「漫画家」の森田まさのり先生(左)、長田悠幸先生(右)  「漫画家」の森田まさのり先生(左)、長田悠幸先生(右) 
『ろくでなしBLUES』『べしゃり暮らし』などの漫画家・森田まさのり先生が、『キッドアイラック!』などで知られる漫画家・長田悠幸先生と組み、お笑いコンビ「漫画家」としてM-1グランプリ2018に挑戦!
 

そして、初戦に続き、2回戦も突破!! 3回戦進出を決めた。結果発表直後のふたりに直撃し、心境をうかがった!

――2回戦突破おめでとうございます!! 本日の会場では1回戦を勝ち抜いた猛者98組が出場し、突破したのはたった17組のみ。ライバルはほぼプロという状況の中、堂々とした漫才で会場を盛り上げていました。手応えのほどは?

森田 最初からウケている感覚はありましたね。舞台袖で出番を待っているときは会場から大きな笑い声が何度も聞こえてきて「やはり初戦よりだいぶレベルが高いな......」と不安に感じていましたが。1回戦は舞台で漫才を披露するのが3回目、今回は6回目だったので、だいぶ落ち着いて漫才ができた気がします。

――場馴れするのが早すぎます! 

森田 控室で「『べしゃり暮らし』を読んで漫才師になりました!」と言ってくれたコンビの方がいたのですが、それで自分が漫画家であることを思い出したくらい、今は漫才師の心になっています(笑)。

――漫才の時間が3分(初戦は2分)となった分、ネタも進化していましたね。『ろくでなしBLUES』の前田太尊(たいそん)に言及する部分など、非常に印象的でした。

森田 お客さんがそのシーンを想像してくれたらうれしいなとは思っています。絶対、太尊の方が強いんですよ!(笑)

ネタ中の振付や表情はもはやプロの域  ネタ中の振付や表情はもはやプロの域 

――詳しくは実際のネタを見ていただければ......と(笑)。あとは、漫才の最後のポーズを取った際に大きな拍手を浴びていました。どんな気持ちでしたか?

森田 「快感! ありがとう!」という感じですね。漫画を描いてても絶対に読者から拍手は聞こえてこないですから。ちなみにあのポーズは『ろくでなしBLUES』で前田太尊もたまにするポーズですが、もともとは明石家さんまさんがギャグでやっていたポーズなんです。明石家さんまさんには「使っていい」と言ってもらっているので、堂々とやらせてもらっています(笑)。

長田 森田先生のおかげで、僕まで貴重なポーズの許可をもらえてしまって、ラッキーです!

――今日はお笑いの聖地・浅草での漫才披露。3回戦はルミネtheよしもとです。

森田 今日も雷門で待ち合わせして「浅草で漫才をすることになるとは......」と緊張していましたが、ルミネはもっと緊張しそうですね。漫画家でルミネの舞台に立った人はいないんじゃないかなぁ。

――そんな3回戦への意気込みを教えてください! 

森田 あとはここまでやってきたことを出すだけですね。僕たちの場合、敗退したらもう二度と漫才をやらない可能性もあるので。悔いのないようにやりたいです! 

長田 僕はもっと森田先生をうまく叩けるように練習します。

森田 そうだよ、もっともっと強く叩いていいんだよ! カミナリの石田たくみくんみたいに。

長田 大先生なのでついためらってしまいまして......。次回までの課題としてお願いします!

3回戦は10月中旬「ルミネtheよしもと」などにて行なわれる予定。ハイスピードで進化を続ける森田先生と長田先生の漫才から目が離せないっ!!