の準備に手こずっていると、彼女たちはお互いの胸を揉んだり、お尻を触ったり、抱き合ったりと、スキンシップで親交を深めていた。心底うらやましいが、今はそれどころではない。

試行錯誤の末に週プレのロゴTの集合カットを撮り終え、そのまま狭い廊下でのシーンに移行。まさにすし詰め状態で、奥までギッシリと連なった女体の塊は圧巻のひと言! 途中、見回りに来た警備員も驚きを隠せない様子だった。

■グラドルたちが仰向けでもだえる

12時10分、再びスタジオに戻り、今度は見開き用の集合カットを撮影。さすがに彼女たちも慣れてきたのか、進行もスムーズに。

13時5分、52人グラビアのメインともいうべき俯瞰(ふかん)撮影のスタート。まず4人が十字になって寝転び、今度は斜めに4人......という手順でグラドルを花びら状に並べていく。ただ、撮影スペースの問題があり、できるだけコンパクトにしなければならない。

スタッフからは、「皆さん股を開いて、その中に入ってください~」という誤解を招きそうな指示が飛ぶ場面もあった。かなりキツい体勢だったため、撮影が終わると皆さん大きなタメ息。本当にありがとうございます!

14時30分、短い休憩後、自前の水着に着替えての綱引き撮影。ここでは彼女たちの闘志に火がついたのか、全員が本気で引っ張り合っていた。

そして15時20分からは4つのグループに分かれて撮影し、すべてが終わったのは17時過ぎ。皆さん疲労感でヘトヘトだったものの、52人グラビアというお祭りを楽しんでくれたようで、一様に笑顔で「お疲れさまでした~」とスタジオを後にしていった。

週プレはこの10月で創刊52周年。これまでも、これからも、グラドルと共に歩み続けます。感謝!

<出演グラドル>青山ひかる、和地つかさ、天木じゅん、鈴木ふみ奈、柳いろは、長澤茉里奈、佐藤聖羅、菜乃花、霜月めあ、月城まゆ、緒方 咲、☆HOSHINO、西川美咲、夏本あさみ、徳江かな、山口はのん、片瀬美月、高橋かな、近藤みやび、小島みゆ、吉野七宝実、天野麻菜、牧野沙弓、メイリ、葉月ゆめ、紺野 栞、椎名香奈江、西谷麻糸呂、久松かおり、大貫彩香、真奈、青科まき、佐藤望美、高坂ゆかり、河原まゆ、相原美咲、麻亜子、河路由希子、藤田恵名、久保田杏奈、三宿菜奈、白藤有華、来栖有紀、野々宮ミカ、江藤菜摘、春菜めぐみ、五十嵐みさ、西村ケリー、大塚びる、加納葉月、麻倉ひな子、COCO